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2012.09.13

職人と商人

こんにちは。スマイラです。

今日も昨日と同様、あるお知り合いの方に、セミナーのご案内にお伺いしました。

その方は、現在、ある地方都市で、起業等のアドバイスをされている方で、地方の現状等についてかなり詳細なお話を聞かせていただきました。

元々私は静岡出身ですから、地方のことを全然知らないわけではありません。
けれども、東京暮らしの方がすっかり長くなってしまい、その生活に慣れてしまっているので、地方の感覚というのが、率直に言うとあまりよく分かっていない面はあります。

その方のお話で面白い見方だな、と思ったのは、東京と地方の差は、距離の差というより、時代や時間の差だ、というものでした。
また「作り上手の伝え下手」という主旨のこともおっしゃっていました。

それを聞いて、私は、これは地方に限らず、今の日本が陥っている状況を、最も端的に象徴する言葉かもしれない、と感じました。

邱永漢という、先日亡くなられた「お金の神様」と呼ばれた台湾出身の作家が「日本人は職人、中国人は商人」という表現を使われていました。
まったく言い得て妙で、良い物を作る腕前は圧倒的に確かだけど、その作ったものを売りこむのはあまり上手とはいえない、という意味なのでしょう。

今日も、その方の事務所で、その地方で作られた手工芸品を見せていただきました。
一目見て、製品自体は素晴しいと分かるもので、私も財布が許すのならぜひ欲しいと思ってしまうものでしたが、じゃあ、買ったとして、それを何に使うの?と問われると、答えに窮してしまう、という面があります(笑)。

ある素材から、ある製品なり物品なりを丁寧に作り出す仕事は、本当に素晴しいです!
感動的でさえあります。
これは今日、改めて感じました。

でも、芸術作品ならともかく、工業製品とか実用品として「売る」のであれば、必要十分な機能と美意識をクリアした後は、製品自体だけの美しさだけではなく、パッケージやブランディングやデザインを含めた「商品性」に力を入れた方がいいのかもしれません。

そういう意味では、弁理士は、こういった面からのアドバイスを、もっとできると思うし、しなければいけないのではないか、という可能性と使命感を感じたものでした。

ご相談は右上のメールフォームからどうぞ!
お待ちしています!
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