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2013.04.22

小学3年生の論理

こんにちは。スマイラです。

今日、小3の次男が借りてきたオーロラの本を一緒に読んでいるときに、ニュースで、福島の原発について、IAEAが「汚染水が最大の難題」という報告書案を出したことを伝えていました。
IAEA報告書案「汚染水が最大の難題」

私が「汚染水は困ったなあ」というと、次男が「何で汚染水が出るの?」と聞いてきました。

以下、次男との会話です。
「地震で福島の原発が壊れたからだよ」
「何で原発なんて作ったの?」
「原発の方が安く電気を作れるからだよ」
「でもさ、そのとき安く作れても、汚染水が出て、そこで余計にお金がかかるんなら同じことじゃん」

まったくその通りなんですよねえ・・。

冷静に考えれば、小学校3年生の論理でも分かることなんですよね。

東電のいう「安全神話」を信じてしまった、といわれますが、「生あるものは必ず死に、形あるものはいつか壊れる」という仏教の教え(?)を引くまでもなく、未来永劫とまではいわずとも、数十年、数百年単位で考えれば、「絶対安全」なんて誰も断言できるはずはないんですよね。

でも、あえて期限を短く切り、その期間内においては(ということも、一瞬先さえ誰も分からないのですから、こんなこというのも論理的にはおかしいのですけど)「絶対安全!ということにしましょうや」としてしまったのですよね。

未来が誰にも分からない以上、ある程度の蓋然性のもとに物事を進めていかなければ、何一つ進まない、というのは、ひとつの真理だとは思います。

けれども、そんな場合でも、最悪の事態が起こったときに失うものの大きさの測量が、漠然とでもできないはずはないのですから、得るものと失うものを秤にかけて、慎重に考えることが大事なんじゃないかと思います。

「取り返しがつかないものは、本当に取り返しがつかない」という、まったくもって当たり前なことを、私たちは今まさにリアルタイムで経験しているところなのですから。

ここまでの事態を想定したかどうかは別として、昨今の安倍政権の「原発再稼動」の意向を耳にすると、事ここに至って、小学校3年生の子どもでも分かる道理を捨て置くのはどういうもんだろうかなあ、と思う日々ではあります。



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