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2014.04.01

苦しみ効果 その2

こんにちは。スマイラです。
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いよいよ桜満開ですね!もう早くもお花見に行った人もいるんでしょうね。

さて、昨日の続きで、この本を読んで思ったことです。

仕事に効く、脳を鍛える、スロージョギング  角川SSC新書 (角川SSC新書)仕事に効く、脳を鍛える、スロージョギング 角川SSC新書 (角川SSC新書)
(2011/09/10)
久保田 競、田中 宏暁 他

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日ごろは合理主義者と思っている私も、苦しい方が何となく効果があるように感じてしまうことを書きました。

どうして私たちは苦しいことの方が良いことというか効果的なことって思うんでしょう?

たぶん、学校教育が「苦しいことこそ効果のあること」「苦しみを乗り越える力こそ生きる力」という基本理念で教えているからなんだろうと思います。

たしかにそういう面があることは否定しませんが、それが行き過ぎて「苦しみ」が手段ではなくて「目的」と化してしまってはいないでしょうか?

その生きた証拠が、ジョギング中の私のような考え方と感じ方なんだろうと思うのです。

いろんな意味があるとは思いますが、私たちは特に学校での教育の中で、多くのことを「嫌い」になっていきます。

そして、これこそまさに「苦しみの目的化」の最大の過ちであり、罪科だと私は思う。

走ることを嫌いになり、歌を歌うことを嫌いになり、絵を描くことを嫌いになり、しまいには汗をかいて運動することさえ嫌いになってしまいます。

私たちがもし、プロのアスリートや音楽家や画家になってそれで食っていくってのなら、そりゃあ辛い訓練も耐えなければならないと思います。

けれども、こうして人生を豊かにするかもしれないものまで「苦しいもの」と植えつけて、学校教育の中で嫌いにし、遠ざけることが、国民全体の生活の中でどれほどのマイナスになっているかと考えたら、ちょっと恐ろしい気持ちがしてきました。

この本を読むと、苦しくなるぐらいの速さで走っても、歌が歌えるぐらいの速さで走っても、効果は同じと書かれています。そして、元々走るのが遅くて大嫌いだったオジサンが、スロージョギングを続けて参加した初めてのフルマラソンで4時間を切った(「サブ4」とよく言いますよね)ことも書かれています。

私は元々「走る」ということについて、まったくいいイメージを持ってませんでしたし(苦しく退屈なことと思っていましたし)、自分が毎日走るようになるなんてことも夢にも思っていませんでしたし、もしあの日に図書館で田中先生の「スロージョギング健康法」を偶然に手に取ることがなかったなら、今も走っていないことはもちろんですが、「いや、誰に何と言われようと、おれは絶対走らないよ。おれは走る馬を見て、賭けるの専門だから。走るのはサラブレッドに任せてる(笑)。」なんて、うそぶいていたと思います。

でも、こうして走るようになったのは、田中先生が「走る」ということに対して思いっきりハードルを下げてくれたからです。「そんなに楽ちんでいいのならおれにもできるかも?」と思わせてくれたからです。

でも、そういう風に、こんないい歳のオジサン(あ、これは私のことですよ)にでも可能性を感じさせ、「やろう!」という気にさせ、かつ、行動にまで後押ししてくれるものが本当の「教育」ってもんじゃないかなあと思うんです。

「苦しみ」によって得られる「効果」よりも、「楽しみ」を教えて得られる「効果」の方が、ひとりひとりの長い人生においては確実にプラスになると思いますし、ひいては国全体においても大きなプラスになっていくのではないかと、ちょっと大げさな結論になってしまいましたが、そう思ったことでした。



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