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2013.01.08

お金の回り道

こんにちは。スマイラです。

このブログでも何回か「景気回復」について書いていますが、「景気回復」と「雇用」が一緒に考えられていることが多いのだなあ、と感じています。

選挙のときに、関心のある政策や課題を聞くマスコミのアンケートなどでも、項目として「景気回復・雇用」のように聞いていることが多いようです。

私にも子供がいますので、子供たちが社会人になる頃には、雇用状況が今より良くなってほしいという気持ちは人一倍持っているつもりです。

しかし、景気回復によって雇用状況、特に若年者の雇用状況が良くなるか、という点については、あまり楽観視していません。

それどころか、場合によっては、今より悪くなるということも考えなければいけないのではないか、と思っています。

景気が良くなり、企業業績が回復した時、そのお金はどこに向かうのでしょう?

若年者層の採用に向かい、社員教育に向かう、ということも考えられます。

特に、国際競争を勝ち抜かなければいけないような大企業は、その可能性が高いでしょう。けれども、そんな会社は、日本全体のごく一部です。

まず向かうのは内部留保だと思います。

そして、その次に向かうのが、私が思うに、年長者の雇用維持です。

業績が回復しなかったなら、退職を促されていたかもしれない年長社員を雇用し続けることに、お金が使われるような気がしています。

多くの方が一度は目にしているであろう「毎日仕事らしい仕事もせずに、一日何をしているのかさっぱり分からないけれども、自分の何倍もの給料を平然と受け取っている、勤続年数だけは長い社員(たち)」の雇用維持のためにお金が使われるのではないか、と思っています。

考え方によっては「高給を取っていた年長者を退職させて空いた席に、安い給料の若年者を入れ替える」という選択肢も採りえたかもしれませんが、その席が空かなくなるわけで、今の調子で高齢化が進めば、若年者の席はますます空きにくくなるのではないか、と危惧しています。

この国の風潮からいって、お年寄りサイド、既得権益サイドにまずお金が回り、然るのちに(余っていれば)若年者に回ってくる、という可能性は、決して低くないのではないかな、と思っています。

そうなると、景気回復が雇用状況の好転に、いつになったら貢献するのか分かったもんじゃないな、というのが私の考えです。

個人的には、雇用の問題は、景気の問題というよりも(もちろん、その要素がゼロといっているわけではないですが)、世代間のアンバランスの問題ではないか、と思っているのですが・・。

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