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2014.04.06

才能、集中力、持続力

こんにちは。スマイラです。

今日の東京多摩地方はおおむね晴れていたものの、午後の数時間、急な雨に見舞われました。夕方からはすっきりと晴れたので、1時間ちょっと多摩川サイクリングロードを走ってきました。
IMAG1881_convert_20140406224438.jpg
多摩川の夕景です。左の端に小さく富士山が見えます。
IMAG1887_convert_20140406224356.jpg
走り終わる頃は夜景に近くなっていました。

この本を読みました。

走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)
(2010/06/10)
村上 春樹

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今や世界的な小説家となった村上春樹さんですが、私も若い頃はずいぶん熱心な読者で「ノルウェイの森」ぐらいまでは、出版されるとすぐに買って読んでいました。

長編小説も面白いのですが、私は「カンガルー日和」という短編集が結構好きです。

最近は村上作品からもしばらく遠ざかっていて、久しぶりに読んだのがこの本でした。もちろん、ジョギングを始めたことがきっかけになっています(笑)。

ほとんど「走ること」について書かれたこの本ですが、私が面白いなと思ったのは「小説家になること」について書かれたところでした。

「小説家にとってもっとも重要な資質とは?」という質問について村上さんはこう書いています。

「小説家にとってもっとも重要な資質は、いうまでもなく才能である。文学的才能がまったくなければ、どれだけ熱心に努力しても小説家にはなれないだろう。これは資質というよりはむしろ前提条件だ。燃料がまったくなければ、どんな立派な自動車も走り出さない。」

そして、才能の次に「集中力」を挙げ、その次に「持続力」を挙げています。

ここでは「小説家」という職業に特化して書かれていますが、これってたぶん、どんな職業でも恐らくはこの順番に必要ですよね。必要とされる量の大小は違うとしても。

一番最初に「才能」を挙げているのはなかなかシビアに感じます。でも、これって真実ですよね。

「才能」というと、たとえばピアノとかサッカーとかの「世界に何人」みたいなものを思い浮かべてしまいますが、たとえばうちの長男みたいなアルバイトの子がするようなコンビニのレジ打ちとかファミレスのウェイトレスなどでも「才能」ってあるんだなあ・・、って感じること、よくありますもんね(念のために言っておきますが、こういう仕事を見下しているわけでは絶対にありません。私なんて絶対にできないですから)。

あたかも誰でもできるかのように卑下されることの多い「営業」や「事務」だって、ちょっとした気遣いや視界の広さなどに「才能」を感じることはしばしばあります。

あとはこれらの要素をどのようにコントロールして、緊張と弛緩をバランスよく保っていくけるかというところが、一流と二流と三流とそれ以下を分けていくことになるんじゃないかと思います。

村上さんはこんな風に書いています。

「このような能力(集中力と持続力)はありがたいことに才能の場合とは違って、トレーニングによって後天的に獲得し、その資質を向上させていくことができる。」

自分に「才能」ある分野のことを、「努力」というほど大げさなことじゃなくても、日々の小さな「習慣」や「行動」や「思考」を積み重ねていくことによって、未来の自分を作っていけるということなんですね。



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