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2013.03.28

制度と子育て

こんにちは。スマイラです。

このニュースに賛否両論が出ているという記事を見ました。
森内閣府特命担当大臣記者会見要旨
私は子供のいる親の立場なので、賛成か反対かといわれると圧倒的に賛成です。

そんなことは役所や大企業じゃないとできないという意見もありますし、独身や子どものいない人への差別だという意見もあります。

まあたしかに、そう言われればそうかもしれません。

ですが「役所や大企業じゃないとできない」という意見に対しては、「では、一斉に始められるまで待った方がいいのか?できるところからでも始めた方がまだしもいいんじゃないか?」という疑問を感じます。

また「独身や子どものいない人への差別」という意見に対しては、「そうは言っても、いつかは独身の人も子どものいない人も、肉体的にも金銭的にも、子どもたち世代の世話にならなければいけないときが来るんじゃないの?」という疑問を抱きます。

それに、「そうじゃない人への(逆)差別」と言い始めたら、サンデル教授の「正義」にも「アファーマティブ・アクション」の話がありましたが、ほとんどの制度は、そうでない人に対しての「差別」又は「逆差別」的な要素を持っていることにならないでしょうか?

以前もこのブログで書きましたが、少子化がどんどん進んでいく決定的な原因は、この善良でまじめで少々吝嗇な人たちの意識の積み重ねだろうと私は思っています。

誰かが育児休暇を取ると、おじさんたちが「おれたちの頃はそんなものなくても立派に育てたもんだ」「子育てなんて女房に任せときゃいいんだ」といい、若い人たちは「私たちの仕事にしわ寄せが来る。いい加減にしてほしい」といいます(実際、私は育児休暇をとるドキュメント番組で、こう言っていた女性社員を見ました)。

子どもたちは、いつまでも子どもではありません。
いつか社会に出て働き、給料をもらったり、自分でお金を稼いだりした中から、納税をします。
その税金が、歳を取ったあとの私たち世代の医療や介護や安全を負担してくれるようになります。

以前テレビで「一番子育てをしやすい国」としてノルウェーを取り上げていました。
その番組を、娘と見ていたのですが、娘は「私は子供が生まれたらノルウェーに住もう!」と言ってました。

娘がノルウェーに住むかどうかは別として(笑)、子育てが遥か遠くにある、たかだか12歳の女の子でさえも、子どもは子育てをしやすい国で育てたいと思うのでしょう。

ですから、今回のこういった制度も、たしかに皮相的で性急な面があることは否定しませんが、子どもがいる、いない、といったことに目くじらを立てるのではなくて、社会全体で未来の日本や世界の財産を育てている、少しでも子育てのしやすい国になるかもしれない、という、寛大な視点で見たらどうかなあと思うのですが、どうでしょう?



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