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2014.04.25

辞表を出せ!?その2

こんにちは。スマイラです。

今日は晴れて暖かい一日でした。東京は暑いと言ってもいいぐらいでしたね。
IMAG2045_convert_20140425230455.jpg
さて、昨日の続きです。

NHKの籾井会長の「よくあること」発言には、経済界からも多くの批判が出ているようですが(そりゃそうだよなあ。矢の先が経済界に向いてるんだもの(笑))、それよりも私が感じたことは、この発言に象徴される日本社会(無論ここには私も含まれています)の考え方や受け入れ方でした。

この人がこの表現を堂々と(たしか国会でですよね)使ったということは、これまでこの表現がそれなりに効果があって、この手の言い訳で周りの人はいいように言いくるめられて、この人はこれまでの人生をうまいこと乗り切ってこられたんでしょうね。まあ、何と言ったらいいのか、恥を知らない人生で羨ましいことです(笑)。

籾井会長は「よくあること」という表現を使うことで、私のような無知蒙昧かつ疑うことを知らない者どもを「あ、そうなんだ・・」と思わせることに成功しました。

本当ならば「たとえばどの会社で実行されてるの?」「よくあるっていうけど、実際はどれぐらいの比率であるわけ?」「じゃあ、あなたは何回辞表を出して、何回受け取ったの?」と問わなければ事の真偽は分からないはずなのに、自分がよく知らない分野のことについて「いや、こんなのはよくあることですよ」と自信たっぷりに言われて「そうなんだな」と納得してしまったわけです。

しかし、これと同じようなレトリックは、実はいろんな場面で使われていて、特に横並びを尊ぶ日本人のメンタリティには効果的なのではないかと思われます。

消費税増税のタイミングで「諸外国」の税率はこんなものではない。
憲法9条や集団的自衛権の問題で「普通」の国になろう。
会社の上司が「みんな」がんばっているんだからお前もがんばれ。
会議で社長が「いつも」言っていることだけど、「何度」も言っていることなんだが、と前置きして、今日初めて聞くことを話す。
心根の卑しい人が「誰も」がお金を欲しいと思っている、と決めつける。

こんな風に言われるとついつい「あ、おれはそんなに意識していなかったけど、世間の常識ってのはそうなのか?うっかりしてた!」なんて誘導されてしまいますが、そこはきちんと検証しないと真偽のほどは分からないですよね。少なくとも、何の疑問も持たずに信じる必要もないわけです。

特に、他人を自分の意のままに動かそうと思っている人に、こういう物言いが多いのではないかと私は経験上感じています。

ころりと騙されていいように利用されないためには、面と向かって声に出して言うと角が立ちますから(笑)、心の中で「いつもっていつのこと?」「みんなって言うほどたくさんの人なの?」と問いかけるのをくせにした方がいいかもしれませんね。



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