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2013.02.19

お金は羽根が生えたように出ていくのか?その1

こんにちは。スマイラです。

ちょっと前の話ですが、この本を読みました。

稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?
(2010/12/02)
亀田 潤一郎

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人を食ったようなタイトルの本ですが、読んでみたら結構面白かったです(笑)。

長財布の方がいいとか、お金を擬人化して云々ということは、私にはよく分かりませんでしたが、この本を読んで「たしかにそうだなあ・・」と思ったことがあります。

それは(身も蓋もない話ですが)「お金持ちの人たちはお金が好きである」ということです。

私の周りには、そんなに多くのお金持ちはいませんが、数少ないお金持ちを見る限りでは、彼ら、彼女らは、はっきりとお金が好きです。

実際にそう口に出して言う人もいますし、言わない人でも見ていれば分かります(断っておきますが、これは決して、蔑みではありません。)

お金が好きな人というのは、お金を心から信じている人なのだと思います。
お金を心から信じている人とは、お金の本当の力を知っている人だと思います。
そして、お金の本当の力を知っている人とは、この本の著者もそうですが、お金の力に捻じ伏せられた経験を持つ人が多いと思います。

こんな風に書くと「そういう人たちはがめついんじゃないか」とか「けちけちしてるんじゃないか」と思うかもしれませんが、私の知る限り、そんなことはありません。

お金の力を信じている彼ら、彼女らの考えていることは(私の想像に過ぎませんが)「生き金を使いたい」ということで、生き金だと思えばバンバン使います。

この本の表現でいえば「消費ではなく、投資」ということでしょうか。

普通の人から見れば、一見「消費」に見える使い方も、実は(結果がどうなるかは別としても)、ちゃんと彼ら、彼女らなりの「投資」の原則に適っています。

「投資の原則に適っている」とはどういうことかといえば、お金の出口と入口が頭の中で整然と繋がっているということです。

ちょっと長くなりましたので、続きは明日書きます。



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