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2014.07.19

自分だけでは

こんにちは。スマイラです。

この本を読みました。
日本が世界一「貧しい」国である件について日本が世界一「貧しい」国である件について
(2013/03/27)
谷本真由美(@May_Roma)

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この著者の本については以前もレビューを書きました。

全体としては、著者が言わんとしていることはとてもよく分かるし、多くの日本人でも「斯くあれぞかし」と思っていることもあるのでしょうが、それを現実にブレイクダウンしようとすると、できることの少なさに愕然としてしまう、というところが問題なんだろうと思います。

ただ、冒頭に書かれていた著者の以下のツイートの考え方には私は大賛成です。
「日本の労働環境を変えて自分も幸せになりたいなら、居酒屋店員を虐めたり、ピザ配達人が五分遅れたことをなじったり、駅員を殴ったり、カスタマーセンターに大したこと(「対したこと」と書かれていますが、明らかな誤字なので直しました。引用者)ではないのに文句を言ったり、払ったお金の何倍もに匹敵するサービスを無理強いするのを、止めて(「辞めて」と書かれていますが誤字なので直しました。引用者)下さい。」

世界は全部つながっていますから、人に何かしらを要求するということは、そのまま自分も他人から何かしらの要求をされるということを意味します。人に価格以上のサービスや商品の品質を求めれば、自分も安値のままでそれ以上の商品やサービスを求められます。人に苦渋を求めれば、自分にも苦渋を求められます。

これは「因果」とかいう哲学的・宗教的な話ではなくて、経済の原則として、ということです。

最近、ガソリン代が高くなっているのが話題になっています。

これは選挙のときに「経済を良くしてほしい、給料を上げてほしい」と望んだのですからやむをえないことですよね。

景気回復を望めば、ガソリン代(に限らず、他のものの値段も)上がるのは当たり前のことです。その上がった分の一部が給料になって返ってくるんですから。

「経済を良くしろ!」という要求は、「物価を上げろ!」という要求とほぼイコールと考えていいのではないでしょうか?

少なくとも、自分の給料は上げてほしい、でもガソリン代は下げてほしい、なんて、身勝手な要求は絶対に(これはホントのホントに絶対に)通りませんよ。

だって、そんなことしたらガソリンスタンドや石油会社で働いている人たちの給料は上がらないままじゃないですか?

これは日本人に限ったことではないのかもしれませんが「おれの給料は上げろ、でも物価はどんどん下がれ」なんて虫のいいことを望んでいるような声を聞くことがしばしばあります。

でも、そんなこと絶対にないです。

物価が下がれば、多くの人の働いている会社の製品やサービスの値段も下がり、その下がった分は確実に自分の給料の下落分として跳ね返ってくるからです。

それを日本ではもう20年近くやってきたわけですから十分に実証済みですよね。



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