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2012.08.28

中小企業の強い味方

こんにちは。スマイラです。

今日は、最近読んだ本を1冊お勧めしたいと思います。

特許で儲かる会社儲けられない会社―小さな会社の社長に特許で儲かる会社儲けられない会社―小さな会社の社長に
(2003/07)
稲葉 民安

商品詳細を見る

↑この本です。

出版自体はちょっと古い本ですが、内容はまったく古びていないと思います。

数日前にもちょっとだけ書きましたが、セミナーを開く予定があり、そのテーマ探しでいろんな本を探している最中に、ぶらりと入ったブックオフで偶然見つけたものです。
「窮すれば通ず」ということでしょうか。ちょっと違うか(笑)。

この本を読んで私が一番感動したのは、著者の稲葉先生の、中小零細企業に対する、底なしと言っていいほどの深い愛情です。
それはときに、大企業の横暴への憤怒となって表現されています。

少し前に、池井戸潤さんの「下町ロケット」が直木賞を受賞しましたが、それを地で行くような話が、特許法の易しい解説を交えながら、(恐らくは)ノンフィクションで次から次へと出てきます。

私自身は、これまでほとんど意匠と商標の実務をこの世界でやってきたため、特許の実務はそれほどやったことがないのですが、そんな私でも、この本を読むと、本当にうまく説明しているなあ、と思うことばかりでした。

これってきっと、稲葉先生が、中小零細企業の社長さんにどのように説明すれば分かってもらえるのか、という試行錯誤を繰り返してきた中で獲得してきたスキルと表現なのだろうと思いました。

私自身も、お客さまとお話しする中で、どういう表現をすれば分かってもらえるか、ということを試行錯誤している最中ですから、大変いい勉強をさせてもらいました。

いつもながらちょっと大げさな表現ではありますが、日本の未来のためにも、すべての弁理士に読んでもらいたい本です!
また、発明をいかに社内から生み出すか、と言うようなこともとても丁寧に書かれていますので、特許を活かそうと考えている企業知財部の方にもぜひ読んでいただきたい内容になっています。

稲葉先生のような「中小企業の強い味方」の弁理士がもっと増えれば、日本は変われるんじゃないか、と本心から思いました。

ご相談は右上のメールフォームからどうぞ!
お待ちしています!

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