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2012.07.07

展示会・電子書籍編

こんにちは。スマイラです。

ライセンシングジャパンを一通り見たあと、二階でやっていた電子書籍の展示会を見ました。
これを見て私は時代の大きな変化をはっきり感じました。

紙はなくなります。
もちろん、すべてなくなってしまうということではありませんが、情報伝達媒体としての紙は、必要最低限になります。それが何かと言われると難しいのですが、公正を要求される試験や、教育関係は案外残るかもしれません。でも、今の生活から考えれば、ほとんどなくなると考えて、そんなに大きな間違いはないと思います。おそらく紙は、今のレコードのような存在になるのではないでしょうか?

私の世代では、レコードやカセットで音楽に親しんできた人ばかりですが、今のうちの子供達なんかは、レコードやカセットなんて当然知りませんし、CDだってそんなに持っていません。音楽は彼らにとって、良し悪しは別として、データであり、情報なのです。そして、もっとえげつない表現を使えば、消耗品です。

それは、書籍の世界にも確実に押し寄せてきています。
私は試験でも、最初は紙の条文集を使っていましたが、最後の方では電子データ化した条文集と青本(工業所有権法逐条解説という、弁理士試験のバイブルのようなもの)を使っていました。
iPad一つあれば、何でも持ち運べるのですから、そっちの方が楽だし、便利なのです。

紙がなくなるということは、紙屋さんは当然として、断裁屋さん、印刷屋さん、製本屋さん、インク屋さん、運送会社、本屋さん、こういった業種が、打撃を受けるということです。
当然、こういう中間コストがかからなくなる分、紙の本と、電子書籍の価格差も、今よりもっと開くと思います。それが、紙離れを一層加速すると思います。

それが、どういう時代とどういう人間を作るかはわかりませんが、今、ほとんどの人が筆や万年筆を使わないように、そして、レコードを聴かないように、逆戻りすることはないでしょう。

これは、良し悪しの問題ではありません。現代を生きる私たちができることは、それを見据えて、自分がどうするのか、ということを考えるしかないと思っています。

私は結構歳を重ねた人間なので、あるものが消えるとき、どれほど早く消えてしまうか、ということを、何度も見てきました。
今、手書きの文字を書く人はどれぐらいいるでしょうか?手紙を書く人はどれぐらいいるでしょうか?レコードやCDをかける人はどれぐらいいるでしょうか?

紙の本もおそらくはそれと同じ運命をたどるのではないか、と確信に近く、展示会を見て思いました。

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