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2013.04.03

日本ブランド

こんにちは。スマイラです。

先日、テレビ東京の「ワールド・ビジネス・サテライト」で面白い特集をしていました。

アメリカのファッションブランドの「オールド・ネイビー」と、掃除機や羽根のない扇風機で有名な「ダイソン」の担当者が出て、「日本の消費者は厳しいので、日本で成功すれば、アジアや世界で成功するも同然」という主旨のことを述べました。

それを受けて、コメンテーターの高橋進さんが、
「こういう“クール・ジャパン”をうまくブランディングすべきだ。“Made in ○○○”は実際の生産国を書かざるを得ないけれど、“Designed by Japan”とか“ Developed by Japan”というような表記をするようにしたらどうか。」
「“Cool Japan”のロゴシールみたいなものを作って、そういう製品に貼るようにしたらどうか。」
といった主旨のことを述べていました。

私もまったく同感で、我が意を得たりの思いだったのですが、こういう発想は「ものづくり=より高い品質のものを作る」という発想一辺倒ではでないのではないかと思います。

アップルなどはここら辺を実にうまく活用しているように思います。

私の持っているiPadのカバーには、
「Designed by Apple in California Assembled in China(カリフォルニア州のアップル社によってデザインされ、中国で組み立てられた。)」
と書いてありますし、iPhoneが、シャープへの出資劇で一躍有名になった台湾の鴻海(ホンハイ)で製造されているのは有名です。

しかし、多くの人が「アップル製品」への愛着で購入しているはずです。

日本人には、「いい物を作っていればいつか評価される」「分かる人が分かればいい」といったような、一見控えめに見えつつも、その実態は結構傲慢なのではないか(笑)というような精神性というか作法があるように思います。

しかし、上に書いたような、日本人自身もよく気がついていない「日本人のUSP(Unique Selling Proposition)=日本の無形資源」を、何らかの形で有形化=ブランド化して世界に伝え、アピールしていく、という努力を少しずつでもしていくことによって、日本に対する世界からの評価は高くなるように思いますし、日本の自信にも繋がっていくように思います。

(というより、自信というのは、自国を必要以上に美しい国だと思わせたり、過去の事実から目を逸らさせようとしたり、愛国心や愛郷心を無理やり子どもたちに押しつけるよりも、このようにして培われていくべきものではないか、と私は思うのですが・・。)



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この記事へのコメント
お世話になっております。大庭さんのお話は本当に同感で私は仕事柄外国人と日々交流をしているので、彼らがどれほど日本の幾つかの部分をとても尊敬しているという話をよく耳にします。日本人は外国からネガティブな意味でどう見られているかにフォーカスしすぎているように思います。それより評価されている部分をもっとリサーチし本当の意味での技術立国としての自信を持つべきだと思います。物作りに関しても製品の使い易さや品質の良さを本当に消費者の身になって工夫し改良してる技術は抜群だと思います。そのような細部に渡る気使いのできる特性がある国民なのだと思います。もっと分析力と戦略力を磨き、自信を持って物事に取り組んでいけばいいのではと思います。外から日本をポジティブな目で見ると見えてくる部分がずいぶんと変わってくると思います。大庭さんのブログ本当に楽しみにしています。では、また次のブログで。菅原
Posted by 菅原裕子 at 2013.04.04 08:39 | 編集
菅原さん、コメントありがとうございます!
謙虚なのも日本人の長所といえばそうなのかもしれませんが、ひたすら内向きに不景気を嘆いたり、政治家を叩くより、自分たちの強みを知り、いかに世界にアピールするかを考えて実行する方が、ずっと実効性が高いのではないかと思います。
これからもぜひご覧下さい!
Posted by スマイラ at 2013.04.04 10:52 | 編集
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