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2012.12.07

ノー・マジック

こんにちは。スマイラです。

私は一時期、競馬を結構真剣にやっていたので、そこでこの世の真理とでも言うべきものを学びました(大げさすぎますが・・笑)。

それは「11レース(いや、実際はそれ以上・・)で積みあげた負けを、最終レースでガツンと一発逆転できることなんてほとんどない・・」ということです(泣)。

思うに、人生や世の中で「一発逆転」なんてのは幻想に過ぎず、もし私たちに一発逆転のように見えるものがあったとするなら、それは実はその前から、見えないところだったかもしれないけど、相応の、仕込みなり、努力なり、精進なり、積み重ねなり、があったはずです。

私は「ノー・マジック」という言葉が好きです。

この言葉は、ロッテが優勝したときに、あるインタビュアーが当時のバレンタイン監督に「どんなバレンタイン・マジックを使ったのですか?」と聞いたところ、バレンタイン監督は「マジックなんてない(ノー・マジック)。選手たちが一所懸命やっただけだ。」と答えて、ちょっと有名になりました。

バレンタイン監督は、打線のオーダーを試合ごとに変えるので、それを以て「バレンタイン・マジック」というような言い方を当時していたように記憶しています。

先日の朝日新聞の天声人語で、11月27日の同新聞の五百旗頭(いおきべ)前防衛大学校長の言葉を引き合いに出していました。

「満州事変を関東軍が起こしたとき、国民世論はドッと支持しました。社会が行き詰まり、もう耐えられないとなったとき、新しいものなら何にでも飛びついてしまう傾向が日本にはある。ジリ貧を逃れてドカ貧に跳躍する病気です。(中略)威勢のいい無責任な言葉が結局、国益をどれほど傷つけたか。尖閣問題がいい例です」

負けの込んだ最終レースで蛮勇を奮って(この蛮勇ってのがたいした勇気じゃないのが困っちゃうんですけど)有り金勝負をしてしまう、というのは、鉄火場ではよく見る風景です。

こういうのは「勇気」ではなくて「捨て鉢」とか「自暴自棄」といった方が正確なんですが・・(笑)。

けれども、政治や選挙は、場外馬券売り場ではないのですから、くれぐれも一発逆転できそうな有り金勝負にぶち込んで、帰りの電車賃まで無くさないようにしないといけません(笑)。

ノー・マジック。

たぶん、今の日本のいろんな問題を一気に気持ちよく解決できる方法なんて、どこにも誰にもないと思います。

何十年もかけて積み上げてきた問題は、同じように何十年かかけて地道に改善していくしかないのだと思っています。

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