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2012.08.29

伝える言葉、伝わる言葉

こんにちは。スマイラです。

昨日ブログに書かせていただいた稲葉先生に、ブログに書いたことの報告と、問題があれば修正するので指摘して下さい、との旨のご連絡をメールで差し上げたところ、ご丁寧なご返信をいただきました。

東京と名古屋で離れていますが、今後も業界の大先輩として、有益な情報交換等させていただければ、大変ありがたいと思っています。

ところで、今日の午前は、事務所のホームページに掲載する文案を作成していました。
昨日から始めていたのですが、思ったより進まず、今日まで持ち越してしまったのでした。

昨日の内容とも少し関連するのですが、不特定多数の人に見られる可能性のある文章を作成するのは、本当に難しいと感じます。

ブログも不特定多数の人に見られる可能性がありますが、これに関しては、私という個人の人間性が伝わればいい、と開き直っていますので、仕事のこと、家庭のこと、子供のこと、ちょっとした社会問題のようなものへの意見などを述べることで、そこから私のものの考え方や視点が伝わればそれで是としています。

しかし、事務所のオフィシャルなホームページということになると、より多くの人に分かりやすいようにしようと考え、あまりに砕けた表現にすれば、稚拙ととられるおそれがありますし、逆に、法律的な正確さを重んじた言葉遣いをすれば、堅苦しくて、この業界の人以外は読むに耐えない文章になってしまいます。

その落としどころをどこら辺にするかで、かなり時間がかかってしまいました。

たとえば、現在、アップルとサムスンのスマートフォンの訴訟の記事が毎日のように載っていますが、マスコミでしばしば用いられる言葉に「特許申請」というのがあります。

多くの人は、この言葉の方が受け入れやすいのかもしれません。
しかし、おそらく多くの弁理士は同意してくれると思うのですが、弁理士として「特許出願」のことを「特許申請」というのには、ものすごい抵抗があります。

なぜなら、法律の条文上、「申請」と「出願」は、はっきりと使い分けられているからです。
多分、試験でこれを書き間違えれば、確実に×がつくどころか、それだけで不合格になってもしょうがない、というぐらいの間違いだと思います。

けれども、多くの人が受け入れられやすいのならば、その抵抗を乗り越えて「申請」と書くべきか、それとも、弁理士らしく(?)「出願」で貫くべきか、なんていうところで、結構悩んでしまうのです(結局、私は「出願」で貫くことにしました。今日のところは、笑)。

不特定多数の人にお見せするものでは、「伝わる言葉」を使うべきとは思っているのですが、「伝える言葉」を「伝わる言葉」に合致させるのは、なかなか大変だなあ、と感じています。

ご相談は右上のメールフォームからどうぞ!
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