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2012.10.19

シルバー資本主義

こんにちは。スマイラです。

昨日も市長選に絡めて、日本の老人問題を書いたのですが、ちょっと前にこの本を読みました。

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(2010/02/09)
勝間 和代

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勝間和代さんは、とても有名な人で、それゆえ賛否両論ある方ですが、この本の第1章で論じている「シルバー資本主義」というのは、本当に由々しき問題だと思いますし、よくここまで言った、とその勇気に感心してしまいます。

勝間さんは、3人のお嬢さんの母親だそうですが、私も3人の子の親として、ここで述べられている「シルバー資本主義」には、危機感を感じます。

特に共感した部分は、「それらの施策(若者にとって当然と思えるような施策)が少しでも老人たちの過去を否定するものであったり、失敗する確立が高いものであったり、あるいは何らかの我慢を必要とするものであったりした場合、老人たちは尻込みをしてしまいます。」というところです。

私も、以前いた会社で、新しい方法を提案したとき、これとまったく同じことを言われた経験がありました。
「過去の人たちを否定するようなことはしたくない」とはっきりといわれました。

しかし、どう考えてみても、過去のやり方で、現に問題が生じているのですから、根本的な原因を絶つためには、やり方を変えるしかないわけです。
でも、それは嫌だという。
それで未来が良くなるのなら結構ですが、そんな都合のいい方法はあるはずもありません。
けれども、たしかに今の日本には、そんな光景がいたるところに表れているような気がします。

老人たちが居残り、20代30代の若者が十分な職務経験を積めないままであったとしたら、自分の子供たちの世代は、いったい誰によって教育されるんだろう?という、切実な疑問もあります。

そして、それが現実になったとき、日本はどうなってしまうんだろう?という、もっと切実な疑問もあります。

今日の朝日新聞の声欄(投書欄)に、お隣の調布市の76歳の男性の投書が掲載されていました。

それによると、「90歳で月々30万円近い年金をもらっている知人がいる一方で、私がボランティアをしている老人ホームの新人介護職員の基本給は18万円」とのことです。

そして、この方は「私たちは苦労して今の社会を作りましたが、本当に豊かな社会なのでしょうか。」と問い掛けています。

どこかで、ご老人方に節度を持ってもらうなり、方向転換なりをしないと、この国が沈んでしまうのは、私たちが考えているよりずっと近い将来のことなのかもしれません。

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