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2014.04.08

依存症地獄 その2

こんにちは。スマイラです。

多摩川サイクリングロードの夕景です。
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郷土の森手前の桜のトンネルです。
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さて、昨日の続きでこの本のレビューです。

やめられない ギャンブル地獄からの生還やめられない ギャンブル地獄からの生還
(2010/09/03)
帚木 蓬生

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ギャンブル依存は、本人ももちろんのこと、周囲も地獄に巻き込むということまで書きました。

この本の第1章では「ギャンブル地獄であえぐ人たち」と題して6人の依存症患者の実話が載っています。

これがもう、こんなことを書いては本当に苦しんでいる人たちに申し訳ないのですが、どれもこれも「脚色のしすぎなんじゃないの?」「作り話なんじゃないの?」と思ってしまうぐらいの凄まじい話なのです。

パチンコやりたさに親の宝石の指輪を盗んで質に入れてお金を借りる、息子の結婚費用を使い込む、教師なのに学校のお金を使い込む、実父の葬式の香典でパチンコをする、医学部まで行ったのに中退し、パチンコのお金欲しさに窃盗で警察に捕まる、牧師なのにヤミ金に追い立てられる、など、ちょっと信じられない、というレベルです。

「ギャンブル地獄の二大症状は借金と嘘」と書いていますが、それを輪にかけて地で行く話ばかりです。嘘も借金も半端じゃないです。

著者はこのような状況のひとつの原因として「パチンコ・スロット」の存在を挙げています。その根拠として、著者のクリニックを初診した「病的ギャンブラー」100人のうち「パチンコ・スロット」がらみでない「病的ギャンブラー」が僅か4人しかいなかったことを挙げています。

そして、その問題点のひとつとして日本では「パチンコ・スロット」がギャンブルではなく遊戯とみなされていることを指摘しています。だから、パチスロ店を「どこに建てようが、どんな宣伝をしようが、足枷はありません。」と書いています。

なぜ「パチンコ・スロット」が遊戯であってギャンブルではないかというと、店内で景品の交換をしていないという一点なのだそうです。

私は競馬をやるのでたまたま知っていますが、最近の大きなレースで評判になる馬、簡単に言えば「値段の高い馬」ですが、そういう馬の馬主にパチンコ会社の創業者や社長が多いというのは周知の事実です。

私と同業者の特許業界の方でも、パチンコ関連の会社の仕事をされている方は多いと思いますし、それ以外の業界の方でも、パチンコ関連の仕事をされている方は多いのではないかと思います。

そういう周辺状況から考えれば、政治家(=国会議員)の方でも当然「お世話になっている方々」というのは、それほど少なくはないだろうな、というのは想像がつきます。

そうなると、立法や規制で、パチンコやスロットをギャンブルと認めるとか、射幸心をむやみに煽る機種には何かしらの規制をしていくとか、ギャンブル依存対策をしていく、というような動きはまず期待ができないかなあ・・と思います。

長くなったので、続きはまた明日。



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