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2014.12.20

カクノ その2

こんにちは。スマイラです。
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今日の東京は、午前中は何とか持ったもののお昼前後から雨が降り出し、夕方にはかなり強い雨になりました。今はほとんど止んでいます。

さて、一昨日の続きです。

多くの日本人の感覚では「子供用」と「万年筆」というのは、一見相反する言葉というか概念というか象徴と感じるのではないかと思います。

「万年筆」といえば、今の子どもたちはともかく、私ぐらいの世代ですと重々しい「大人の筆記具」というイメージがありましたから。

私などは、母が安物の万年筆を使って、毎晩家計簿をつけていた映像が記憶にあります。

日本では何とはなしにそんなイメージの万年筆ですが、ドイツには子供用の万年筆というのがけっこう一般的にあるようです。

とはいっても、ドイツの子供たちが普段から万年筆で物を書いているということではなくて、日本でいう書道のような感じで、万年筆で字を書くということをしていると聞いたことがあります。

そう考えれば、日本にも子ども用の筆や硯といったものはあるのですから、別段不思議ではありませんよね。

私が子供用万年筆という存在を初めて知り、買ったのは、たぶん今から15年ぐらい前です。

浦安のイクスピアリ内にあった伊東屋系列の文房具店の「ロメオ」で、ペリカンというドイツの万年筆会社の「ペリカノジュニア」を買ったのでした。

この万年筆も含め、ペリカンのペリカノジュニアはマイナーチェンジ、フルモデルチェンジをしながら、いく種類も出ていますが、どれも大変書き良いものです。

ウチの中には、数えたこともないのですが、たぶんいろんな世代のペリカノジュニアが10本はあるんじゃないかと思います。あほですねー(笑)。

ペリカン以外にも、同じドイツのラミーからも子供用万年筆が出されてますが、種類の多さと書き味で、ペリカンに軍配が上がるような気がします。

その市場にパイロットが参入したというわけですが、ここら辺に今の日本企業の精神性というか体質というか、そういったものが出ているように感じてしまうのです。

背景を説明している間に長くなってしまいましたので、続きはまた明日書きます。



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2014.12.18

カクノ その1

こんにちは。スマイラです。
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東京は、気温は低いものの、毎日澄み渡った空が広がる日々が続いていますが、北陸、東北、北海道では大変な状況になっているようで、心よりお見舞いを申し上げます。

特に、東北や長野県の地震に見舞われ、仮説住宅や避難所にいらっしゃる方には、どれほどの寒さかと思うと、何もできないとはいえ、掛ける言葉も見つかりません・・。

ただお祈りするしかできませんが、とにかくお大事にしてほしいと思います。

さて、文房具屋さんに行くと「Bun2」という小冊子が置いてあるのをご存知でしょうか?
隔月刊のフリーペーパーなのですが、文房具のあれこれについて書かれていて、文房具好きの私は、文房具屋さんに行くたびに新刊が出てるかどうかを楽しみにしています。

今月号は2014年12月号、つまり今年最後の刊行なので、「2014年Bun2大賞」と銘打ち、今年のベスト文具30を特集しています。

これから見ようと思ってらっしゃる方には申し訳ないのですが、今年の「Bun2大賞」に選ばれたのは、パイロットの「カクノ」という子供向けの万年筆でした。

万年筆好きの私は、この製品もたぶん出てすぐぐらいのときにお店で試し書きをした記憶がありますが、たしかにこの値段(1000円です)としてはかなり優れた書き味で「さすがはパイロット・・!!手抜きがない!!」と唸ったものでした。

ですから、品質面では、子供向けとはいえ、大人が使えないものではないどころか、大人が使っても十分満足がいくものですが、キャップがピンクやオレンジなどのカラフルな色になっていますので、自分用ならばともかく、ビジネスシーンで大の大人が取り出すにはちょっとためらわれるものかもしれません(笑)。

私はこの製品がBun2大賞を受賞したとか、販売が好調であるということについては、一万年筆ユーザーとして、愛好者の裾野を広げる意味からも、大変嬉しく好意的に思っていますが、その一方で実は少々釈然としない思いも持っています。

と、思わせぶりに書いたところで、長くなりそうなので続きは次回(明日はたぶん終日外出からそのまま忘年会で書けないと思うので、土曜日かな?)書きます。



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2014.12.17

もうひとつのワールドカップ

こんにちは。スマイラです。
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もう知っている人も見ている人も多いかと思うのですが、今、アフリカのモロッコでサッカーの「クラブワールドカップ」が開催されています。

今年の夏の(もうずいぶん前のような気がしてしまいますが、「今年」だったんですよね!)ブラジルワールドカップは、ナショナルチーム同士の戦いだったせいもあるのか、日本でも国威発揚的に大盛り上がりに盛り上がっていましたが、こちらの「ワールドカップ」は、今のところそれほどの盛り上がりでもないようです。

しかし、見ている人はお分かりと思いますが、たぶんレベルはこっちの「クラブワールドカップ」の方が圧倒的に高いのではないかと思います。

とにかくスーパープレイの連発で、こんなの見たらどんな人でもサッカーファンになっちゃうだろうなあ、と唸ってしまいます。

サッカーチームに入っている小学4年のチビと一緒に見ているのですが、二人して驚愕の連続です(笑)。

ナショナルチームのように、年に何日間か集まって一緒にプレーするチームと違って、クラブワールドカップはその名のとおりクラブ同士、つまり、選手が所属して、年間何試合も一緒にプレーしている仲間とともに戦います。

サッカーは言うまでもなくチーム競技ですから、より長い時間を一緒に過ごし、戦い、気心の知れた選手たちと一緒にプレーする方が、質が高くなるのは道理ですよね。

昨日(というか、日本時間の今朝ですね)の準決勝でヨーロッパ代表のレアルマドリードが、北中米カリブ代表のクルスアスルに勝ち、残すは5位決定戦、準決勝のもう一試合、3位決定戦、決勝戦の4試合だけですが、サッカーが好きな人(もそうじゃない人も)、ぜひ見て下さい。

ナショナルチームの戦うワールドカップとはまた違った華麗なサッカーが見られるはずです。とにかくすごいプレーの連続で、まったく飽きさせないことはお約束します!

準決勝では、今年の夏のワールドカップで得点王になり、目玉が飛び出るほど(笑)高額の移籍金でレアルマドリードに移籍した(そして、このブログでも話題にした!)、コロンビア代表のハメス・ロドリゲス選手は、ふくらはぎ負傷のためベンチでした。

決勝にはもしかしたら出てくるかもしれないとのことなので、ポルトガル代表のクリスチャーノ・ロナウド選手とのコンビネーションも楽しみの一つです。

これはナショナルチームのワールドカップでは絶対に!見られないものですからねー。



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2014.12.16

祝!合格!

こんにちは。スマイラです。
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またまた大変な間が空いてしまいました・・。

一旦ブログを書かない生活に慣れてしまうとなかなか復帰が大変なので、今度は何とか続けようと思います。

前回の記事が弁理士試験の最後の関門の口述試験に臨む後輩のことを書いたものでした。

誰が見るか分からない記事なので差し控えましたが、私はあの日、彼女といくつか問答をして「これは相当な努力と運が味方をしない限り、合格は覚束ないかもなあ・・」と感じていました。

果たして彼女は、大変な努力をし、さらに運も味方につけて、私のそんな悪しき予感を軽くはね返して、見事に最終合格したのでした。

ホントに良かったね!
おめでとう!!

一発勝負の要素が強い試験などは、ある種のギャンブルのようなものなので、運はもちろんのこと、ここ一番での忍耐力や爆発力や集中力がかなり大事だと思っています。

そういう力を発揮するためには、目的を達するために必要なこと以外の一切を「捨てる」「諦める」ということが、とても大事なことなのだと思っています。

今の世の中はずいぶん欲張りになって、あれもこれも手に入れることが美徳になっていて、諦めたり捨てたりということが悪いことのようにいわれることがあります。

でもそれは違います。
人間は二つの道を同時に歩くことはできないんです。

弁理士試験ももちろんのこと、どんな低そうに見える山であっても、その頂上まで登るためには、自覚的か無自覚かは別としても、いくつかのことを諦め、捨てています。

富士山も高尾山も、頂上まで行く大変さは違うけど、少なくとも平坦な道を歩くということを諦めて、登り坂を登り続けるという選択と覚悟と行動なしには、頂上まで辿りつくことはありません。

彼女は、私が合格した年齢よりずっと若くして合格しています。

これから、どんどん力をつけて、素晴らしい弁理士になり、日本と世界のために貢献するという高い山に挑んでほしいと期待しています。

ま、その前に「無事に実務修習を終わらせる」という低い山があるのですけど(笑)。



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Posted at 18:59 | 弁理士試験 | COM(0) | TB(0) |
2014.10.14

努力の水準

こんにちは。スマイラです。

二週連続の台風でげんなりしてしまいますが、私の住んでいる地域では、先週に関していえば、土日は快晴、月曜の体育の日は午後から雨、夜になってから豪雨という感じで、お休み自体には大きな影響はありませんでした。
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金曜夜の秋葉原です。

三連休の前の金曜日、今年の弁理士論文試験に合格し、口述試験に挑む後輩と、もう一人の後輩を交えて3人で会いました。

おそらく試験前に会うことができるのはこれが最後だと思われるので、問題を出したり、自分の口述試験のときの経験を話したりしました。

以前は(といっても私が受ける前というぐらい「今は昔」のことではありますが)、受けた人のほとんどが合格するといわれた口述試験も、今は本格的に「落ちる」試験になっているといわれます。私が合格したときは3割が不合格になりました。

弁理士試験は一次試験のマークシート、二次試験の論文、三次試験の口述と、問われる知識は同じですが、問われる能力が相当に異なります。やってみると分かりますが、「塗る」のと「書く」のと「話す」のとでは、全然違う能力を要求されるのです。

ですから、知識も実力も十分なのに、口述だけなぜか何回も落ちてしまうという人もいます。

昨年の口述で涙を飲んだ受験生は、そこからほぼ一年間口述専門の勉強を積んできているわけで、彼女はそういう人たちを相手に戦わなければならないのだから大変だと思いますが、運と努力を味方にして合格を勝ち取ってもらいたいものです。

世の中のありとあらゆるものが、実力どおり、能力どおりに決まるほど単純なものではないということは、私ぐらいの年齢になれば誰でも分かってくることですが、彼女と話して「それでも・・・」と感じるところがありました。

今回は試験の話しなので、その譬えで話しを続けますが、おそらく不合格になっている人たちは、合格者がどれほどの努力をしているのか(もう少し露骨な表現をすれば「どれほど多くのものを捨て、諦めているのか」)がリアルに想像できていないのではないかと思います。

これは別に試験に限りません。

どんなものであれ、成果なり結果なりを出そうと思うなら、まず成果や結果を出している人たちがどの程度の水準の努力をしたのか、ということを謙虚に直視しないと、前に進むことはもちろん、前に進むべきか撤退すべきかの決断さえできません。

「勝負は時の運」といいますが、「時の運」に持ち込めるだけの水準並みの努力は不可欠なことだと感じたものでした。



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Posted at 22:08 | 弁理士試験 | COM(0) | TB(0) |
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