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2014.07.05

ヤジのフシギ その4

こんにちは。スマイラです。

今日の東京多摩地域も、降ったり止んだりのはっきりしない梅雨空でした。

さて、ヤジ事件の続きです。

こういう事件が起こると、諸外国はどうか知りませんが、日本ではほぼ確実に被害者側を叩く勢力が現われます。いわく「いじめられる側にも原因がある」「殺された人にも理由があった」「ヤジを言われた人はこんな(不埒な)ことを言っていた(あるいは、していた)」といったような類です。

そこに何らかの意図や意思を感じない人はいないんじゃないかと思いますが、まあまあそういうことです(笑)。

今回もヤジを言われた側の塩村議員が、過去のテレビ番組やインタビューで答えたことをあげつらわれているみたいです。

でも、その真偽なり、彼女の発言なり、考え方なりに何らかの問題があったとしても、彼女が今回議場であのようなことを言われる理由にはひとつもならないことは、火をみるより明らかです。

まして、結婚もしてないとか、子どももいないのに「少子化対策」について意見するとは、といった物言いには、怒りとその頭の悪さ加減に憐れみさえ感じます。

そんなこと言ってたら、二世、三世だらけの議員の集まりで、貧困対策や失業対策なんて誰も議論できませんよ(笑)。

それとももしそこまで覚悟が固まっているんなら、と思います。

失業対策を意見する議員には今すぐ失業してもらいましょう、貧困対策を意見する議員には今すぐ全財産をどこかに寄付して一文無しになってもらいましょう、拉致対策を意見する議員には拉致されて酷い目に遭ってもらいましょう。

そういう個人的経験の有無ではなくて、都議会ならば何千人なり何万人なりの都民の代表として仕事をしているのですから、その都民の意見を汲み上げ、都民に代わって伝え、政策を作っていくのが仕事じゃないですか。

要は都民の苦しみや悩みや声に耳を傾け、寄り添える能力の方が、単なる個人的な経験の有無よりずっと大事なんだと思いますよ。

議論したい政策のひとつひとつを経験してから物を言えなんていってたら、どんな議員だって1000年生きても足りませんよ。

私にも子供がいるので、たとえば子育てを経験している人とそうでない人とでは、考え方に差が出るだろうということは想像がつきます。そんなこと当たり前のことです。

だからと言って、経験している人の方が、していない人よりも必ずいい意見が出るとも言えないのが、この世の面白いところで、未経験の人や門外漢の方が常識にとらわれない分だけ結構いいアイデアを出すなんてことよくあるじゃないですか?

それはそれとして、こんな風に、被害者側をさらに痛めつける意地悪な言動は、どうやったってできないことや、解決不可能なことを吹っかけてくるのが大きな特徴です。

それが日本の、特に既得権益に包まれたカミソリおじさんたちの必殺技だったのか・・と思うと、私はなんだか哀しくも憐れなりという感慨を抱いてしまうのでございますよ。

最後にひと言。
明日は弁理士試験の論文試験があります。受験されるみなさんがこれまで身につけた力のすべてを発揮できることを、心から祈っています。あと少しです。がんばって!



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