2013.02.16
身の上話
こんにちは。スマイラです。
今、NHKの深夜の番組で「書店員ミチルの身の上話」というドラマをやっています。
まったくの偶然ですが、私はちょうど一年ぐらい前に、このドラマの原作本を読んでいました。
原作は、佐藤正午さんの「身の上話」という結構厚い小説ですが、「この先どうなるんだろう?」という興味で、あれよあれよという間に読み終えてしまいました。
佐藤正午さんの小説を読んだのは、この本が初めてだったのですが「この人は達者な物語作家だなあ・・」と感銘を受け、そのあとも彼の小説を何冊か立て続けに読んだので、よく覚えていました。
ドラマのタイトルが「身の上話」だけなら気がつかなかったかもしれませんが、主人公の「書店員ミチル」が入っていたので「あ、あの本だ!」とすぐに気がついたのでした。
原作を下敷きにした小説のドラマ化や映画化には、しばしば賛否両論出てきますが、私はたいていどっちも楽しめるタイプです(笑)。
似ていれば同じものだと思えばいいし、違っていれば別ものとして楽しめばいいだけですから。
ちなみに、こういう原作を元にしたドラマや映画を、著作権法では「二次的著作物」といい、原作の方を「原著作物」といいます。と書いて、ちょっと弁理士らしさを見せてみたりします(笑)。
今回の「書店員ミチルの身の上話」も、どうにもこうにも身も蓋もない展開に、小説のときと同様、楽しく見ています。
こういうものって、原作に比較的忠実にドラマ化するものと、そうでないものに分かれると思いますが、この「身の上話」は、私の見るところほぼ原作どおりにドラマ化しているように思います。
佐藤正午さんの小説はおすすめです。ぜひ読んでみて下さい。
ご相談はこちらからどうぞ!
お待ちしています!
多摩、府中のブランド・ネーミングなら
スマイラ特許事務所
今、NHKの深夜の番組で「書店員ミチルの身の上話」というドラマをやっています。
まったくの偶然ですが、私はちょうど一年ぐらい前に、このドラマの原作本を読んでいました。
![]() | 身の上話 (2009/07/18) 佐藤 正午 商品詳細を見る |
原作は、佐藤正午さんの「身の上話」という結構厚い小説ですが、「この先どうなるんだろう?」という興味で、あれよあれよという間に読み終えてしまいました。
佐藤正午さんの小説を読んだのは、この本が初めてだったのですが「この人は達者な物語作家だなあ・・」と感銘を受け、そのあとも彼の小説を何冊か立て続けに読んだので、よく覚えていました。
ドラマのタイトルが「身の上話」だけなら気がつかなかったかもしれませんが、主人公の「書店員ミチル」が入っていたので「あ、あの本だ!」とすぐに気がついたのでした。
原作を下敷きにした小説のドラマ化や映画化には、しばしば賛否両論出てきますが、私はたいていどっちも楽しめるタイプです(笑)。
似ていれば同じものだと思えばいいし、違っていれば別ものとして楽しめばいいだけですから。
ちなみに、こういう原作を元にしたドラマや映画を、著作権法では「二次的著作物」といい、原作の方を「原著作物」といいます。と書いて、ちょっと弁理士らしさを見せてみたりします(笑)。
今回の「書店員ミチルの身の上話」も、どうにもこうにも身も蓋もない展開に、小説のときと同様、楽しく見ています。
こういうものって、原作に比較的忠実にドラマ化するものと、そうでないものに分かれると思いますが、この「身の上話」は、私の見るところほぼ原作どおりにドラマ化しているように思います。
佐藤正午さんの小説はおすすめです。ぜひ読んでみて下さい。
ご相談はこちらからどうぞ!
お待ちしています!
多摩、府中のブランド・ネーミングなら
スマイラ特許事務所
スポンサーサイト
この記事へのトラックバックURL
http://smiler183.blog.fc2.com/tb.php/242-0b92308e
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント
| HOME |