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2012.07.05

特許庁にて

こんにちは。スマイラです。

今日は会社の案件で用事があり特許庁に行きましたので、その時に開業準備について聞いてきました。

同期の人からもちょっと聞いていたのですが、まずは弁理士としての識別番号を取らなければいけないそうです。そのために、識別番号付与請求書、という書類を出さなくてはなりません。この書類にはハンコを押さなければなりませんが、弁理士の職印ではなく、普通の個人の認印でもいいんだそうです。
識別番号というのは、弁理士一人一人に付けられる固有の番号で、まあ、IDみたいなもんですね。

私は、まず最初の案件として、テストケースの意味で、自分の商標を出願しようと思っているのですが、これは代理人ではなく、本人(出願人)の出願になりますから、弁理士としての識別番号は不要です。
出願をすれば、本人としての私に自動的に識別番号が付けられますが、それは弁理士としての私の識別番号とは別のものです。
本人としての識別番号は5から始まりますが、弁理士としての識別番号は1から始まります。

自分の手続きを自分でする限り、当たり前のことですが「他人」ではありませんから、「業として」に当たりません。しかし、他人の出願を、お金をいただいて(つまり業として)代理するときに、識別番号がないと問題になるんだそうです。

一緒に予納台帳も作ろうと思っていることを話しましたら、これは、識別番号付与請求書と同時に書類を作って送ることで、一緒に進められるそうです。
予納台帳というのは、特許庁への手続きでは、特許印紙という、切手みたいなもんですけど、切手みたいにどこでも売ってるわけではない印紙が必要なのですが、手続きの都度、買って、貼って、では面倒なので、その印紙をプールしておく台帳です。
それを作っておけば、出願等の手続きの時には、書類に所定の金額と、自分の予納台帳の番号を書くことにより、特許庁がそこから引き落としていくことができ、手続きのほとんどを、オンラインですることができるようになります。

他士業の方と話して思ったのですが、特許庁は、他の省庁と比べて、かなり電子化が進んでいる方ではないかと思います。その点では、昔のようにあえて特許庁の近くに事務所を構えなくても、それほど差し障りがないのかな、と思っています。

出願はどれも先願主義、つまり、早い者勝ちですから、特許法には、郵便の発送日が出願日になるという規定もありますが、電子化の進んだ今では、出した途端に特許庁が受領して、時刻まではっきり記録されますので、そんなに問題になる場面はないのかもしれません。

今日はちょっと専門的な難しい話になってしまいましたが、開業する人の参考になるかも、と思って書きました。
ご容赦ください!

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