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2012.12.26

デザインの時代

こんにちは。スマイラです。

昨日、こんなニュースを見かけました。
トヨタがデザイン改革に本腰、個性打ち出しブランド強化へ

私は、知的財産の側面からですが、デザインの仕事を多くしてきたので、興味を持って読みました。

ニュースと同じページに、どの車メーカーのデザインがカッコいいと思うかというアンケートを見つけました。

私は、ずっと前からマツダの車がカッコいいと思っていたので、投票しました。結果を見て、ちょっとびっくりしたのですが、そのときはマツダが1位になっていました。

私は、車業界について、さして詳しいわけではありませんが、このニュースを読んで、もし、20年前(つまり、バブル崩壊前後)に日本の産業界全体がこういう戦略を採っていたら、現在の日本はどうなっていただろうか、と、ふと考えました。

「品質を下げないで、若しくは上げて、価格を維持、若しくは、下げる」、つまり「より良いモノをより安く」という戦略ではなく、「よりカッコいいものをより高く売る」という戦略を採っていたら、どうなっていたでしょうか?

大企業が下請けさんから部品を仕入れるときに、「より安い値段で、より良いモノを持ってきたところのものを買う」という姿勢ではなく、「少々高くても、よりカッコいいものを持ってきたところのものを買う」という姿勢をとっていたとしたら、どうなっていたでしょうか?

絶対に答えの出ない問いかけではありますが、少なくとも、「カッコいいものを作る」という能力と、志向性は、日本企業に身についたのではないかと思います。

誤解を恐れずに言ってしまえば、高品質のモノを作るというのは、論理の仕事かもしれませんが、カッコいいモノを作るというのは、感性の仕事だと思います。しかも、製造者側と需要者側の共同の。

だとすると、「カッコいいモノを作る」といった能力や志向性は、たぶん、そう簡単に追いつくことのできないものです。

そうしたら、日本は今、デザインで名をとどろかせている北欧諸国のような立場になっていたかもしれませんし、アップルのような会社が何社もできていたのかもしれません。

とはいえ、もう過ぎたことを言っても仕方がありません。

トヨタのような大きな会社がこうして積極的にデザインに取り組む姿勢を表明したことにより、日本の産業界全体もそういった方向性に進むことでしょう。

それは歓迎すべき動きだと思っています。

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