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2013.03.13

あなたのお店をブランドにしよう!

こんにちは。スマイラです。

今日の東京はものすごい強風の一日でした。

自転車で外出したのですが、何度も横風にあおられて、えらい目に遭いました。
一方向から吹き続けるのならまだいいのですが(良くもありませんが)、角度が瞬間瞬間で変わるため、急に押されるような風が来たかと思うと、次の瞬間には強烈な横風になったりで、難儀しました。

お昼を食べに入ったラーメン屋さんでは、出前に出た子が風にあおられて事故を起こしてしまったような話しをしていました。皆様もどうぞお気をつけ下さい。

それはともかく、こんな本を読みました。

あなたのお店をブランドにしよう!―キラリと光る「オンリー・ワン」の店づくりあなたのお店をブランドにしよう!―キラリと光る「オンリー・ワン」の店づくり
(2004/04)
木暮 衣里

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「お店」のブランディングにある程度限定した内容ではありますが、いろいろな実例が挙げられていて、勉強になります。

印象的だったのは、こんな件(くだり)です。

「ここで大切なのは、『どうすればお客様が増えるか』という“手段”でなく、まず『お客様』となったもらいたい人々に、自分たちが『どう見られているか』を知ることです。そして『お客様にとって自分たちの街はどういう存在でありたいのか』ということを、徹底的に考え直すことからスタートすることです。」

この部分は「商店街」について書いた部分なので「自分たちの街」という表現になっていますが、お店、会社、もっと言えば個人に置き換えても同じかもしれません。

個人の生活に限定すれば「どう見られているか?」ばかりを気にするのもつまらないような気はします。

しかし、仕事とか商売という視点で考えれば、お客様から「どう見られているか?」ということと、自分たちが「どう見せたい(思われたい)か?」ということを、デザイン、ブランド、ネーミング、パッケージ、ロゴ、カタログ、HPや店舗デザイン、立地など、いろんな手段を使って、できる限り一致させていくのが「ブランディング」のひとつの目的地であるように思います。

私は弁理士なので、デザインや商標といった、ブランディングの構成要素のうちの一部分の、さらにその中の権利化とか活用法が業務の中心になってはきますが、ゆくゆくは、勉強と経験を積み、事業の中でのトータルでのブランディングやパッケージングについても有益なアドバイスができるような弁理士になり、お客さんの利益に貢献できるようになっていきたいと思っています。



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