2012.06.29
オススメの本
こんにちは。スマイラです。
今日は、ちょっと気分を変えて、最近読んだ本のことを書こうかと思います。
ずいぶん有名な本なので(アマゾンのレビューが27件もついています)、ご紹介するのもちょっと気が引けますが、佐藤義典さんの書かれた「ドリルを売るには穴を売れ」という本です。
タイトルだけではどんな本か想像もつかないと思うのですが、これはマーケティングの基礎を、ものすごく分かりやすく書いた本です。
タイトルの意味は「ドリルを買う人は、ハードウェアとしてのドリルそのものが欲しいのではなく、穴を開ける道具としてドリルを買う。その穴を開けるということが顧客にとってのベネフィットであり、売るためには顧客がどのようなベネフィットを求めているかを考えなければいけない。」ということと思います。
中身は、マーケティング理論の解説と、その理解を深めるための、イタリアンレストランを舞台にした小説が交互に出てくる形式になっています。
小説も、書籍の性質上、典型的ではありますが、キャラクターが立っていて、なかなか読ませるものです。
「イタリアンレストランに行くのは、単にイタリア料理が食べたいだけではなくて・・・」といったモチーフで小説は進んでいきます。
これまでマーケティングの本は何冊も(と威張れるほどではありませんが)読んできましたし、以前に書いた起業を目指す人の勉強会でも基礎的なことは勉強してきました。
しかし、どれもアタマでは理解できるものの、身に馴染まないという感じも拭えませんでした。
今回、この本を読んで、これまで断片的だった知識が繋がり、ようやく腑に落ちた、という感じがしました。
特に3つの差別化軸、手軽軸と商品軸と密着軸は、今後の自分の事務所の在り方を考える柱にしていこう!と思いました。
興味を持たれた方は、ぜひ読んでみて下さい。
面白いですし、勉強になりますよ。
ご相談は右上のメールフォームからお送り下さい!
お待ちしています!
今日は、ちょっと気分を変えて、最近読んだ本のことを書こうかと思います。
ずいぶん有名な本なので(アマゾンのレビューが27件もついています)、ご紹介するのもちょっと気が引けますが、佐藤義典さんの書かれた「ドリルを売るには穴を売れ」という本です。
タイトルだけではどんな本か想像もつかないと思うのですが、これはマーケティングの基礎を、ものすごく分かりやすく書いた本です。
タイトルの意味は「ドリルを買う人は、ハードウェアとしてのドリルそのものが欲しいのではなく、穴を開ける道具としてドリルを買う。その穴を開けるということが顧客にとってのベネフィットであり、売るためには顧客がどのようなベネフィットを求めているかを考えなければいけない。」ということと思います。
中身は、マーケティング理論の解説と、その理解を深めるための、イタリアンレストランを舞台にした小説が交互に出てくる形式になっています。
小説も、書籍の性質上、典型的ではありますが、キャラクターが立っていて、なかなか読ませるものです。
「イタリアンレストランに行くのは、単にイタリア料理が食べたいだけではなくて・・・」といったモチーフで小説は進んでいきます。
これまでマーケティングの本は何冊も(と威張れるほどではありませんが)読んできましたし、以前に書いた起業を目指す人の勉強会でも基礎的なことは勉強してきました。
しかし、どれもアタマでは理解できるものの、身に馴染まないという感じも拭えませんでした。
今回、この本を読んで、これまで断片的だった知識が繋がり、ようやく腑に落ちた、という感じがしました。
特に3つの差別化軸、手軽軸と商品軸と密着軸は、今後の自分の事務所の在り方を考える柱にしていこう!と思いました。
興味を持たれた方は、ぜひ読んでみて下さい。
面白いですし、勉強になりますよ。
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この記事へのコメント
こんばんは!スマイラさん!
初仕事が早くくるとよいですね!
今後も更新楽しみにしています。
初仕事が早くくるとよいですね!
今後も更新楽しみにしています。
Posted by A at 2012.06.30 01:23 | 編集
Aさん、コメントありがとうございます!
初めてのコメントに感謝です!
これからもどうぞ宜しくお願いします!
初めてのコメントに感謝です!
これからもどうぞ宜しくお願いします!
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