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2013.06.05

いいかげんにしろ!

こんにちは。スマイラです。

今日はこの事故について書こうと思います

まったくの個人的な感情で書いてしまいますが、たっぷりと生きてきて、もうあと数年で死ぬであろう人が、普通に生きればあと80年以上も生きられたであろう子どもを死なせてしまうことほど、不条理でやりきれないことはありません・・。

加害者には「いいかげんにしろ!」と声を大にして言いたい。

高速道路逆走とか、今回の事故のような大惨事は報道されますが、私たちの耳に入ってこない高齢者の自動車事故は、実際は相当多いのではないかと推測しています。

この手の事故を目にするたびに、どうして抜本的な解決策を取らないのか、不思議で仕方ありません。

正常な運転ができないおそれが少しでもある人から、強引に免許を取り上げる方法を確立しないかぎり、こういう事故は起こり続けるんじゃないかと思います。

原則として、60歳とか70歳以上と基準を定めて、普通免許を維持するためには、厳しい実技の検定と、身体や臓器や脳などの綿密な測定を課すべきではないでしょうか?

これは心底思いますが、事故が起きて、人が(ましてこの世で2年ちょっとしか生きていない小さな子どもが・・)亡くなってからでは手遅れですし、お互いに不幸の極みです。

この人は、記事によっては「認知症」の症状があったともいわれています。

どうして周りの人もそれを知っていたんなら、車に乗るのを容認していたのでしょう?

現実問題として、私も日々感じていますが、今回のじいさんが運転するような狂気の自動車が来たら、自転車や歩行者ができることはひとつもありません。

「逃げればいい」といっても限界があります。

どう考えても、被害を大きくする蓋然性の高い「強者」から取り締まるのが順番だと思うのですが、どうして「強者」に厳しくしないで、歩行者、車椅子、ベビーカー、自転車などの「路上の弱者」を狭い空間に閉じ込め、厳しく辛く当たることによって場をしのごうとするのか、本当に不思議で仕方ありません。

亡くなったお子さん。
これから、幼稚園、学校と楽しいことがたくさん待っていたのにね。
お友だちもたくさんできたのにね。
無念だったね。悔しいね。
心からのご冥福をお祈りします・・。



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