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2013.04.24

村野四郎さんの歌

こんにちは。スマイラです。

新聞で、府中駅の列車接近メロディーが「ぶんぶんぶん」と「府中小唄」になることを知りました。今日からみたいです。
府中駅メロに「府中小唄」「ぶんぶんぶん」を導入

「ぶんぶんぶん」は、そのあとに「はちが飛ぶ」と続く、日本人なら多くの人が知っている歌ですが、この詩を作ったのが、府中出身の詩人である村野四郎さんなのだそうで、府中市ゆかりということでこの歌になったようです。

私も、村野四郎さんについては、府中市の「郷土の森博物館」の中にある「村野四郎記念館」を拝見するまで、恥ずかしながらまったく知りませんでした。

村野四郎さんのお名前を知ってから、周りを見てみると、ウチの3人の子どもたちの通った(ひとりはまだ通っている)小学校の校歌も、4年前に長男が卒業し、数週間前に長女が入学した中学校の校歌も、村野四郎さんの作詩でした。

小説家や詩人などの文筆家の中でも、今話題の村上春樹さんや、よくドラマになる松本清張さんのように、名前も作品も非常に有名な人もいます。

一方で、私が不勉強だけなのかもしれませんが(笑)、名前は全国区でそれほど知られていないかもしれませんが、府中市という全国から見れば狭い地域の一地方公共団体の中の公立学校の校歌をたくさん作り、何年も何年も多くの子供たちの晴れの舞台に歌われ、いつまでも子どもたちの心と記憶に残る歌を作る村野さんのような方もいます。

いずれにしても、人の心に残せるものを、人生でひとつでも創作できるというのは(上に挙げた人たちは「ひとつ」どころではありませんが)、その裏の見えない努力は大変なものだとは思うものの、本当に羨ましいことだと思います。



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