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2013.03.31

がんばれ!オルフェーヴル!

こんにちは。スマイラです。

今日は日曜日なので、久しぶりに競馬ネタを気楽に書こうかと思います。

今日、オルフェーヴルが今年緒戦となるレースを走り、快勝しました。着差は僅かでしたが、着差以上の堂々とした勝ちっぷりでした。

ちょっと話が逸れますが、競馬の「今年」というのは、文字どおり暦どおりの「今年」で、1月1日から始まります。

そして、競走馬は、何月何日生まれの馬でも、一斉に1月1日に歳がひとつ増えます。それまでの2歳馬は3歳馬に、3歳馬は4歳馬になります。そういう意味では、競走馬の「年齢」は、人間でいうと「学年」とか「同期」といった感じですね。

この馬の年齢の数え方も、私が競馬を始めた頃は、数え歳でしたが、今は(たぶん国際基準に合わせてということだと思うのですが)満年齢に変わったようです。

ですから、私が見始めた頃は、東京優駿(いわゆる「日本ダービー」)は、「4歳馬の頂点」だったのですが、今は「3歳馬の頂点」になりました。

「4歳牡馬の頂点」(牡馬とはオスウマのことです)とも言いましたが、数年前に名牝ウォツカが牡馬を相手に勝ってからは、この表現も適切ではなくなりました。

オルフェーヴルは、テレビで見るかぎりでは、馬体重はそんなに重くないのに、大きく見せる馬だなあ、という印象を持ちます。

そして、栗毛の馬らしく、歩いても走っても、金色の馬体が光り輝くようで美しいですね。

最近はあまり見ていませんが、これまでたくさんのレースを見てきたので、サラブレッドがどれほど怪我や死と隣り合わせで生きて(サラブレッドの怪我は死に直結する場合がしばしばあります・・)、レースをしているのか、よく知っているつもりです。

けれども、オルフェーヴルには怪我をせずに無事に秋を迎えてもらって、今年の秋こそは、凱旋門賞のゴールを先頭で駆け抜けてほしいです!

エルコンドルパサーもディープインパクトもナカヤマフェスタも果たせなかった快挙を!

がんばれオルフェーヴル!



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Posted at 17:46 | 日常 | COM(0) | TB(0) |
2013.03.30

やってみなはれ

こんにちは。スマイラです。

子どもたちは春休みに入り、今日から妻、長女、次男は、柏の妻の実家に遊びに行きました。私と長男は留守番です。
IMAG0525_convert_20130330235014.jpg
西調布の中央高速下の公園の桜です。

一番うるさい次男がいないので、ウチの中が嘘のように静かです(笑)。

ところで先日、ある事情で、事務所のホームページを修正しなければいけないことになりました。

私はこれまで、ホームページを作ったことも修正したこともなかったのですが、とにかくやらなければ仕方がないので、手元にあった本をちょこちょこと見ながら、あれやこれやとやっているうちに、何となく狙い通りの修正ができてしまいました。

とは言っても、終わったときには朝の5時ぐらいになっていましたが・・・(笑)。

大変でしたけど、こんなことでもなければ、ホームページをいろいろいじってみるなんてことは絶対にしなかったはずですし、最初から「絶対にできない!」と諦めていたら、トライすることもなかったと思います。

でも、やってみたら何とかなりましたし、記事を追加したり、修正したりするやり方も何となく分かってきましたので、これをきっかけに、事務所のホームページの記事をもっといろいろ追加して、多くの人に役立つものにしていこう、と思っています。

まあ、何でもそうですが、やる前はいろいろ考えて躊躇していても、やってみたら案外できてしまう、ということはあるものですよね。

私なんて、そんなことの繰り返しなので、いつも「こんなに簡単なことなら何でもっと早く始めなかったんだろう!?」と思っています(笑)。

苦手なものってのは、いくつになってもあるものですけど、自分が勝手に苦手だと思い込んでるだけっていうのも案外多いのかもしれません。

「やってみなはれ」ですね(笑)。



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2013.03.29

ナゴヤスタンダード

こんにちは。スマイラです。

今日は、お客様をご紹介下さった吉祥寺の会社にお礼に行った帰りに、前から行こう行こうと思いつつも行きそびれていた「コメダ珈琲店」の府中白糸台店に行ってきました。
IMAG0536_convert_20130329231659.jpg

コメダ珈琲店に入ったのは初めてでしたが、少しお腹が空いていたので、コーヒーとコロッケバンズというのを頼んでみました。

コロッケバンズというのは、まあハンバーガーのコロッケ版みたいなものですが、これが大きいのです。

これが「ナゴヤスタンダードか!?」と驚きつつも、メニューに「帽子のような・・」と書かれていたのはこういうことか、と悟りました(笑)。

お店には(店を出るときに気がついたのですが)、昔の喫茶店みたいに新聞や雑誌なんかがおいてあります。

けれども、店の内装は、写真でもちょっとは分かるかなと思いますが、テーブルも柱もログハウスのようなウッディーな造りで、居心地のいい空間になっています。

思えば、営業マンをしていた頃は、昔からやっているような喫茶店によく行っては、新聞や雑誌を読んでサボったり(笑)、お客さんの戻りを待ったり、下請けさんの作業が終わるのを待ったりしていたものでした。

もちろん、見積もりを作ったり、打合せをまとめて手配をしたりなんてこともしていましたよ(笑)。

ここ数年は、ドトールやスタバを初めとする「カフェ」がどんどん増えてきていますが、当時はそんなものがあった記憶がないことを考えると、カフェが増えてきたのは、ここ10~20年ぐらいのことなんでしょうね。

お金儲けの神様といわれた邱永漢氏が「あるものが栄えればそこにすき間ができる。そのすき間を埋めるものが新しいメシの種になる」というようなことを書いていた記憶があります(数十年前に読んだ本なので不正確かもしれません)。

カフェがどんどん増えてきて、そこにできた「ゆっくり座ってコーヒーを飲む」という「スキマ」にコメダ珈琲店が入ってきたような感じでしょうか?

Wi-Fiも入るし、近いうちにまた行ってみようかな、と思います。



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2013.03.28

制度と子育て

こんにちは。スマイラです。

このニュースに賛否両論が出ているという記事を見ました。
森内閣府特命担当大臣記者会見要旨
私は子供のいる親の立場なので、賛成か反対かといわれると圧倒的に賛成です。

そんなことは役所や大企業じゃないとできないという意見もありますし、独身や子どものいない人への差別だという意見もあります。

まあたしかに、そう言われればそうかもしれません。

ですが「役所や大企業じゃないとできない」という意見に対しては、「では、一斉に始められるまで待った方がいいのか?できるところからでも始めた方がまだしもいいんじゃないか?」という疑問を感じます。

また「独身や子どものいない人への差別」という意見に対しては、「そうは言っても、いつかは独身の人も子どものいない人も、肉体的にも金銭的にも、子どもたち世代の世話にならなければいけないときが来るんじゃないの?」という疑問を抱きます。

それに、「そうじゃない人への(逆)差別」と言い始めたら、サンデル教授の「正義」にも「アファーマティブ・アクション」の話がありましたが、ほとんどの制度は、そうでない人に対しての「差別」又は「逆差別」的な要素を持っていることにならないでしょうか?

以前もこのブログで書きましたが、少子化がどんどん進んでいく決定的な原因は、この善良でまじめで少々吝嗇な人たちの意識の積み重ねだろうと私は思っています。

誰かが育児休暇を取ると、おじさんたちが「おれたちの頃はそんなものなくても立派に育てたもんだ」「子育てなんて女房に任せときゃいいんだ」といい、若い人たちは「私たちの仕事にしわ寄せが来る。いい加減にしてほしい」といいます(実際、私は育児休暇をとるドキュメント番組で、こう言っていた女性社員を見ました)。

子どもたちは、いつまでも子どもではありません。
いつか社会に出て働き、給料をもらったり、自分でお金を稼いだりした中から、納税をします。
その税金が、歳を取ったあとの私たち世代の医療や介護や安全を負担してくれるようになります。

以前テレビで「一番子育てをしやすい国」としてノルウェーを取り上げていました。
その番組を、娘と見ていたのですが、娘は「私は子供が生まれたらノルウェーに住もう!」と言ってました。

娘がノルウェーに住むかどうかは別として(笑)、子育てが遥か遠くにある、たかだか12歳の女の子でさえも、子どもは子育てをしやすい国で育てたいと思うのでしょう。

ですから、今回のこういった制度も、たしかに皮相的で性急な面があることは否定しませんが、子どもがいる、いない、といったことに目くじらを立てるのではなくて、社会全体で未来の日本や世界の財産を育てている、少しでも子育てのしやすい国になるかもしれない、という、寛大な視点で見たらどうかなあと思うのですが、どうでしょう?



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2013.03.27

発明貴族

こんにちは。スマイラです。

この本を読みました。

発明貴族発明貴族
(2001/08)
石崎 昭

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ずいぶん前に買ってはいたものの、なかなか順番が回ってこなくて読めなかったのですが、最近自分でちょっとした発明をしたので(笑)、何かの参考になるかなあ、と思って読んでみました。

読んでみると、これがなかなか面白くて、1日で読み終えてしまいました。

ずいぶん怪しげなタイトルで、「発明で一攫千金!」的なムードを漂わせている本ではありますが(笑)、内容は至ってまじめなもので、正攻法で書かれています。

著者の石崎さんは、石崎資材という会社の社長さんです。

経営者ですから、特許の価値や、それが書類の書き方ひとつで容易に失われうることもよく分かっていて、発明本にありがちな「自分でも出願できる!」といった考えには否定的で、「専門の弁理士に頼むべきである」とはっきりと書かれています。嬉しいですね(笑)。

趣味と実益という感じなのでしょうが、発明が好きで、特許出願も何件もされています。
今、特許電子図書館で検索してみたら、75件の特許と実用新案が出てきました。

この本は、ビジネスにおける特許や知的財産の活用の全体像をおおまかに把握するのに、とてもいい本だと思います。

ただ、発行が2001年と少々古いため、その点はちょっとだけ注意が必要です。

冒頭に、特許電子図書館での過去の出願例の検索について書かれているのですが、それもちょっと古い感じですし(とは言っても、特許電子図書館は当時に比べれば格段に使いやすくなっているので、この本を読んで実際にトライしてみて不自由を感じることはないと思います)、今はもうなくなってしまった特許の出願公告や異議申立の事件について書かれていたりします(特許法等は、頻繁に改正する法律なので、弁理士試験受験生泣かせです(笑))。

まあ、そこら辺は割り引くとしても、いい本です。おすすめします。

ところで、本文の中に「商標とは名前の特許である」と書かれているところがありました。

言葉の正誤は別として「世間の人たちはこういう竹を割ったような説明の方が分かりやすいんだなあ・・」と感心してしまいました。



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2013.03.26

新しいカバン

こんにちは。スマイラです。

今日は終日外出で、たった今帰ってきたところなので、短めにどうでもいいようなことを書こうと思います(笑)。

今日、新しい仕事用のカバンを買ってきました。
IMAG0514_convert_20130326234627.jpg

これまで使っていたのも、結構気に入っていたのですが、少なくとも10年以上は使っており、把手の部分がかなり傷んでいたので、そのカバンでお客さんのところに行くのは、ちょっと申し訳ないなあ・・と思っていました。

それで、先日下見に行って気に入ったカバンが、カードで買うと15%ぐらい安くなるというので、「これも天の啓示!」と思い切って買ってきました。

まあ、大して高価なカバンでもありませんが、丈夫で長持ちするらしいので(お店の人談)、私の今の年齢から考えると、現役の間はもちろんのこと、もしかすると死ぬまで使えるかもしれません(笑)。

購入の決め手は、丈夫で長持ちはもちろんのことですが、軽いこと、自転車での移動が多いので、背負うことが可能で、かつ、手で持ったときも不自然でないこと、パソコンを必ず持ち歩くことになるので、それに耐えうること、といったところです。

ほぼ理想どおりのカバンが買えたので、満足しています。

これからは、お客さんのところに行くときや、セミナー等に行くときも、少なくともカバンに関しては(笑)、あまり気後れせずに行けるかな、と思っています。



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2013.03.25

卒業おめでとう!

こんにちは。スマイラです。

今日は、ここ数日とは一転、ものすごく寒い雨の一日になりました。

そんな中、娘の小学校の卒業式がありました。
IMG_1130_convert_20130325233604.jpg
桜の木の下で

体育館は、さぞ寒いだろうと思って、重ね着をして行ったら、この小学校に通うこと長男から数えて10年目にして、初めて体育館にヒーターを入れている光景を目にしました(笑)。

今どきの小学校の卒業式がそういうものなのかどうかは分かりませんが、女の子は、うちの娘も含めてほとんどが、上は制服風のブレザーの襟元にリボンを着け、下はチェックのスカートで、黒の膝下までのソックスと黒のローファーといういでたちです。

要するにAKB48風の衣装です。

ちなみに、うちの娘は名前の最後が「子」で終わっているのですが、女の子で「子」がつく子は、うちの娘も含めて3人でした。

男の子の服装は、概ねスーツか、ブレザー+スラックスというオーソドックスな恰好でしたが、中には早くもガクランを着てきている剛の者もいて(いや、眼鏡をかけたすごくまじめそうな子ですよ)、それはそれで微笑ましい風景でした(笑)。

娘の小学校からは、公立中学に進む場合は、住所によって二つの中学校に振り分けられます。

当然、別の中学校に行く子たちとはしばらく会えない状態になるわけで、娘はそれがちょっと寂しいようです。

ともあれ、今日が娘の人生のひとつの大きな節目です。

これまでの思い出と友だちを大切にしながら、未来を向いて力強く歩を進めていってほしいと願っています。



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Posted at 23:38 | 日常 | COM(0) | TB(0) |
2013.03.24

アイデアをビジネスに

こんにちは。スマイラです。

土曜日に参加したセミナーの話を書きます。
ルミエール_convert_20130324223125
府中市の桜通りです。満開です。後ろに写っている「ルミエール府中」でのセミナーでした。

今回のセミナーの講師は「一般社団法人 調布アイランド」代表の丸田孝明さんでした。

「調布アイランド」は、NHKやTBSなどでも紹介されているそうなので、もしかしたらご存知の方もいらっしゃるかもしれません。

伊豆七島で獲れた魚や野菜を、その日のお昼には調布の飲食店で出せるようにするという事業をされています。

これによって、島は新たな消費地=販売地を得ることが可能になりますし、調布は、これまで島に行かなければ食べられなかった魚や、食べられたけれども今までよりも鮮度の高い魚をメニューに入れられることで、街の活性化を図れる、という、ウィン・ウィンのビジネスモデルになっています。

調布には、伊豆七島に向かう飛行機が発着する飛行場があります。

ちょっと話が逸れますが、この飛行場はうちのわりあい近くで、泊まっている飛行機は成田や羽田に比べたらどれも小さなものですので、セミナーの後、丸田さんに「飛行機はかなり揺れますか?」とお伺いしたところ「全然揺れませんよ」と仰っていました。

この飛行機便を使うと、調布飛行場から伊豆七島まで30~40分ぐらいで着いてしまうのだそうです。

その利便性を生かして、その日の朝、港に上がった魚を、9:30出発の飛行機に積んで、10時過ぎには調布に届け、その日の午前中に調布市内の飲食店に届けることによって、島の魚のランチが提供できるという仕組みです。

こう書いてしまうと簡単なことのように思われるかもしれませんが、こういった「アイデアを現実」にしていくというのは、考えている以上に大変なことです。

丸田さんは「妄想から課題」という言葉を使ってらっしゃいましたが、ビジネスとして軌道に乗せるためには、仕入ルート、販売ルート、安定供給の方法、利益性など、解決しなければならないことが次から次へと出てくるわけで、それをひとつひとつ丁寧に解決して、実現にこぎつけた丸田さんの実行力と努力は、本当にすごいと思いました。

ぜひ、近いうちに、調布に「島の魚のランチ」を食べに行こうと思っています(笑)。



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2013.03.23

育てた社員は真似できない

こんにちは。スマイラです。

昨日、今日と、セミナーに参加しました。
昨日が立川、今日が地元府中でのセミナーです。
どちらもいいお話でしたので、ご紹介したいと思います。
IMAG0499_convert_20130323231401.jpg
昨日の立川駅前の桜です。

昨日のセミナーの講師は、ホッピービバレッジ株式会社の若き女性社長の石渡美奈さんでした。

石渡社長は、創業者であるお祖父様、二代目のお父様の跡を継ぐ、三代目の社長です。

早稲田大学大学院でMBAを取得されており、「知性と情熱の両方を兼ね備えた新しい時代の日本の経営者」という印象を受けました。

多くの人が高度な教育を受ける現代では、管理職も含めて、多くの従業員に説得力のある話をして、引っ張っていくためには、情熱はもちろんのことですが、どこかに(学歴とはまったく別の意味での)「知性」がないと、難しいのではないかと思います。

昨日のセミナーのテーマは「育てた社員は真似できない」というもので、石渡社長が力を入れている「教育」をお話しされていました。

印象に残る言葉をいくつも聞きましたが、中でも「そこに社員がいるかぎり、手を差し延べつづける」という言葉は、深く響いたものでした。

また、ご自分のされてきた社内施策の失敗なども、「大混乱に陥りました(笑)」というような感じで、織り交ぜてお話ししてくれていましたが、そういうことは実際、かなり自分に自信がないとお話できないものだと思います。

そして、私が何より感心したのは、ホッピービバレッジのこの4月からの新卒社員3名と、入社数年の若い人たち2名がお話をされたのですが、その人たちの立ち居振る舞いが大変立派だったことです!

今、多くの日本企業は、景気も良くないし、数年での中途退社も多いし、ということで、あまり社員の教育に力を注がない傾向にあると聞きます。

けれども、これは日本の社会や政治もまったく同様と思っていますけれども、未来を担う人たちの教育に投資をしなくなったら、国であれ、会社であれ、その組織が衰退することが確実なのは、歴史の多くの事実が証明しています。

そういう意味では、今回お話しを聞かせていただいた若き石渡社長率いるホッピービバレッジが、「人」と「教育」によってあっと驚くような成果を出して、日本の潮流を変えていってほしい、と期待しています。



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2013.03.22

ピアノの思い出

こんにちは。スマイラです。

3月20日の春分の日に、娘のピアノ教室の発表会がありました。

娘は、中学進学後、ピアノ教室をやめる予定になっていますから、これが恐らくは娘の人生で最後のピアノのステージになります。

幼稚園の頃から長きに渡って、愛情をもって娘と接してきて下さった先生には、感謝しつくせない思いです。

娘も、これまでの思いを手紙に書いて、先生に渡してきたみたいです。

ステージ後に撮った写真では、先生と、先生よりもずっと背の高くなった娘が並んで写っており、長い時間の流れを改めて感じました。

以前も書きましたが、私はピアノを教わったことは一度もないのですが、娘がまだ幼稚園・小学校低学年のころ(恥ずかしながらも・・)連弾の相手として、ステージで娘と一緒にピアノを演奏しました。

それまで、先生の教室で連弾をするのは「子どもと(子ども時代にピアノを習っていた)お母さん」か「兄弟姉妹」と相場が決まっており、父親が娘の相手役で連弾をしたのは、私が初めてのケースだったみたいです。

とは言っても、当然のことですが、私が希望したわけではなくて、娘が連弾に出たいといいだし、妻がまったくの音楽音痴なので、消去法で(笑)私が駆り出されることになりました。

いざ、出てみると、さすがにかつてピアノを習っていたお母さん方は、昔取った杵柄、ステージに上がる前も、ステージ上でも堂々と自信に満ち溢れた所作でしたが、私はといえば、お母さん方に囲まれて、何となく居場所のないような心地がしていたのも、懐かしい思い出です。

とはいえ、私はどんなときでもほとんど緊張しないタイプなので、案外楽しく娘と連弾をしてきてしまったのでした(簡単な曲でしたし・・)。

面白かったのは、私と娘の初の「父娘連弾」が意外と話題になったようで、その翌年から、何人かのお父さん方も連弾の相手でステージに上がるようになったことです(笑)。

そういう風に肯定的にとらえてくれた人たちがいたのに驚くとともに、「何でもやってみるものだなあ・・」と改めて思ったものでした。



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Posted at 23:43 | 日常 | COM(0) | TB(0) |
2013.03.21

Don’t judge a book by its cover その3

こんにちは。スマイラです。

今日、もう1日だけ、この本について書きます。

なぜ、勉強しても出世できないのか? いま求められる「脱スキル」の仕事術 (ソフトバンク新書)なぜ、勉強しても出世できないのか? いま求められる「脱スキル」の仕事術 (ソフトバンク新書)
(2012/10/18)
佐藤 留美

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私がこの本を読んで一番問題だと思ったのは、この著者の主張する「どうなっても社内に居残り続けるのが一番の幸福への近道」という、一種ノスタルジックで前時代的な考え方が、こんにちの日本の行き詰まりを作ってしまった元凶ではないか、と考えているからです。

もし、多くの日本企業がまだ体力があった頃に、自社の社員に、どこに行っても通用するような力をつけさせる教育を施していたら、自社を退職する人は少々増えたかもしれませんが、日本全体としては生産性が高くなり、それが巡り巡って自社の業績を向上させる源になったかもしれません。

言い過ぎかもしれませんが、私や友人たちのサラリーマン経験からは、過去数十年の間、日本の会社(周囲の社員や上司を含みます)は、自社の社員が他社に行くことができないように、社員の手足をもぎ取るようにスキルアップを忌み嫌い、自社内でしか通用しない人間にしようとしていたように思われます。

他の人たちがお酒を飲んで騒いでいる時間や、眠っている時間を、勉強に充てていたとしても、何かの勉強をしていることが分かれば「あいつは仕事をいい加減にしている」とか「生意気だ」というやっかみを受けたりします(私もそんな言いがかりをよくつけられました)。

この本を読んで、著者の意見に賛同し、社内に居残り続けることを決めたとしても、いつ、今話題の「追い出し部屋」行きを命じられるか、分かったものではありません。

そのときになって「ああ、あの人の口車に乗ったのは大失敗だった・・!」と気がついても後の祭りです。

責任は全部、最終的な判断をした自分が負わなければならないのです。

31歳で特許事務所に転職したとき、周りの人たちの有能さとスキルの高さに驚き「やっぱりちゃんと勉強してきた人たちには敵わないんだなあ・・」とため息をつき、「なぜ、おれはのんべんだらりと日々を過ごし、ちゃんと勉強してこなかったんだろう・・」と後悔し、毎日妻とそんな話をしていたことを、昨日のことどころか、今日のことのように(笑)覚えています。

多くの若い皆さんに、私と同じような思いはしてもらいたくないと思い、この記事を書きました。

そして、これからも可愛い後輩たちには、私のような後悔はしないように、スキルアップを強く勧めていきたいと思っています。

最後に、ひとつだけ書き添えますが、この本の結論に私はまったく賛成しませんが、著者が最後に書いている「28の仕事術」には、もっともな意見が並んでいます。

たしかにどんな高度な「スキルアップ」をしても、この部分を外せば「画竜点睛を欠く」と言わざるを得ません。

ただ、昨日の最後と同じになってしまいますが、それとスキルアップの要否には、何ら因果関係はなく、論理が飛躍しています(笑)。



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2013.03.20

Don’t judge a book by its cover その2

こんにちは。スマイラです。

昨日の続きで、この本について書こうと思います。

なぜ、勉強しても出世できないのか? いま求められる「脱スキル」の仕事術 (ソフトバンク新書)なぜ、勉強しても出世できないのか? いま求められる「脱スキル」の仕事術 (ソフトバンク新書)
(2012/10/18)
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繰り返しになりますが、著者は「社外でのスキルアップに走るよりも、会社勤めを続けて、ゼネラリスト的な能力やチームワークや交渉力を磨く方が(少なくとも日本で職業生活を送るかぎりにおいては)幸福な職業生活に繋がる」という主張をしています。

しかし、私が思うに、いわゆる「スキルアップ派」の人と「会社勤め派」の人とは、そもそもの志向が違うんじゃないのでしょうか?

ざっくりといえば「スキルアップ派」は専門性を身につけたい「スペシャリスト志向」であるのに対し、「会社勤め派」はいろんな部署や仕事で経験を積みたい「ゼネラリスト志向」であるような気がします。

私はどちらかと言えばスペシャリスト志向で、職人適性と思っていますので、そっちの方しか分からないのですが、専門性で世の中を渡っていこうとすれば、「スキルアップ」から逃れることはできません。

そして、私もそうでしたが、スペシャリスト志向の人は(給料は別として(笑))、出世とか社内での役職を上げることとか大きな会議に出ることには、ほとんど興味がないんじゃないかと思います。

私自身、弁理士試験合格後に退職の話をしていたときに、そんなことをほのめかされたことがちょっとだけあったような気もしますが(笑)、そもそも自分のやりたいこととは正反対でしたので、それが退職を思いとどまる契機にはなりませんでした。

スペシャリスト志向の人たちは、自分が「これ!」と決めた仕事で、クオリティの高い仕事をして、いかにお客さんに喜んでもらうかということが、価値のすべてなんじゃないかと思います(私はそんな感じです)。

ですから、自分の役職が上がっても、管理職的な仕事ばかりになり、現場や実務から離れるのでは、それはむしろ望むところから遠ざかっていってしまうのではないかと思います。

著者は、スキルアップ派の人が総じて不幸になっているような書き方をしていますが、実際そうなんでしょうか?

本来的にゼネラリスト志向で、会社内での出世を望む人が、世の風潮に流されてスキルアップに血道を上げていたのだとしたら、それは結果として幸福からはちょっと遠ざかるかもしれません(必ずそうなるともいえませんが)。

ですが、中には、偶然チャレンジした「スキルアップ」から、自分の「天職」ともいうべき仕事を見つけられた人だって、いると思います。

要は、自分の適性と志向に合致すれば幸福に近づくし、合致しなければちょっと遠ざかるかも、ということなんでしょう。

けれども、それと「スキルアップ」は、何ら因果関係のないことですよね。



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2013.03.19

Don't judge a book by its cover その1

こんにちは。スマイラです。

何だか書評ブログのようになってしまって、自分でもいかがなものかとは思っているのですが(笑)、書きたい本がもう数冊あるので、ご寛容下さい。

この本を読みました。

なぜ、勉強しても出世できないのか? いま求められる「脱スキル」の仕事術 (ソフトバンク新書)なぜ、勉強しても出世できないのか? いま求められる「脱スキル」の仕事術 (ソフトバンク新書)
(2012/10/18)
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著者は、かつて社会人の「スキルアップ」を煽った反省から、概ね「社外でのスキルアップに走るよりも、会社勤めを続けて、ゼネラリスト的な能力やチームワークや交渉力を磨く方が(少なくとも日本で職業生活を送るかぎりにおいては)幸福な職業生活に繋がる」という主張をしています。

著者の言っていることは、ものすごくよく分かります。
なぜなら、私自身がかつてそれに近い考え方をしていたからです。

けれども、今の私は、この結論はちょっと違うんじゃないかなあ、と思っています。
著者の主張は「羹に懲りて膾を吹く」という類のものではないかと思います。

理由はいくつかありますが、その最たるものは「現実はそんな風にできてないよ・・」ということです。

何のかんの言ったところで、人はやはり「表紙」を見て判断するものです。
(ちなみに、タイトルの英語は、長男が3歳の頃、一緒に見ていた「機関車トーマス」に出てきた歌のタイトルです。「人を見かけで判断しちゃいけないよ」って感じの意味でしょうか。)

私は(まったく自慢になりませんが)、人生のどこの期間を切っても、何ら特筆すべきことのない平凡な学歴と経歴しかありません(笑)。

誰もが知っている一流の学校も出ていませんし、有名な大会社に勤めたこともありません。

だから、世の中の人たちが、どれほど表紙で人を判断するか、人並み以上に感じていますし、相応のコンプレックスも持っています。

もし「スキルアップ」で見栄えのいい表紙を手に入れることができ、人が自分の話しに耳を傾けてくれるようになるのなら、さっさと「スキルアップ」をして、「表紙」を手に入れた方がいい、と思っていますし、知り合いや後輩たちにもそのように勧めています。

なぜなら、そっちの方が、簡単に言えば「話が早い」からです。

続きは明日書きます。



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2013.03.18

昔のことは美しく・・その3(完)

こんにちは。スマイラです。

昨日、一昨日に続いて、この本について書きます。今日が最後です。

幕末入門幕末入門
(2003/11)
中村 彰彦

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この本は6つの章からなっていますが、最後の第6章では「幕末史四つの謎に迫る」と題して、
「姉小路公知はだれに討たれたか」
「孝明天皇毒殺説を追って」
「坂本竜馬暗殺の黒幕はだれか」
「『討幕の密勅』は偽文書か」
の4つの謎について、著者の見解が書かれています。

個人的には、この章が大変興味深かったのですが、それを書くのは反則技のような気もします(笑)。

ぜひ読んでいただいて、こういう考え方もできるのか、と感じていただければ、と思います。

幕末・明治維新というと「官軍」と「賊軍」という言葉に代表されるように、旧幕府側が時代遅れの圧倒的な悪者、新政府側が圧倒的な英雄で新時代を切り開いた、という構図が、今の多くの人の心に描かれきってしまっているように思います。

けれども、私はこの本を読んで、これまで感じていた胡散臭さと相俟って、疑問に思う点が多くありました。

中でも(この本の中にも書かれていますが)私が子どもの頃にあった500円札の肖像画が岩倉具視であったのは、最大の疑問ですし、どういう意図があったんだろう、と勘ぐっています。

ご子孫の方々には大変申し訳ないとは思いつつも、幕末の主要登場人物の中で、岩倉具視ほど胡散臭い人物はいないように思われます。

この本の最後の方にこんな文章があります。

「明治維新は文明開化の世とも謳われ、『日本の夜明け』といわれることもあります。かつて東大の山内昌之教授は、私との対談のなかでこのような見方を『夜明け前史観』と名づけ、その一面性に強い疑問を投げかけたことがありました。
しかし、江戸時代は暗くて、明治はあかるかったといっていいのでしょうか。」

個々人の人生でもそういうことがままあるように、昔のことはとかく美化されやすいものです。

明治維新で作られた体制は、最終的に第二次世界大戦での敗戦で壊滅的な破綻を迎えるわけですが、そういう結末を見た後の現代であっても、「維新」という言葉に夢を託す人がたくさんいることが、それを象徴しているように思います。

しかし、近年になって「田沼意次」が見直されてきているように、これから研究が進むにつれて、幕末・維新の人物たちにも、単なるロマンだけではない、適正な評価がなされていくのではないかと思います。

幕末・維新の登場人物は個性派ぞろいですし、まだ歴史が適正に評価するには、過ぎた時間が短すぎるのでしょう。



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2013.03.17

昔のことは美しく・・その2

こんにちは。スマイラです。

昨日に続いて、この本について書きたいと思います。

幕末入門幕末入門
(2003/11)
中村 彰彦

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昨日「現代の政治状況や歴史の中での位置づけのようなものを知りたい人にも強くお勧めします」と書いたのですが、幕末・明治維新から現代に繋がっていそうなことについて書かれているところをご紹介します。

明治政府の兵部省の大輔(たいふ)として徴兵制度を発足させようとしたのは、長州藩の大村益次郎(おおむらますじろう)でしたが、大村は明治2年11月に46歳で死亡します。

そこで、兵部少輔だった、これも長州人の山県有朋(やまがたありとも)がその遺志を受け継ぎ、日清戦争、日露戦争で名を上げます。

そんな背景から、陸軍には長州閥ができあがっていきます。

一方の海軍ですが、早くからイギリス海軍と交流したことがきっかけで、薩摩藩には海軍軍人が多く育ちます。

日清戦争の連合艦隊の初代司令長官、伊東祐亨(いとうゆうこう)、日露戦争の英雄、東郷平八郎などです。

こんな背景から、明治時代から昭和20年代まで「薩の海軍、長の陸軍」という言葉がよく使われていたのだそうです。

そして、こう書かれています。

「太平洋戦争中、陸軍と海軍がなにかと足並のそろわなかったことは、戦史研究者たちがひとしく指摘するところです。明治政府の成立にもっとも寄与した薩長両藩の子孫たちが軍閥闘争をはじめ、ついには昭和20年夏の敗戦をもたらしたと思うと、歴史の有為転変の諸相がまた別の角度から浮かびあがってくるように感じられてなりません。」

昨年8月15日にNHKで放映していた番組で、なぜ終戦を早く決断できなかったかということを議論していましたが、そのときもたしか、陸軍と海軍の連絡がうまくいっていなかったことを指摘していたような記憶があります。

今の私たちの生活も、国の仕組みを定めている憲法も、太平洋戦争の敗戦から始まっています。

そう考えると、今の私たちは、幕末・維新の歴史の影響をほとんど「因果」の範囲内で受けているといっていいのではないでしょうか?



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2013.03.16

昔のことは美しく・・その1

こんにちは。スマイラです。

この本を読みました。

幕末入門幕末入門
(2003/11)
中村 彰彦

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この本は超おすすめです!ぜひ読んでください!

幕末や明治維新に興味がある人はもちろんですが、それ以外にも、現代の政治状況や歴史の中での位置づけのようなものを知りたい人にも強くお勧めします。

ただ、幕末とか維新とか、その中の登場人物にロマンチシズムを感じている人は、読むと少々幻滅するかもしれません。

そう言いたくなるぐらい、幕末とその登場人物を多面的に描いています。

「歴史上の好きな人物」のようなアンケートを取ると、幕末の新政府側(雄藩出身者といってもいいかもしれません)の人がしばしば上位に出てきます。

大人気の坂本龍馬を筆頭に、西郷隆盛、高杉晋作、勝海舟(この人は新政府側というより両側かな?)、大久保利通あたりが代表格でしょうか?これは明らかに新政府側の情報操作の賜物だろうと思われます。

けれども、どんな歴史上の人物であろうが、どんな英雄的に見える人物であろうが、所詮は人間です。きれいな面ばかりであろうはずがありません。

さらに、明治維新というのは、自動的に徳川幕府が終わり、明治新政府の幕が開けたわけではなく、権力を奪い取る権力闘争、政争だったわけですから、血と謀略が渦巻いていないわけがないのです。

その血の臭いをきれいに消すか、あるいは、英雄的な匂いに変えてしまうことに、新政府は成功したように思います。

この本には、そういうこともきちんと書いてあります。

前もちょっとだけ書きましたが、維新というと、どうも英雄的できれいな面が強調されすぎているような気がしていました(歴史というのは常に「勝者の書いた歴史」でしかないのですから、そうなるのが必然なのかもしれませんが)。

今でも「日本の夜明け」のような意味合いで「維新」を使う人がたくさんいますが、少なくとも明治維新に関して、この本を読んだ私の感想は「血と嘘と捏造と謀略に塗れた・・・」という枕詞を付けて語るべきものであるように思われます。

この本に、こんな一説があります。長州藩の奇兵隊内の差別について書いた後の文です。

「ですがこのような光と影の部分をともに見つめないかぎり、歴史の真実には迫れないのではないでしょうか。」

この本については、もう少し書きたいので、あと何日かに分けて書きたいと思います。



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2013.03.15

人の行く裏に道あり花の山

こんにちは。スマイラです。

今日は、昼前から税務署で確定申告、その後、六本木と小金井でセミナーに参加しました。

武蔵府中税務署では、1階で確定申告の受付をしていました。

税務署に着いたのは正午を少し回った頃だったのですが、昨日の長蛇の列が嘘のように閑散としており、並んでいる人も3~4人しかいませんでした。

すぐに順番が来て、書類の確認もあっという間に済んだので、おかげで、何分もかからずに無事に確定申告を終えることができました。

その後、上の階に行き、別件で相談をして、書類を提出し、下りてきたところ・・・。

確定申告の受付は、昨日のような(もしかしたら昨日以上の)長蛇の列に戻っていました!

私たちは偶然にも、そして、幸運にも、一日の中の一瞬の空白の時間に確定申告ができたみたいです。

恐らくは12時から12時半ぐらいの数十分間だけ、人が急激にいなくなったのだと思われます。

昼食の時間帯というのがたぶん原因なのだろうと思います。

なにぶんにも、今年が初めてだったので、例年こうなのか、それとも今年だけの事情なのかは分かりませんが、何にしてもラッキーなことでした。

株式投資の世界には「人の行く 裏に道あり 花の山」という言葉があります。

今日の私たちは、他のスケジュールとの兼ね合いというまったくの偶然でしたが「正午から昼食」という大いなる常識の反対の行動を採っただけで、こんなメリットがありました。

たまには常識にちょっとだけ逆らってみると、ちょっとだけいい目に遭えることもあるのかもしれません。もちろん逆もあるんでしょうけど(笑)。



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2013.03.14

他山の石

こんにちは。スマイラです。

今日は、昨日とは一転、ずいぶんと冷える一日でした。
これだけ日々の気温の変化が激しいと、空気も乾燥していますから、風邪をひく人が増えそうですよね。
どうぞ皆様もお気をつけ下さい。

ところで今日は、その寒風を切って、妻と一緒に、今一番(いろんな意味で)ホットなスポットであろう「税務署」に行ってきました(笑)。

車は駐車場待ちの長蛇の列、申告窓口も相談窓口も長蛇の列でした。

もちろん確定申告のため、と言いたいところですが、まだいくつか確認したいところがありましたので、相談という感じで行ってきました。

数日前から、お忙しい中、税理士の先生にご相談に乗っていただき(ありがとうございます!)、何とか書類の恰好をつけたのですが、いざ申告書類を作る段で、何だかんだと会計ソフトでエラーが出て、難儀していたのでした。

ところで、確定申告とは関係のない話ですが、税務署では多くの方が相談の対応をされていました。

そういうのを見ていると、役所の体質というのももちろんあるのでしょうが、個々人の資質の問題はやはり無視できないものなんだなあ、と感じました。

丁寧で気持ちのいい対応をされる方と、無礼というといいすぎですが、この対応はちょっとどうなの?という方がはっきり分かれます。

お忙しいのも大変なのも見ていれば分かりますが、それで給料をもらっているのですから、やはり丁寧な対応をしなければいけないと思います。

対応の姿勢なんて「今日に限って」ということはないでしょうから、その方たちは、それぞれ、いつもそういう対応をされているのでしょう。そして、余程のことでもない限り、今後も変わらないと思います。

と、数回しか税務署に行ったことのない私にさえそう思わせてしまうと思うと、人とのファーストコンタクトや第一印象というのは、通常考えている以上に大事な瞬間なのだな、とつくづく思いました。

今日見てきたことを他山の石として、私も人と接するときはこれまで以上に身を慎もうと思ったものでした。



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2013.03.13

あなたのお店をブランドにしよう!

こんにちは。スマイラです。

今日の東京はものすごい強風の一日でした。

自転車で外出したのですが、何度も横風にあおられて、えらい目に遭いました。
一方向から吹き続けるのならまだいいのですが(良くもありませんが)、角度が瞬間瞬間で変わるため、急に押されるような風が来たかと思うと、次の瞬間には強烈な横風になったりで、難儀しました。

お昼を食べに入ったラーメン屋さんでは、出前に出た子が風にあおられて事故を起こしてしまったような話しをしていました。皆様もどうぞお気をつけ下さい。

それはともかく、こんな本を読みました。

あなたのお店をブランドにしよう!―キラリと光る「オンリー・ワン」の店づくりあなたのお店をブランドにしよう!―キラリと光る「オンリー・ワン」の店づくり
(2004/04)
木暮 衣里

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「お店」のブランディングにある程度限定した内容ではありますが、いろいろな実例が挙げられていて、勉強になります。

印象的だったのは、こんな件(くだり)です。

「ここで大切なのは、『どうすればお客様が増えるか』という“手段”でなく、まず『お客様』となったもらいたい人々に、自分たちが『どう見られているか』を知ることです。そして『お客様にとって自分たちの街はどういう存在でありたいのか』ということを、徹底的に考え直すことからスタートすることです。」

この部分は「商店街」について書いた部分なので「自分たちの街」という表現になっていますが、お店、会社、もっと言えば個人に置き換えても同じかもしれません。

個人の生活に限定すれば「どう見られているか?」ばかりを気にするのもつまらないような気はします。

しかし、仕事とか商売という視点で考えれば、お客様から「どう見られているか?」ということと、自分たちが「どう見せたい(思われたい)か?」ということを、デザイン、ブランド、ネーミング、パッケージ、ロゴ、カタログ、HPや店舗デザイン、立地など、いろんな手段を使って、できる限り一致させていくのが「ブランディング」のひとつの目的地であるように思います。

私は弁理士なので、デザインや商標といった、ブランディングの構成要素のうちの一部分の、さらにその中の権利化とか活用法が業務の中心になってはきますが、ゆくゆくは、勉強と経験を積み、事業の中でのトータルでのブランディングやパッケージングについても有益なアドバイスができるような弁理士になり、お客さんの利益に貢献できるようになっていきたいと思っています。



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2013.03.12

改善とイノベーション

こんにちは。スマイラです。

3月10日の朝日新聞に、「プレステ生みの親」の久多良木さんのインタビューが載っていました。

なかなか興味深い記事だったので、いくつか引用します。

「研究開発している人間は5年先、10年先を見ようとするものだが、会社は春モデルと秋モデルとか、目先のことしか見ようとしない。長期のロードマップ(工程表)を考えられる人、大きな流れを見通すことができる人が少ない。そこがアップル創業者のスティーブ・ジョブズ氏やアマゾン創業者のジェフ・ベゾス氏との大きな違いだ」

「それと、決めた通りでないと困るという人がたくさんいて。柔軟性や多様性に欠けるきらいがある」

「こういう教育カリキュラムだと、(作業工程を効率化する)『カイゼン』はできてもイノベーションは生まれにくい」

「役員会に諮っても、自分たちが聞いたことのあるような案件なら安心して通すけれど、初めて聞くようなアイデアだとまず門前払いになる」

これとはまったく別件で、今日、あるセミナーに参加したのですが(これは製造業とはまったく縁のない内容のセミナーです)、その中で講師の先生がぽろっと「改善はボトムアップでもできるけど、改革はトップダウンでないとなかなかできない」ということを仰っていました。

改革とイノベーションでは、日本語訳としては若干ニュアンスが異なるかもしれませんが、言わんとしているところは同じように思います。

改革とかイノベーションというのは、新しいやり方とか経験を生み出すことなんだと思いますが、たしかに柔軟性や多様性に欠けていたら、それを生み出しても、受け容れることも発信することも、困難かもしれません。



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2013.03.11

震災の日に

こんにちは。スマイラです。

今日で東日本大震災から2年が経ちました。

そんな中、3月7日の朝日新聞に「外で遊べない子どもたち」と題して、福島県郡山市の小児科医の菊池信太郎さんのインタビューが載っていました。

それによると、福島県の肥満傾向児の割合が、幅広い年齢でワースト1位になってしまったそうです。さらに、幼稚園児では体重が適正に増えていないということも起きているそうです。

菊池先生はこう言っています。

「放射線のために屋外で遊べないからお腹が減らない。ストレスもあり、食事の量が減って体重が増えないと考えました。肥満と体重増加不良を両極に、他にも様々な異変が子どもに起きていると思われます」

多くの大人は「最近の子は外で元気に遊ばない」というようなことを他人事のように言いますが、遊べない環境を作っているのは、そう言っている他ならぬ大人であって、外で安心して、安全に遊べる環境さえあれば、子どもは少々止められても外で遊ぶものだと私は思っています。

ウチの次男は今、小学校2年生ですが、だいたい毎日友達と一緒に帰宅して、ランドセルを置くや否や、外に遊びに行き、5時まで帰ってきません(笑)。

長男も長女も、今は大きくなったので、さすがに次男のようには遊びませんが、同じ年端の頃は毎日外で元気に遊んでいたものでした。

長男が小さい頃は、暑くても寒くても外で遊ぶので、妻は「男の子っていうのはあんなに外で遊ぶものかしら?」と言っていたぐらいです。

福島の子たちが外で遊べないのは、言うまでもなく、子どもたちの責任ではありません。
完全に大人の責任です。

というより、福島に限らず、子どもたちが外で遊べないとしたら、そのほとんどはそういう状況を作り出した大人の責任です。

ゆとり教育のときにも書きましたが、自分たちで勝手に状況を作り、選択の余地なくそれに巻き込まれた子どもたちを馬鹿にしたり、揶揄するのは、いい加減止めにしませんか?

大人は「今の子どもたち」を揶揄する暇があるのなら、そうしないために自分たちはどのような行動を採るべきだったか、そして、これからどのような行動を採るべきかを、深く考えなければいけないのではないかと思います。



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2013.03.10

インドの巨人の星

こんにちは。スマイラです。

今日の朝日新聞の書評欄に「飛雄馬、インドの星になれ!」という本の書評が載っていました。

「巨人の星」のインド輸出をした古賀義章さんが書いた本の書評です。

野球はインドでは馴染みがないので、設定をクリケットに変えた、というのは、まあ、商業上やむをえない感じがするのですが、面白いと思ったのは、その後です。

まず、私の世代では超有名な「大リーグボール養成ギプス」(「大リーグ」というところに時代を感じます(笑))は、「児童虐待に当たる」と問題視されます。

そして、これも超有名な「星一徹のちゃぶ台返し」も「食べ物を粗末にする」と指摘されたそうです。

そして、父=星一徹が酒を飲むシーンもNGになったとのことです。

私のように、オリジナルをリアルタイムで楽しんでいた世代には、大リーグボール養成ギプスとちゃぶ台返しと酒なしで、どんな「巨人の星」ができるのか、逆に興味をそそられて、見てみたくなります。一徹はどうやって怒りを爆発させるんでしょう(笑)?

子供のころに見ていた「巨人の星」「タイガーマスク」「あしたのジョー」、ちょっと変化球で「アパッチ野球軍」などは、今にして思えばとんでもない作品群でしたが(笑)、当時は、私も周囲も、何の疑問も持たずに面白く見ていたんですよねー。

それに、ああいう状況が、さしたる違和感なく受け容れられるような時代でもありました。

人間はどんなにしっかりしているものを持っているように思っても(私は持っていませんでしたが(笑))、「時代の子」という運命からは逃れられないってことですね。



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Posted at 23:45 | 日常 | COM(0) | TB(0) |
2013.03.09

開高のらーめん

こんにちは。スマイラです。

昨日、聖蹟桜ヶ丘の京王百貨店で「大北海道展」をやっていたので、妻と二人で行ってきました。

この記事でも、聖蹟桜ヶ丘の京王百貨店に出店していた「銀波露」というラーメン屋さんに行ったことを書きましたが、その第2弾ですね。

目当ては、出店している「開高」という帯広のラーメン屋さんです(笑)。
今回もちらしに一番大きく載っていた「白味噌らー麺」というのを食べてみました。850円です。
IMAG0490_convert_20130309231610.jpg

前回行った「銀波露」より人はたくさん来ていましたが、私には、今回の「開高」よりも「銀波露」の方が口に合うような気がしました。

こういう(郊外ではありますが)東京のデパートに一時的に出店する地方のお店が、どのような目的で出店するのか、私ははっきりとは知りませんが、もしかしたら東京に出店する目論見があり、そのテスト店みたいな意図もあるんでしょうか?

だとすると、まったくの個人的な意見であることをお断りした上であえて言いますが、この値段でこのらーめんでは、今の東京で勝ち残るのは甚だ困難と思います。

麺、スープ、具という風に個別で見ていけばそれなりにいいとは思うのですが、それがひとつの丼に収まって「らーめん」になると、どこという特徴のあるわけでない一品になってしまっているような気がしました。

ちょっと辛口の記事になってしまいましたが、率直に言って今の東京のラーメンのレベルの高さは異常なほどに突出していると思います。

どんなラーメン屋さんでも、この中で勝ち残るのは本当に大変なことだと思います。



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Posted at 23:20 | 日常 | COM(0) | TB(0) |
2013.03.08

外国出願 その3(完)

こんにちは。スマイラです。

昨日、一昨日の続きです。

現状では、外国に出願をする場合には、昨日の記事の(ⅲ)で書いたマドプロ出願が、圧倒的にメリットが大きいと思います。

但し、マドプロは日本に商標出願か登録をしていることが条件になりますので、まずは日本出願をする必要があります。出願した場合は、日本の出願日から6ヶ月以内であればパリ条約の優先権主張も可能ですので、昨日の記事の(ⅱ)も兼ねられるような制度になっています。

マドプロのメリットを一言で言ってしまうと、出願時も、登録後も、手続が非常にやりやすい、ということがいえると思います。

以前、勤務していた会社で、すべての外国の商標登録と出願の、社名と住所の変更の手続をしたのですが、マドプロとそうでない登録とでは、その手続の煩雑さは、感覚的には100倍ぐらいあるような気がしました。

また、商標の場合、登録から10年後には「更新」という手続をするのですが、この煩雑さも100倍ぐらいの差があります。

各国に登録をした場合、社名・住所の変更や、更新は、原則としてその国ごとに手続をする必要があります。10ヶ国なら10ヶ国の現地代理人に連絡をして、書類を提出する必要があります。

それらの書類の煩雑さも、国によって大きく異なっています。

一方、マドプロなら、特許庁(本国官庁)かスイスの国際事務局に1回書類を送れば、それで10ヶ国なら10ヶ国分の社名・住所変更や更新が済んでしまいます。

これは、88ヶ国(2012年12月時点のマドプロ締約国数です)であっても同じことですから、その差がお分かりになるのではないかと思います。

登録自体も、ひとつの国際登録番号の下に管理されますから、権利者サイドでの管理も、代理人としての管理も容易です。

WIPO(世界知的所有権機関)のHPでステータス(登録の状況)を容易に確認することができます。

更にいえば、同じ商標を、新たに別の国でも権利を取りたい、となった場合でも、昨日の記事の(ⅰ)(ⅱ)では改めて出願をする必要がありますが、マドプロなら「事後指定」という手続で、国を新たに指定することで可能になります。

ですから、今回は事業展開や予算の関係でA国だけに出願するけれども、将来はB国、C国、D国での権利取得も考えている、というような場合には、マドプロがリーズナブルだと思います。

メリットばかりでは何ですから、マドプロのデメリットを書いておきます。

最大のデメリットは、上にも書きましたが、締約国がまだ88ヶ国しかないということですね。

アジアでは、香港、台湾、インドネシア、北米ではカナダ、中南米に至ってはほとんどの国が入っていません。

現実問題としても、私の経験上も、すべてマドプロで間に合ったということはほとんどなく、マドプロ4ヶ国+各国の出願3ヶ国のようなパターンが多かったです。

そうはいっても(この場合なら)4ヶ国分だけでも一括管理できるのは大きなメリットではありますが。

もうひとつの大きなデメリットは、マドプロには「セントラルアタック」という制度があることですが、これを説明するのはちょっと大変ですし、このブログで毎日外国出願のことばかり書いているわけにもいきませんので(笑)、これは次回機会があったときか、スマイラ特許事務所のHPにでも書くことにします。



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2013.03.07

外国出願 その2

こんにちは。スマイラです。

昨日の続きを書きます。

昨日は、外国に商標出願をするためには(ⅰ)直接出願、(ⅱ)日本に出願をして、それに基づく優先権を主張しての出願、(ⅲ)マドプロ出願、の3つがあることまで書きました。

このうち、(ⅰ)(ⅱ)と(ⅲ)には、大きな違いがあります。

それは、(ⅰ)と(ⅱ)は、外国の代理人(「現地代理人」ということが多いです)を通じてでないと出願できないのに対して、(ⅲ)は私のような日本の代理人が外国に出願をすることができる、ということです。

そうなりますと、(ⅰ)(ⅱ)の場合は、一般に日本の代理人+現地代理人の手数料が掛かってしまいますが、(ⅲ)については、出願時点では日本の代理人の手数料だけで済ませることができます。

マドプロ出願については、対比の便宜上「日本の代理人が外国に出願をすることができる」と書きましたが、実際に日本の代理人が書類を外国に送るわけではありません。

所定の様式の願書を、特許庁(正確には「本国官庁」)に提出することにより、特許庁が受け取った日が、外国の出願日になるということです。

じゃあ、その書類は誰が外国に送るかというと「特許庁長官」です。
送り先は、スイスの国際事務局です。
もちろん、長官本人が封をして送るわけじゃありませんが(笑)。

上記の3つの出願方法については、それぞれにメリットとデメリットがあります。

お客さま(出願人)から状況をヒアリングする中で、弁理士は、どの出願ルートが今回の出願に最も適切か、出願人のご意向に最も近づけられるか、を勘案して、情報提供をし、助言をし、最終的な提案をしていくことになります。

外国出願でどのルートを使うか、という以前に、そもそも複数のルート(出願方法)があるということ自体、知らないお客さまが多いのではないかと思います。

まして、その中でどれが一番自社の状況において、メリットが大きく、デメリットを消せるのかを判断するのは、それなりの規模の知的財産部門のある会社でないと難しいと思います。

あまり面白くない内容が続き、申し訳ないのですが、明日は、ちょっとそこら辺を詳しく書いてみたいと思います。



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2013.03.06

外国出願 その1

こんにちは。スマイラです。

今日、当事務所開設以来、初めての外国出願のご依頼をいただくことができました!

私自身、先の事務所にいたときも、その後の企業知財部にいたときも、外国の出願はかなりの件数を担当しており、「外国出願のご依頼をいただく」というのは、開業前からの弊所の大きな目標のひとつにしていました。

ちょっと大げさに言うと「悲願!」でした。

開業時は、いつになったら外国のご依頼をいただけるものかと思っていましたが、開業から約7ヶ月でご依頼いただけたのは、本当にありがたいことですし、ご依頼下さった方、ご紹介下さった方には、心より感謝しています。

当たり前のことではありますが、全力でこの案件に当たらせていただこうと思っています。

そこで、弊所外国出願ご依頼を記念して(笑)、外国出願についてちょっと書いてみたいと思います。

まず(誤解されてる方も多いのですが)、大前提として、日本で商標登録をしても、その効力の及ぶ範囲は日本国内に限られます。外国にはまったく影響を及ぼしません(というと、実務上少々語弊はありますが、大筋においてはそうです)。

これは、条約上の大きな原則のひとつにもなっています。

ですから、外国での事業展開を考えており、その国で自社の商標を保護したいという場合には、その国ごとに商標登録をする必要があります。

そこで、今、日本人や日本企業が、商標を外国に出願し、商標権を取得する場合、大きく3つのルートがあります。

ひとつは、権利を取得したい国に直接出願をするという方法です。

ふたつめは、日本で出願をし、それから6ヶ月以内に「パリ条約の優先権」というのを主張して、外国に出願をする方法です。

みっつめは、「マドリッド協定の議定書(これを一般にマドリッドプロトコル、略して「マドプロ」といったりします)」に基づき、外国に出願をする方法です。

ちょっと長くなりますので、続きは明日以降に書きます。



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2013.03.05

リーンスタートアップ

こんにちは。スマイラです。

この本を読みました。

リーン・スタートアップ  ―ムダのない起業プロセスでイノベーションを生みだすリーン・スタートアップ ―ムダのない起業プロセスでイノベーションを生みだす
(2012/04/12)
エリック・リース

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「リーン」というのは「贅肉を落とした」という意味なのだそうです。

そして「リーンスタートアップ」とは、実用最小限の製品(この本では「MVP」という表現をしています)を作り、トライアンドエラーで方向転換(この本では「ピボット」という表現をしています)をしつつ、事業を軌道に乗せていく、というようなことです。

解説で、NHKの「スーパープレゼンテーション」のコメンテーターもしている、MITメディアラボ所長の伊藤穣一さんは、こんな風に述べています。

「リーンスタートアップの本質をわかりやすく表現すると『地図を捨ててコンパスを頼りに進め』ということになる。イノベーションに必要なコストが劇的に下がった現在においては、あるプロダクトを生み出すためにそれを成功に導くまでの『地図』を描こうとすると、その作業だけでプロダクトを開発する以上のコストがかかってしまう。たとえ地図ができたとしても、イノベーションが急速に進むいまの世の中では、プロダクトを開発している途中でゴールが変わり、地図そのものが陳腐化する可能性が高い。こうした状況においてはむしろ地図など初めから持たずに、市場の変化を敏感に感じ取るコンパスを手に、しなやかにプロダクトの方向性を変えていったほうがよい。」

この記事で、誰もが自分の著作を売ることができるようになり、出版のハードルが下がっている話を書きました。

同じように、ビジネスを起こすハードルも、少なくとも資本面からはどんどん下がってきているというか、むしろミニマムサイズで始めて、顧客の要望にアジャストした方がうまくいく時代になっているのだと感じます。

そうした中から、新しい才能や新しい事業がどんどん出てきて、新しい時代を作る原動力になっていくのかもしれません。

楽しみですね。




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2013.03.04

人は変わる

こんにちは。スマイラです。

ずいぶん前に録画したものの、まだ見ていなかったファミリーヒストリーを見ました。
俳優の高橋克典さんのお父様、勝司さんについてのものでした。
見られた方もいらっしゃるかとは思いますが、感動的なお話しでしたので、書こうと思います。

勝司さんは、海軍予科練で特攻隊に志願しますが、出撃の前に空襲に遭います。

戦友たちは防空壕に逃げたのですが、防空壕がすでに人で一杯だったため、勝司さんは「ここで死ぬのか」と覚悟を決めて、林に逃げます。

これが運命の分かれ道で、防空壕は直撃されて、戦友は皆亡くなってしまったのですが、勝司さんは生き残りました。

終戦を迎え、故郷に戻りますが、戦友を亡くした虚無感で、勝司さんは16歳にして酒浸りの自堕落な日々を送るようになります。

ある日、酒に酔って歩いているときに、教会から歌声が聞こえてきます。ふらふらと教会に近づいた勝司さんを、教会の中にいた人が「一緒に歌いませんか?」と声を掛けます。

その後、何度か教会に通い、歌を歌ううちに、勝司さんは音楽の魅力に目覚めます。

一念発起し、音楽の勉強を始め、音楽大学に進み、横浜の高校の教職の道に就きます。
そこで、音楽部の顧問になり・・という話です。

高橋さんは、勝司さんのお葬儀に、数多くの高校の教え子たちも含め、1000人以上の人が来たのに驚いたそうです。

音楽部の教え子たちは、勝司さんを「人生の師」「目指すべき人」と、今でも心からの尊敬をしています。

私がすごいと思ったのは、いちじは自暴自棄になり、荒んだ生活をしていた勝司さんが、音楽によって劇的な変化を遂げ、最後には多くの人に感謝される人生を送られたことでした。

勝司さんにとっては音楽でしたが、人間は、たぶんどんな人でも、何かちょっとしたいいきっかけがあれば、人生を劇的に変えうるのだと思います。

私も含めて多くの人は、とかく「勝ち組」とか「負け組」とかのレッテルを貼りたがるものですが、特に大人は「いつでも人は変わることができる」という確信を持って人に接することを諦めてはいけないのだ、と教えられた思いでした。



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2013.03.03

祖母と孫

こんにちは。スマイラです。

昨日の娘のダンスの発表会を見るために、昨日の昼から今日の昼まで、母が来ていました。

昨日は、着くなり、小2の次男に誘われるがままにカルタやトランプやジェンガをしていました。

以前から思っていたのですが、お年寄りと子供は、とても相性がいいと思います。

長女が生まれたときも母が来たのですが、長女が生まれたのは夜遅くだったため、そのあと母と私と当時3歳の長男と3人で帰宅しました。

母と長男が手をつないで歩いていたのですが、親子だと、親はまだ若いので、子供と同じペースで歩くには意識的に速度を落とさなければなりませんが、母と3歳の長男だと、ちょうどいい同じ歩調で歩くことができます。

カルタやトランプやジェンガのような勝負事でも、こんなことをいうのは何ですが、お互い拙いので(笑)、結構白熱したいい勝負になって、子供も本気で楽しめます。

無論、お年寄り(=母)は、当たり前のことですが勝負にさほどこだわらないため、子供は、勝てば勝ったで、それなりの達成感を感じることができます。

あえて断っておきますが、これは決してお年寄りを馬鹿にして書いているわけではありません。

体力や知力が充実している時期に最も向いていることや、なすべきことがあるのと同じように、体力や知力に衰えが出てきたとしても、逆にそれを生かしてできることがたくさんあるのではないかと思いますし、それも、これからの長寿社会を考えたときには「成熟」の一面として評価される部分なのではないのかな、と思うのです。

子供の反応を見ても、やはり親のときと、祖父母のときでは、明らかな違いが見られます。

うまく表現できませんが、祖父母は子供たちの日々の生活とそれほど緊密に関わっていない分だけ、子供たちも寛いだ雰囲気で接しているように感じます。

こう書いている自分も、いずれは母のように歳を取り、孫の面倒を見る日が来るでしょうが「若い者には負けない!」と意地を張るより、できなくなったところは若い人たちにお願いし、その代わりに「これが今の自分の持ち味」といえる部分で小さな社会に貢献できるようになればいいかな、と思います。



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Posted at 23:18 | 日常 | COM(0) | TB(0) |
2013.03.02

ダンス

こんにちは。スマイラです。

今日は、娘のダンスの発表会があり、見に行ってきました。

娘は幼稚園のころから、このダンスのサークルに入り、それから7~8年ダンスを続けてきましたが、このサークルは小学校卒業までなので、今日でダンスも一応の終わりです。

このあとも、続ける方法はあるみたいで、本人も続けたい気持ちがないわけでもないのですが、中学校に進み、どんな生活になるかとか、どの部活動に入るのかも全然決まっていないので、これが一旦の区切りになります。

今日の発表会では、幼稚園児から小学校6年生までの各学年に基づいたクラスのすべての発表があったのですが、最年少の幼稚園児と1年生のクラスの演技を見て、娘がそのころに踊っていたダンスを思い出しました。

親は子供と毎日一緒にいるので、成長があまり見えにくいのですが、幼稚園のころに片足でピョンピョンと横に跳びはねるようなダンスを踊っていたころに比べれば、たしかにずいぶん成長したものだ、と思います(笑)。

このあと、今月は、ピアノの発表会と卒業式と、イベントが続きます。
その間に、塾の宿題や、書道や、ブラバンの練習などもあります。

娘は、好きなことをやっている限りにおいては(笑)あまり弱音を吐かない方ですし、やることを終わらせるまで寝ない割に、朝もきちんと起きる子なので、くれぐれも体調を崩さない程度に、悔いのないように頑張ってほしいと思います。

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Posted at 23:23 | 日常 | COM(0) | TB(0) |
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