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2012.07.19

たとえば一冊の本

こんにちは。スマイラです。

私は本をたくさん読む方だと思います。

ときどきこのブログでも読んだ本をおススメしているように、自分が読んだ本で「これはイイ!」と思うものがあれば、人にも勧めたり、貸したり、差し上げたりしています。

そういう中で、自分では思いもかけないことを聞き、びっくりすることがあります。

一番びっくりするのは、「全体としてはいいけど、この部分が気に入らないので・・」という、部分をもって全体を否定する意見です。

本を読む理由は人によっていろいろだと思いますが、私の場合は、一冊の本のうち、1ページでも自分にとってためになること、いいと思うことが書いてあれば、「大当たり!」という感じです。

その本を読まなかったら、こんなことは考えなかったとか、行動を改めなかったとか、知ることはなかった、というようなことが書かれていれば、その本を読んだ価値は十分にあると思っています。

たしか、開高健だったと思いますが、「一言半句あれば充分」というような表現をしていたと記憶しています。

一冊の本の中に、ある人にとって、良くない部分や、気に入らない部分や、つまらない部分や、間違った部分があるのは当たり前です。

この世に完璧な人間がいないのと同じように、完璧でない人間が書いている本に完璧なものなんてありません。

そもそも、万人にとって、大半のページにわたって、ためになる本なんて、この世に存在するはずありません。
時代とともに価値観も変わりますし。

さらに言えば、読んでる人自身も、完璧ではないのですから、読み落としや誤読や浅読みがあるはずです。

そんな状態で読んでいるのに、ダメな部分や、気に入らない部分や、納得いかない部分や、間違った部分があったら、本全体にバツ印を付けるなんて、全く損をしている、と思います。

ここまで書いてきて思いましたが、これは別に本に限ったことじゃないですね。

結局はその人の人生観とか価値観というところに集約される話なんだと思います。

「本」を「人」に置き換えれば分かります。

「あの人は頭のいい人だと思うけど、生意気なところが気に入らないな」
「あの人の前向きの姿勢はすごいと思うけど、ちょっとしつこいよね」
「あの人は明るいんだけど、ちょっといい加減なんだよなあ」
と言い始めれば、存命の人は元より、歴史上の偉人であっても、誰からも学ぶところはなくなってしまいます。

頭がいいこと、前向きの姿勢、明るさ、といったものが自分になければ、それ(だけ)を取り入れ、見習えばいいのだと思います。

その人が一定の成果を挙げていたり、成功している人ならなおのことです。

金メダルを取った女子ソフトボール日本代表のメンタルコーチをしている西田文郎先生も、そのご著書の中で「成功者のマネをしろ!」とおっしゃっています。

この西田先生のお話の肝要は、「マネをする」=「行動・実行」ということだと思います。

成功者の行動や考え方を、論評したり、批評したりする人はたくさんいますよね。
イチローやナカタヒデのことをいろいろ言ってみたり。
でも、論評や批評は簡単だけど、行動や実行がなければ何も変わらない。
で、ダメだ、と。

それなら、マネする方がずっと現実的ですし、効果的です。

私も結構いい歳ですけど、素直さや謙虚さと年齢は関係ないと思っています。
いつまでも素直さと謙虚さを持ち合わせていれば、どんなものからでも学ぶことはできる、と思っています。
そして、学ぶことができる限り、人間は成長することができると思っています。

本に対しても、人に対しても、「こんなこと知ってる」というのは、とても簡単です。
問題は「実行できているか否か」ということだと思います。

禁煙の本を何冊も買い、且つ、熟読しているのに、いまだに禁煙できない私が言うのも、ちょっと説得力に欠けますけど(笑)。

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