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2014.03.29

PDCAサイクル その1

こんにちは。スマイラです。

昨日は久しぶりに後輩と吉祥寺で会い、夜遅くまで話をしていたため、ブログをお休みしました。なかなか毎日休まずに書くのは大変なものですね。
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夜の吉祥寺駅です。

この本を読みました。

残業3時間を朝30分で片づける仕事術残業3時間を朝30分で片づける仕事術
(2011/07/16)
永井 孝尚

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著者は、たぶんけっこうな話題になったと思われる「100円のコーラを1000円で売る方法」でも有名な方ですね。

その本も読んだのですが、けっこう楽しく読んだ記憶があります。ま、私の場合、たいていの本やドラマや映画は楽しく読んだり見たりしてしまうのですけどね(笑)。

私の場合、朝が苦手というわけでもないのですが、どちらかというと夜型人間で、夜の方が調子が出ると思っています。

しかし、以前特許事務所勤務をしていたときに、部署の人が異動になり、急に仕事が立て込んできたことがありました。

そのとき、少し早めに出勤するようにしたら、あれよあれよという間に仕事が片付いていった経験があり、朝の効率がいいということは(やるかやらないかは別として(笑))一応知っています。

この本では、朝早く出勤して効率よく仕事を進めることや、朝を活用することについて書かれていますが、私にとって興味深かったのは、そういう内容よりも、いわゆる「PDCAサイクル」について書かれたところでした。

いわく、PDCAのうち、P=Planは大雑把に立てておいて、すぐにD=Do、つまり始めることが大事ということです。

こんな風に書いてあります。

「四の五の言わずに始めてみる。問題があったら、そのつど対処する。そうやって動き続けていると、いつの間にかプロジェクトがちゃんとした形になってきます。さまざまな人たちの意見や経験が反映され、成果を出せるようになってくるのです。
米国人のスタイルは、PDCAを高速で回転させることを前提にしています。そのほうが物事をスピーディに運べるし、何か問題があったときも柔軟に対処できます。」

そして、この後に、どうして米国のPDCAがそうなったのかの理由が書かれていて、その部分が私にとってはもっとも興味深かったところなのですが、長くなったのでそれは明日書きます。
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桜が咲き始めました。



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