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2012.09.30

家族でお見舞い

こんにちは。スマイラです。

今、府中では、台風の影響で、大変な風が吹いています。
皆さんのところは、いかがでしょうか?
お怪我などないよう、祈っています。

ところで、今日は、昨日入院した長男のお見舞いに、家族4人で行ってきました。

私がお昼過ぎまで用事があったため、2時ぐらいから出掛けました。

長女と次男は、こんな大きな病院に、まして、自分のきょうだいのお見舞いに行くのは初めてで、話は聞いていたものの、いざ病院に入ってみると、相当腰が引けている様子でした。

長女は、ジェットコースターとか絶叫マシンは比較的平気な子なのですが、こういう医療系の話や状況には、めっぽう弱く、病院に入って、長男のところに行く前に、病院特有の臭いと、点滴を付けたまま歩いているお年寄りとすれ違った段階で、体の力が抜けてしまったようです(笑)。

次男は、何でも怖がりですが、こういう状況は、全然気にしないというわけでもありませんが、長女と較べれば、まだ平気なようでした。

それでも、長男が、面白がって、長女や次男に、管を通した傷口を見せると、二人とも目をそむけて、長女は腰が抜けてしゃがみこみ、次男も後ろを向いて「やめてくれ」と抗議していました(笑)。

次男が、長男に会うなり「お兄ちゃんがいないと、うちの中がすごく静かだよ」と言ったのには、笑いましたが、長男も「お前がいなきゃもっと静かなんだよ」と言い返していました。

きょうだいは他人の始まりとも言われますけど、逆にきょうだいのような、親密でありながら疎遠でもある距離感というのも、得がたいものなのかもしれない、と思ったものでした。

明日は、長女、次男とも、運動会の振替休日なので、もう一回お見舞いに行き、それが今回の入院では最後のお見舞いになると思います。

今回のことを、目と心によく刻み、人生のひとつの小さな糧にしてほしい、と思っています。
もちろん、長男も、私たち親も、そうしなければいけないのですが。

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Posted at 22:50 | 日常 | COM(0) | TB(0) |
2012.09.29

長男の入院

こんにちは。スマイラです。

今日はこのブログの記念すべき第100回で、それについて書こうと思っていたのですが、ちょっとした事件があり、急遽変更です。

今日、長女と次男の小学校では運動会があったのですが、それから帰宅したちょっと後に高校から帰ってきた長男が、胸が痛いというので、近くの病院に行かせました。

病院でレントゲンを撮り、診たところ、自然気胸で、かなり良くない状態だということでしたので、杏林大学病院を紹介してもらい、そちらに行きました。

先ほどまで、同病院で処置をしてもらい、たった今、病院から帰ってきたところです。

長男はそのまま入院したのですが、肺は管で空気を抜いて、もうかなり回復しているとのことで、これは不幸中の幸いでした。

入院も、このまま行けば、数日で終わらせることができそう、とのことです。

長男にとっては、初めての入院で、慣れないこともあるでしょうが、若いときのこの経験は、きっと彼の長い人生にとって、貴重な経験になるだろうと信じています。

これまでたいした病気も怪我もせずに来て、病気の人や不自由な人の気持ちを、身をもって知ることもなかったと思いますが、僅か数日とはいえ、健康の大切さと病気の人たちの困難を自覚する貴重な経験にしてほしいと思っています。

そんな状況ですので、今日は、これぐらいで終わりにしておきます。

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Posted at 23:56 | 日常 | COM(0) | TB(0) |
2012.09.28

バイアス

こんにちは。スマイラです。

ここしばらく、セミナー資料と、原稿作成に追われています。

独立してから初めてのセミナーということもあり、かなり大量に資料や原稿を作っていたのですが、今日、ためしに読み上げてみたら、資料の半分もいかないところで、時間が50分も経っていました。

私の持ち時間は1時間なので、これではいくらなんでも長すぎます!

作った資料や原稿は、本当に基本的なことばかりで、私の目線で見ると、こんなんでいいのかなあ?と思ってしまうのですが、第1回ということもありますし、日ごろ知的財産に接している方ばかりではありませんから、もっと大まかな、総花的な説明にまとめようかな、と思っています。

誰でもそうなんでしょうが、どっぷりその中に入ってしまうと、何が一般的で、何が一般的でないか、が分かりにくいことがあります。

たとえば、最近は、切り餅事件とか、アップルの事件のように、新聞やニュースにも、よく知財がらみの事件が載っているので、こういうことは皆さん知っているんだろう、と思ったりします。

けれども、そういう認識は、あくまで知財を生業にしている私のような人間が、相当なバイアスの入った目でニュースを選択しているからに過ぎない、ということを気づかされます。

人によっては、切り餅事件よりも、その日の為替相場とか、領土問題に注目しているでしょうし、人によっては、いじめ問題や、iPhone5の発売日に注目していたりするものです。

数多くあるニュースの中で、まず知財の事件に関心を持つ人というのは、どう考えても圧倒的に少数派ですよね(笑)。

ですから、今回のセミナーでは、自分のバイアスを一回取り払って、普通の人の(というのがなかなか難しいのですが)目線に立って、基本的なことをお話させてもらおう、と思っています。

でも、半分(!)に減らすのは、結構大変だなあ・・(笑)。

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2012.09.27

知財検定

こんにちは。スマイラです。

先日、知り合いの弁理士さんにお声かけいただき、弁理士試験の受験対策のチームに入れていただきました。
私のような最近の合格者は、こういう点で重宝されることがあっていいですね。
まあ、こういう点ぐらいしか重宝されないのですが(笑)。

何度か打合せをしたのですが、種々打合せの結果、弁理士試験は敷居が高すぎるので、知財検定から始めたらどうでしょう?という私の意見が取り入れられて、まずはそこから検討してみよう、という話になってきました。

弁理士試験の受験講座を始めた場合、二年ぐらいは何の結果も出ない、という可能性がかなり高いです。

けれども、知財検定2級なら、年に3回試験がありますし、受験生も比較的多いですし、企業単位で受験することもありますから、講座もやりがいがあるのではないか、と思いますし、何より、結果=実績がすぐ出るというのは、講座としてもやりやすいのではないかと思います。もちろん、裏目に出れば、目も当てられませんが(笑)。

私が勤めていた会社の知財部でも、知財検定3級の通信講座は、義務として受けさせていました。
まあ、企業の知財部で働こうと思ったら、2級ぐらいは持っていた方がいいんじゃないかな、と思います。

皆さんは、知財検定をご存知でしょうか?
そういう私も、弁理士試験の講座に通い始めて、講師の先生に勧められるまで、全然知らなかったのですが、数週間の勉強で合格することができました。

国家資格になった今はどうか知りませんが、私が受けた民間資格の頃は、難易度もたいしたことなかったように記憶しています。まあ、数ヵ月後に弁理士試験を受ける人が、この試験で落ちているようでは困るのですが(笑)。
知的財産管理技能検定

もし、知的財産関係の仕事をしたいと考えている方とか、弁理士試験はちょっとハードルが高いかな、と思っている方がいれば、知財検定2級あたりから勉強を始めるのもいいのではないかな、と思います。

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2012.09.26

呆れた総裁選

こんにちは。スマイラです。

今日は自民党の総裁選があり、安倍晋三氏が次の総裁に決まりました。

もう、私には何が何やらさっぱり分かりません・・。

安倍氏は、ほんのちょっと前に総理大臣をやり、何の理由か知りませんが(というより、私のような一庶民に正しい情報が伝わるわけないので、知りたいとも思いませんが)、任期途中でその座を自ら降りた人です。投げ出したといってもいい。

仮にも一国の総理大臣です。その職責を投げ出したのです。
なかなかできることではありません。

その人が、また立候補するのは、まあ、いいにしても、当選するなんてあり得ない、と私は思っていました。

しかし、どういう力学か分かりませんが、当選してしまう。
あまつさえ、事情が事情なら自動的に総理大臣に(またまた)なってしまう。
いったい、自民党はどうなっているのでしょう?
考えられません!

会社だって、重要な仕事を任せて、途中で投げ出してしまったら、その人には、もうちょっと任せられないですよね?

会社が大変なときに、社長を「やーめた」と言って降りた人が、何年かして、競合企業の混乱を見て、今ならおれにもできるかも、と思って「やっぱり社長をやりたい」と言って、社員や株主は許しますかね?

ありえないでしょー!

今日び、小学校の学級委員長や、サッカーチームとかでも通用しない理屈じゃないですか?
そういう論理は、政治や自民党の世界では通用しないものなんですかね?

それとも安倍氏は、この雌伏の数年の間に、途轍もない忍耐力や精神力を身につけたか、神の如き人間的成長を遂げたのでしょうか?

だとしたら、成長前の未熟な安倍氏に率いられた我々日本国民は、まったく憐れなものでしたね(笑)。

今日、党に迷惑をかけたと言ってましたが、党より前に謝るべき人がいるんじゃないですか?

安倍氏は、当選後の演説で「強い日本を作る」と連呼しています。
もう総理大臣になる気満々ですね(笑)。

まあ、それも結構ですが、その前に、途中で職責を投げ出さない強いご自分を作られたらいかがでしょうか?

ほとんどの(安倍氏の大好きな)「日本人」は、その重さは違うとはいえ、各々の職責を日々必死に全うしているのですから。

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Posted at 23:08 | 日常 | COM(0) | TB(0) |
2012.09.25

21世紀型事業モデル

こんにちは。スマイラです。

9月22日の読売新聞の「編集委員が迫る」という記事に、ネスレ日本の高岡浩三社長のインタビューが載っています。

ネスレは、日本でも「ネスカフェ」や「キットカット」のブランドで有名です。
このインタビューの中でも、やはりブランドのことについていろいろお話されています。

冒頭から「日本型デフレの元凶は、誰も20世紀型事業モデルから脱していないこと」と述べています。

ネスレ日本の高岡社長がいう「20世紀型事業モデル」は、このインタビューの後記で、近藤編集委員が「1円でも安く売るのが消費者利益という小売業界の錦の御旗」といっていることを指しているのだと思います。

これに対して、高岡社長の主張は「適正な利益を上げ、従業員への還元や納税で責任を果たす」というものです。

私たちは、モノやサービスを購入するときは、消費者ですから、安い方がたしかに助かります。

しかし、いったん、モノやサービスを提供する側に回れば(つまり、働くものの一人として見れば、という意味ですが)、高く売れた方が、所得向上に貢献し、望ましいことです。

「新しい時代」とか「21世紀型事業モデル」というのは、もしかしたら、ともすれば、消費者側だけから、モノやサービスの価格のみを比較、判断しがちであった私たちが、提供者側に立ち、価格と価値を比較、判断する、ということにより、生まれ、変わっていくものなのかもしれません。

すべての人は、その両側に属しているのですから、一面からだけ見るのは、結果的に自分たちの首を絞めてしまうだけ、ということを、「失われた10年」といっていた20世紀のうちに、私たちは学ばなければいけなかったのかもしれません。

ところで、記事には、高岡社長の写真が載っているのですが、ちゃんと「KitKat」のロゴが、写真ギリギリに入るように掲載しているのはサスガ(笑)!と思いました。

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2012.09.24

美しい街並み

こんにちは。スマイラです。

最近はすっかり遠ざかりましたが、一時期、競馬に夢中になっていたことがありました。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、今回、現役日本最強馬といっていいオルフェーブルが、10月7日に凱旋門賞に挑戦します。

その前哨戦のフォワ賞が先日行われ、5頭立てのレースでしたが、勝ちました。
レース振りを見ると、なかなか手厳しい評価が多いようですが、ディープインパクトも果たせなかった夢の実現を楽しみにしたいと思います。

それはそれとして、競馬を見ていた頃から、どうしてヨーロッパの競馬場は、こんなに緑に囲まれて美しいのだろう、と不思議に思っていました。

ヨーロッパでは、競馬場は貴族の社交場だから、ということもあるのかもしれませんが、競馬場だけではなく、ヨーロッパの都市を紹介するテレビを見ると、いつも緑が多く、街並みが美しいのに、感心してしまいます。

私は、ヨーロッパに一回も行ったことがありませんから、実際はどんなものなのか分かりません。
でも、少なくとも緑は多く、街並みは美しいのかなあ、という印象を持っています。

もう15年ぐらい前になりますが、旅行で行ったニュージーランドも、緑が多く、美しい街並みの、美しい国でした。

欧州諸国やニュージーランドより、ずっと経済力のある日本が、どうして美しい街並みを作れないのか、不思議でしかたありません。

気候の違いや、文化の違いといった、いろんな要素はあるにせよ、日本の街並みは明らかにバランスを崩しているように思われます。

建築家とか、都市デザインの専門家とかの衆知を結集して、どうにかならないものなんでしょうか?

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Posted at 22:45 | 日常 | COM(0) | TB(0) |
2012.09.23

次男の誕生日

こんにちは。スマイラです。

昨日は次男の誕生日だったのですが、全員外出の用事があったため、今日、一日遅れで、誕生パーティーをしました。
IMAG0212_convert_20120923230641.jpg
今回も、長女のときと同じく、アイスケーキを食べました。

夕食は次男の好きなものとのことだったので、何かと思っていたのですが、エビフライでした(笑)。

私と妻からは、すでに8月に、釣竿と仕掛けのプレゼントをしていたため、長男と長女から誕生日のプレゼントをしました。

長男からは、次男からのリクエストもあったと思うのですが、釣り用のルアーを3つ、長女からは、ポケモンのノートと鉛筆2本です。
釣り道具屋に行って、ルアーを買ってきた長男は、俄か釣りファンみたいで恥ずかしかった、と言っていました(笑)。

あと、いつものように、長女が用意したバースデーカードに、全員がメッセージを書いて渡しました。もらった本人は読めたのかな?

次男は昨日で8歳になりましたが、今の夢は、大きな家を買って、水槽をたくさん置いて、魚をたくさん飼うことだそうです。

そのために(?)毎日、魚の図鑑を読んでは、覚えています。

それに加えて、なぜか最近は、国旗の本をよく読むようになりました。
ニュースやバラエティ番組で、どこかの国の名前が出ると、国旗の本を取り出しては、調べて(というほどのものではありませんが)います。

子供の興味は移ろい易く、また、それが子供の強みでもあります。

次男の水槽の夢がいつまで続くものか分かりませんが、とにかく、自分の生きたい人生、楽しいと思える人生を、歩んでほしいと思います。

そして、願わくば、自分の恵みを少しでも多くの人に還元できる人になってほしいと思います。

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Posted at 23:07 | 日常 | COM(0) | TB(0) |
2012.09.22

若者の就労問題

こんにちは。スマイラです。

ちょっと古い話になりますが、9月14日の読売新聞に、東大教授の本田由紀先生の原稿が掲載されていました。

本田先生を初めて知ったのは、爆笑問題の二人がいろいろな大学に行き、そこの先生のお話を聞く番組でした。

本田先生は、特に若年層の就労問題を専門にしているのか、そういうご発言や、ご著書が多いですよね。テレビにもときどき出てますし、ご存知の方も多いんじゃないか、と思います。

今回の読売新聞の記事も「若者の雇用対策」として掲載されていました。

その中で、本田先生は「ニート」という言葉について「怠惰な、あるいは病的な若者」を連想させる響きがあり、勤労意欲がないとの誤解を生んだり、学生が抱える問題を見えなくしたりする恐れがある、と警鐘を鳴らしています。

言葉が考えを作る、というのは、しばしばあることで、以前、このブログで「少子化問題」を書いたときも指摘しましたが、問題の本質を見えなくさせる恐れ(というか意図)がある、と思います。

若者の就労問題になると、いささか感情的な議論になり、私ぐらいより上の世代の方からは「若者の努力不足」とか「やる気がない」というような話をよく聞きます。

私も含めて、今のお年寄りも、好況期に就職をした人たちです。しかし、私より少し下の世代になると、相当厳しい就職活動を強いられています。その間に、バブル崩壊や、ちょっと古びた言葉ですけどIT革命などの、社会の大きな構造の変化がありました。

それを見ることなく、若者を責めても仕方のないことだと思いますし、何より、私たちはその厳しい就職活動というのを経験していないのですから、語る言葉を持ちません。

それに「努力不足」とか「やる気がない」という言葉は、「努力」や「やる気」が報われる世界の中でのみ、意味を持ちます。

そう考えると、われわれ年長者がこの国のためになし得ることは、「努力」や「やる気」が「彼らの価値観において」報われる社会とは何か、ということを、いま一度真剣に考えることではないか、と思います。

別次元の話ですが、ある人から聞いた話では、政治家でも若者の就労問題について、「若者の努力不足」とか「やる気がない」ということを言っている人がいるそうです。
そう考えるのは自由ですが、自分の仕事がわかってないんですかね?

自分のお仕事が何なのかもわかっていない人が政治をやる国というのは、本当に不幸です。
そういう人たちを当選させる選挙民ももちろんいけないのですけど。

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Posted at 23:30 | 日常 | COM(0) | TB(0) |
2012.09.21

「作る」と「活かす」

こんにちは。スマイラです。

先日、お知り合いの金融機関の方から、知的財産のセミナーをやってみませんか、とのお声掛けをいただきました。

もちろん、喜んでやらせていただきます!とお返事したのですが、いろいろお話を聞いているうちに、やはり最近考えて、ブログに書いてきたようなことは、日本人共通の思考方法なのかなあ、と思うようになりました。

それは、これまでも書いてきたことですが、「作り上げるところまではものすごく一所懸命なのだけど、そこで力尽きて(?)しまう」ということです。

今回、お話をいただいたのは、創業した方たちのグループについてなのですが、物を作っていらっしゃる方や、サービスを提供されている方が複数いて、それぞれホームページも用意しています。
そのホームページを見せていただいたのですが、どれもとてもきれいにデザインされていて、工夫されたロゴもきちんと作られています。

けれども、そういったものの保護については、今のところ全然手当てができていないようなのです。

その方たちの中でも「こういうものって何かで保護した方がいいんだよね?」というようなお話は出るらしいのですが、「じゃあどうする」という答えが出ず、そこから先になかなか進まないので、お話をしてください、といったようなことでした。

「何ら保護しない」というのも、お勧めできるか否かは別として、経営戦略としては「あり」だと私は思っています。
しかし、主体的にではなく、なし崩し的に「保護しない状態を余儀なくされる」というのはもったいないことだと思います。

製品にしても、ロゴマークにしても、作るところまではすごく一所懸命するけれども、その先に、商売に何も繋がるものに活かせないのでは、いくらなんでも惜しいんじゃないのかなあ、と私などは思ってしまいます。

特に、こういった創造性溢れる方々に、知的財産権のメリットとデメリットをきちんとお伝えし、それを十分に活かして、自らも地域も日本も活性化させてほしい、と思います。

そこに自分が何らかの形で関与できるのであれば、こんなに嬉しいことはありません。

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2012.09.20

プレゼン資料暫定版完成

こんにちは。スマイラです。

今日は、午前は他士業の先生のところに、知的財産権のご相談にお伺いし、午後はセミナーのパワーポイントの資料を作っていました。

簡単なレジュメは、ワードですでに作っていて、内容自体はほぼ決めてあったのですが、いざプレゼン資料を作り始めると、山場?が来るたびに手が止まってしまい、ずいぶん時間がかかってしまいました。

しかし、まあ、何とか、最終ページまで完成に漕ぎつけたので、良しとします(自分に甘い、笑)。

やっぱり一番困るのは、前もそんなことを書いたような気がしますが、言葉の正確さをどこら辺で折り合いをつけるか、ということです。

知的財産の話も、他のものの例に漏れず、例外はいくつもあるのですが、かと言って、どの文章にも「原則」とつけるわけにもいかず、言い切りたいんだけれども、言い切ると誤解を招くかなあ、という葛藤が、何度もありました。

セミナーとなると、不特定多数の方がいらっしゃり、知的財産に関する知識も、参加される方によりかなり違いがあると思います。
もしかしたら、詳しい方にとっては「簡単すぎる」「レベルが低すぎる」と思われるかもしれませんが、今回に関しては、できる限り噛み砕いた、それこそ、小学生や中学生でも分かるような話にしたい、と思っています。

ハイレベルな知的財産権のセミナーは、探せばいろんなところでやっていますし、私よりももっと上手にできる方がたくさんいらっしゃると思います。

一応、私の持ち味は、できるだけ分かりやすくお話をするところにあると思っていますし、そういう方に伝えることを、私の第一のミッションとも思っていますので、今回に関しては、それを貫き通そうと思います。

そして、このセミナーで、一人でも多くの人が、知的財産権に関心を持っていただけるようにしたいと思っています。

今回の皆さんの反応次第では、次回からレベルを上げていくことも考えていきます。

方々で宣伝をさせていただいたおかげで(笑)、参加してくださる方も10名を超えました。
お忙しい中、参加してくださる皆さん、本当にありがとうございます!

皆さんのご期待に応えられるように、当日まで一所懸命準備をしますので、どうぞ宜しくお願いします!

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2012.09.19

若い担当者

こんにちは。スマイラです。

今日は、朝から、信用保証協会の方がいらっしゃいました。
融資の件で、です。

てっきり、何人か、少なくとも2人は来られるだろうと思っていましたが、お一人でいらっしゃいました。しかも、かなりお若い方でした。お話の内容からは、30代になったばかりだと思います。

非常に当たりの柔らかい、爽やかな方で、正直に言いますと、これは相当苦労されているなあ(笑)、と感じました。

私も20代の頃は営業をしていたので、よく分かります。
若いというだけで、侮られてしまう部分というのは、いやおうなくあるからです。

その方にも「お若いのにこうして創業される方とお話しするのは大変でしょう?」とお聞きしたところ、「もう何回、この若造が、と言われたか分かりません」と苦笑されていました。

学生時代とかならともかく、仕事をするようになると、若く見られるというのは、必ずしもいいことばかりではありません。
というか、むしろ、損なことの方が多いと思います。

私は今でも実年齢より若く見られる方なので、この方の気持ちはよく分かります。

第一印象で、自分より年下、と勝手に判断され、実際の年齢を言ったとたんに、相手の言葉遣いが変わる、という経験も何度かしています(笑)。

特に、弁理士のような、いわゆる先生稼業をする上では、まったく得をする場面というのはないのではないかと思います。

とはいえ、見た目は自分で選べるものでもないので、時間を掛けて中味で見てもらうしかないのかなと思っています。

以前、会社の部下の女の子が、お父さんが老けているために、幼稚園の頃、周りの男の子にからかわれた、というお話をしていました。
いかにも、無法地帯の幼稚園では、ありそうな話です(笑)。

まあ、ウチの子たちは、そんな風にからかわれなかった(と思います・・)ことが、強いて言えば「得をした」ことでしょうか。

・・・この程度ですから、やっぱり、あまり得なことってないですねえ(笑)。

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2012.09.18

Apple社になろう

こんにちは。スマイラです。

今日はまた本の紹介をしたいと思います。

中小企業のデザイン戦略 (PHPビジネス新書)中小企業のデザイン戦略 (PHPビジネス新書)
(2009/10/17)
木全 賢 井上 和世

商品詳細を見る

この本は、旧知の方から、調査と出願のご依頼をいただき、その方の事務所に、開業の挨拶もかねて打合せにお伺いしたところ、「こういう本は仕事に役立つかもしれません」といって、お貸し下さったものです。

この本の帯には「Apple社になろう」という副題が入っていて、創業当初からデザインを重視してきたアップルを例に挙げながら、デザイン性の高い商品を作り上げていくことを、全編にわたって提案しています。

そして、外部のデザイナーと付き合うことにより、それが実現しやすくなる、という主張をされています。

著者の木全先生と井上先生は、財団法人東京都中小企業振興公社城南支社の「売れる製品開発道場」師範をされているらしく、中小企業の実態についてもよくご存知ですし、経験も十分あるように思われます。第5章で、それぞれの先生方が携わった事例が、詳細に挙げられています。

書き始めるときりがないので、ひとつ面白いと思ったエピソードを挙げておきます。

著者のお一人の木全先生は、シャープのスタッフデザイナーをされていたそうです。
そして、そこでスケッチを描いているときに、自分や同僚のスケッチに「SHARP」の代わりに「SONY」のロゴマークを置いてみたところ、「SONY」のロゴマークがあるだけで誰のスケッチも少しかっこよく見えた、というお話です。

この話は、非常に興味深いと感じました。

私たち弁理士は、製品デザインは「意匠」、ロゴマークは「商標」というように、整然と分けて考えがちです。
しかし、消費者は、デザインだけとかロゴだけを見て、製品の評価や、購入の判断をするわけではありません。まして、機能だけを見て判断するわけでもありません。

アップルのデザインは評価が高いですが、もしかすると、そのデザインの完成度を一層高めているのは、あるいは、完成に至らしめているものは、あの銀色の齧りかけのリンゴのロゴマークなのかもしれない、と考えるのは、私にとっては非常に興味深いことです。

そう考えると、製品のデザインや、機能や、ロゴマークなど、それぞれの要素が相互に関与しあいながら、ひとつのパッケージとしている知的財産というのは、本当に面白く、奥深いものだと思いましたし、弁理士としてもお役に立てるフロンティアがまだまだあるな、とこの本を読んで改めて感じたものでした。

ぜひ皆さんもご一読下さい。

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2012.09.17

出生前診断に思う

こんにちは。スマイラです。

唐突な話ですが、私は、先天性の病気を持って生まれてきました。
生後4ヶ月で手術をしています。そのときに、お腹と背中の両方を切っており、かなり大きな手術跡が残っています。

両親がお医者の先生から聞いた話では、背中を切ったところ、心臓が止まってしまったので、急いで閉じて、お腹を開いたとのことでした。

娘が幼いころ、この病気のことや手術のことをしきりに私に聞いてきたことがありました。
そして、娘のそんな話をきっかけに、私も自分の病気について初めてネットで調べてみました。
そのとき、人生最大といっていいぐらいの衝撃を受けました。

私がたまたま探し当てたページは、私と同じ病気を持つ子たちの親御さんの書かれている掲示板でした。
それはもう、悲痛、壮絶としか言いようのないものばかりで、言葉もなかったのですが、私がかなりショックを受けたのは、現在でも生存率が25%程度しかない、という指摘でした。
事実、この掲示板では、生まれてくる直前や直後に亡くなられた赤ちゃんのことが痛ましく書かれていました。

医療の進んだ現在でも25%程度ということは、私が生まれてきた頃ならば、これより相当低かったであろうことは容易に推測できます。
私はこの歳にして、同じ頃、同じ病気で亡くなられた無念の数人の赤ちゃんの中の一人として生きている、ということにようやく気がついたのでした。

手違いで後半しか見られなかったのですが、昨日のNHK特集で「出生前診断」を放送していました。
出生前診断 そのとき夫婦は
また、最近はこんなニュースも出ています。
妊婦の血液でダウン症診断

子供の両親や、その両親(祖父母)、または親族などの健康問題や経済問題、住んでいる地域の行政の協力、因習や社会・地域の問題など、置かれる立場により、いろいろな事情があるでしょうから、この問題について私が軽々に言うことは気が引けます。

私自身はたしかに先天性の病気を持って生まれた子ですが、子供たちは3人とも健康ですので、親としては何を言っても驕りと取られるかもしれません。

けれども、やっぱり言っておきたいと思うのは、最近、こんなニュースが流れたりすると、社会が優しくなる方向に進むよりも、こんな言葉を使ってはいけないと思いつつも「命の事前選別」のような方向に流れていくのではないか、と怖くてしかたがないものを感じるからです。

もしかしたら、世が世なら「選別」されて、この世に生を受けなかったかもしれない一人として、「カフェ・トーク」には似つかわしくない重い話題ですが、今日あえて書かせていただきました。
思いを汲んでいただければ嬉しいです。

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Posted at 22:49 | 日常 | COM(0) | TB(0) |
2012.09.16

世代交代

こんにちは。スマイラです。

昨日のブログでも、変化のことについて書きましたが、今日もそのことについて、ちょっと書いてみたいと思います。

私は、今のような構造的な大きな変化が起こっている時代に対応するためには、個々人の変化なんかでは全然対応不可能で、世代が変わるのを待つしかないと思っています。

我々は時代の子で、時代は所与の条件、と何度か書いていますが、ある時代に生まれ育ち、身につけた思考回路や習慣は、性格や人間性と同じように、そう簡単に変えられるものではありません。

まして、数人というレベルならともかく、世代の大半の思考回路や習慣が急激に変わる可能性なんて、ゼロです。

本人が変わったと思っていても、所詮はその時代の枠内での変化に過ぎませんから、次の時代への変化には全然追いつきません。

であるなら、世代を早く交代させた方が、リーズナブルです。

ちょっと話が逸れますが、天才といわれる人のひとつの要件は、世代を何世代も前に進めさせられることではないかと私は思っています。
その人がいなかったら、こういう時代になるのに、あと100年200年かかっていただろうな、と思わせるのが天才かな、と思っています。
たとえば、バッハやモーツァルトやベートーヴェンがいなかったら、音楽が今のようになるのに、千年以上かかっていたかもしれません。

今の日本に天才が出てきて、時代を一気に進めてしまうという可能性も含めて、世代が変わらない限り、この国はどうにもこうにもならないのかな、と思っています。

というわけで、やるべきことは、日本社会全体で世代交代を進めること、というのが今の私の率直な考えです。

私はサッカーが好きなのですが、世代交代がうまくいかないとどうなるかは、選手寿命が比較的短いサッカーのJリーグや各国代表を見ているとよく分かります。

往年の強豪チームや国が、あれよあれよという間に転落してしまったりするのは、実力ある選手に頼りすぎ、世代交代を怠ったから、という面もあると感じています。

なすべきことは、「おれの目が黒いうちは・・」と威張り散らし、いつまでも踏ん張ることではなく、その力と時間を、次の世代を育て、仕事を任せ、引き渡すことに注ぎ込むことのはずです。

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Posted at 23:33 | 日常 | COM(0) | TB(0) |
2012.09.15

長老支配

こんにちは。スマイラです。

今日の読売新聞に面白い記事が載っていました。
東京大学学長室顧問のステファン・ノレーン氏のインタビューです。

テーマは東大の秋入学導入に関することなのですが、グローバル化の中で日本からの留学生が減っていることを危惧して、「日本はある意味で自身の成功の犠牲者」という表現をしています。
つまり、過去の成功体験に囚われすぎていて、同じ方法はもう通用しないのに、新しい方法を取ろうとしていない、ということを指摘しています。

そして、ケネディ元米大統領の言葉として「変化は人生の法則だ(チェンジ・イズ・ザ・ロウ・オブ・ライフ)。過去や現在しか見ない人たちは必ず未来を失う」を引いています。

私も全く同感です。

けれども、今の自民党の総裁選なんかを見ていても、過去の成功体験を捨てて、変化するんじゃないか、なんて希望は全く持てませんね(笑)。

こういうときになると「まだこの人、生きてたのか」と思ってしまう大物政治家(笑)がどこからともなく出てきて、ベラベラとカメラの前でしゃべる。マスコミは喜んでそれを流す。

毎回、こんなこと繰り返していて、日本に明るい未来が来るとでも思っているのだとしたら、本当におめでたい人たちです。
こうして日本は壊死していった、というナレーションが聞こえてきそうなぐらいです。

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2012.09.14

オーケストレーションの魔術師

こんにちは。スマイラです。

「展覧会の絵」という曲をご存知の方は多いと思います。
「知らない」という方も、曲を聴けば「ああ、聴いたことある!」というぐらい有名な曲です。

「展覧会の絵」は、ロシアのムソルグスキーという人が作曲したピアノ組曲です。
ですけれど、多くの方の耳に馴染んでいるのは、オーケストラ版ではないか、と思います。

中でも、フランスの作曲家のラヴェルの編曲版が、最も多くの方の耳に馴染んだものだと思います。
というより、ほとんどの方が「展覧会の絵」と聞いて、思い浮かべるのは、ラヴェル版だと思いますし、聴いてみて「ああ、あの曲ね」と感じるのもラヴェル版だと思います。

ピアノの原曲とラヴェルのオーケストラ版を較べると、オーケストラ版は極彩色というか、迫力があるというか、豪華絢爛になっているのがよく分かります。
ラヴェルはしばしば「オーケストレーションの魔術師」と言われます。オーケストラのそれぞれの楽器の特徴をよく生かして、色彩豊かな編曲をしたからだと思います。

ラヴェルの作品で最も有名な曲は「ボレロ」だと思いますが、あの曲もスネアドラムの、聴こえるか聴こえないかという小さな有名なリズムから始まり、そこにソロが楽器を転々と動かしながら続き、最後はものすごい高揚の中で終わる、という構成になっており、オーケストラならではの迫力のある曲になっています。

さて、「展覧会の絵」の、ピアノ版とオーケストラ版のどちらがいいか、ということを言いたいのではなくて、もし、ラヴェルがこの曲をオーケストラに編曲していなければ、こんなに多くの人の耳に触れることがあっただろうか、ということを言いたかったのです。

私は、なかった、と思います。
やはりこの曲は、ラヴェルの編曲によって、新しい命が吹き込まれ、多くの人の耳に触れる扉を開かれたのだと思います。

そして、昨日の記事にもちょっと繋がるのですが、私たちの仕事もそういうものではないか、とも思います。

少なくとも私は、丁寧に製品を作ったり、新しいものを発明したり、世の中を変えるようなサービスを創造することは、なかなかできません。

ですが、クライアントとお話しする中で、それを世の中のより多くの人に受け入れられるように「オーケストレーション」するアドバイスやコンサルティングは、もしかしたらできるのではないか、と思います。

もちろん、ラヴェルのように「魔術師」というわけにはいきませんが、新しいものを作られる方々への敬意をきちんと持つことを大前提として、それを「オーケストレーション」するような役目は、日々の精進や、幅広い勉強の積み重ねにより、させていただけるのではないか、と思っていますし、そういうこともできる弁理士を目指していきたい、と思っています。

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2012.09.13

職人と商人

こんにちは。スマイラです。

今日も昨日と同様、あるお知り合いの方に、セミナーのご案内にお伺いしました。

その方は、現在、ある地方都市で、起業等のアドバイスをされている方で、地方の現状等についてかなり詳細なお話を聞かせていただきました。

元々私は静岡出身ですから、地方のことを全然知らないわけではありません。
けれども、東京暮らしの方がすっかり長くなってしまい、その生活に慣れてしまっているので、地方の感覚というのが、率直に言うとあまりよく分かっていない面はあります。

その方のお話で面白い見方だな、と思ったのは、東京と地方の差は、距離の差というより、時代や時間の差だ、というものでした。
また「作り上手の伝え下手」という主旨のこともおっしゃっていました。

それを聞いて、私は、これは地方に限らず、今の日本が陥っている状況を、最も端的に象徴する言葉かもしれない、と感じました。

邱永漢という、先日亡くなられた「お金の神様」と呼ばれた台湾出身の作家が「日本人は職人、中国人は商人」という表現を使われていました。
まったく言い得て妙で、良い物を作る腕前は圧倒的に確かだけど、その作ったものを売りこむのはあまり上手とはいえない、という意味なのでしょう。

今日も、その方の事務所で、その地方で作られた手工芸品を見せていただきました。
一目見て、製品自体は素晴しいと分かるもので、私も財布が許すのならぜひ欲しいと思ってしまうものでしたが、じゃあ、買ったとして、それを何に使うの?と問われると、答えに窮してしまう、という面があります(笑)。

ある素材から、ある製品なり物品なりを丁寧に作り出す仕事は、本当に素晴しいです!
感動的でさえあります。
これは今日、改めて感じました。

でも、芸術作品ならともかく、工業製品とか実用品として「売る」のであれば、必要十分な機能と美意識をクリアした後は、製品自体だけの美しさだけではなく、パッケージやブランディングやデザインを含めた「商品性」に力を入れた方がいいのかもしれません。

そういう意味では、弁理士は、こういった面からのアドバイスを、もっとできると思うし、しなければいけないのではないか、という可能性と使命感を感じたものでした。

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2012.09.12

セミナーPR中

こんにちは。スマイラです。

今日は、知り合いの市議会議員の方に、セミナーのご案内に行きました。
10月に他市で開催予定のセミナーを共催する、中小企業診断士の方とご一緒しました。

今の時期、市議会は本会議中らしく、お忙しそうだったのですが、その中で時間を作って下さって、ありがたいことはもちろんなのですが、申し訳ないぐらいでした。

市役所のこういった起業関係を担当してらっしゃる部署の責任者の方をご紹介いただき、加えて、その市にあるインキュベーションセンターの責任者の方もご紹介いただき、ご挨拶にお伺いしました。
その方は、大学で准教授をされているとのことで、今日は大学にいらして、お会いできませんでしたが、いずれ近いうちにお話ができれば、と思っています。

今回開催するセミナーは、起業と知財を絡めた内容のものなのですが、できればいろいろなところで開催したいと思い、今、いくつかの市などに話をしています。

日本を代表するような会社が千人、万人単位でリストラをするというニュースが、毎日のように流れています。
そういう人たちも、こんな感じのセミナーのひとつふたつでも聞いておけば、事前に何かしらの準備ができるかも、というような内容にしていければいいかな、と思っています。

地方公共団体もそうですし、商工会議所などもそう感じますが、やはり民間とは違い、ルートが長く、なかなかストンとは決まらない感じがします。
ですからこっちも、郷に入れば郷に従えで、焦ることなく、実績を積み上げ、種蒔きをきちんとしていこう、と思っています。

今日、驚いたのは、この議員さんとお話をした後、診断士さんとセミナーの内容について打合せをしていたのですが、そのときに、議員さんから「その後、どうでしたか?」とお電話をいただいたことです。

二人で「本会議中で忙しい中なのに、こんなに気遣いをしてくれるなんて!」と感動してしまいました。
そして、こういう気遣いは、自分もよく見習わなければいけないな、と強く思いました。

明日もまた、別の方と、このセミナーの展開について、打合せをさせていただく予定です。

こちらとしても、拡大だけではなく、コンテンツをしっかり作り、多くの方に「聞いてよかった!」と思っていただけるようなセミナーにしていきたいと思います。

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2012.09.11

貧困の美化の危険

こんにちは。スマイラです。

昨日の記事ともちょっと似た内容になってしまいますが、思い出したので、書こうと思います。

相当前のことですが、あるテレビ番組で、貧しい国の、まだ10歳にもならない子供が、拳銃やマシンガンを持ち、僅かなお金のために殺し屋になっている、というのを見たことがあります。
子供だから、相手に近づいても、警戒心を持たれなくていいのだそうです。

酷い話です。
これを見ても、貧困を肯定的に(あるいは美化して)話せる人が一人でもいるでしょうか?

お金があれば、この子たちの何割かは、その人生で、他人を殺さなくて済んだかもしれない。
お金があれば、この子たちの何割かは、他人に殺されなくて済んだかもしれない。

そう思うと、私たちは「貧しかったけど生き生きとしていた」なんて、変に物分りのいいことを言っていてはいけないのです。
貧困は悪、と言わなければいけない。リーダーは国民を貧困に陥らせてはいけない、と堂々と言わなければいけないのです。

もし、過去の日本人が、貧しかったけれども希望が持てて、目が輝いていたのだとしたら、それはまだ、この殺し屋になった子供たちが直面しているような、真の絶望には至らない程度の貧しさだったのでしょう。

貧困や戦争や徴兵などの、大してよく知りもしない過去を、イメージだけで、あるいは、今の時代が自分にとって本意ではないからといって、無批判に美化するのは、そのときは一瞬、気持ちいいかもしれないけれども、大変危険なことです。

そういう人たちは、まず、自分の子供と、自分の孫を全員、銃弾飛び交う戦争の最前線に送り込み、血だらけで倒れているところか、あるいは、世界最貧国に住み、見るに耐えないようなものを食べなければならないことを想像してみましょう(実際に、今、この瞬間にも、世界のどこかには、そういう生活をしている人がいるんですから)。

そうしたら、貧困や戦争を美化する言葉も、ちょっと口幅ったくなってくるんじゃないでしょうか?

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2012.09.10

ノスタルジー

こんにちは。スマイラです。

最近の政治状況やニュースを見ていると、ノスタルジーというのは厄介なものだなあ、と思えてきます。

「あの頃は貧しかったけど、人々の心は豊かだった」
「貧しいけれど、みんなに夢があった、目が輝いていた」
「みんなが一丸になってひとつの目標に向かっていた」
こんなことをいう人は、今でもたくさんいますよね。

たしかにそうだったのかもしれません・・。
私も、ぎりぎり戦後かなあ、という時期には生まれていましたから、そう言われてみればそんな感じだったような気がしないでもありません(とはいえ、そんないい時代という記憶もありませんけど、笑)。

でも、時代は変わったのです。世代も変わったのです。
時代や世代が変われば価値観が変わるのは当然です。

一家に一台電話やテレビがあることも覚束ない時代に子供時代を過ごした私のような世代と、一人に一台スマートフォンがある時代に生まれた子供が、同じ価値観であるはずがありません。

でも、それを批判する資格も誰にもありませんよ。

昔は人の心が豊かだった→その時代におれは生きていた→だからおれの心は豊か→けれども、今の若い奴らは金や物はあるが心が貧しい→だから心の豊かなおれは、心の貧しい若いやつらに一言いってやる資格と使命と責任がある

なんて公式が成り立つとでも思っているんでしょうか?
勘違いも甚だしいですよ。

ノスタルジーは自分の胸のうちに秘め、ときどき取り出して、感傷に浸るぐらいか、梅ちゃん先生を見て思い出すぐらいにしてほしいと思います。

だいたい、そんなに貧しいのが好きなら、豊かになった日本になんかいないで、世界に貧しい国なんてまだまだいくらでもあるんですから、そこに住んで、存分に人の心の豊かさに触れてくればいいんですよ(笑)。

政治家とか企業経営者など、責任ある立場にいる人たちには、ノスタルジーに浸っている暇があるなら、一日も早く若者や子供たちが夢を描けるような、次の時代のグランドデザインを描いて下さい、と、これは冗談でも戯言でもなく、心からお願いしたいです。

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2012.09.09

文化祭

こんにちは。スマイラです。

今日は、家族で、長男の高校の文化祭に行ってきました。
長男の学校に行ったのは、入学式以来二度目です。
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長男の学校近くの公園です。

長男は運動部なので、出し物といってもクラスでやるお化け屋敷ぐらいしかなかったのですが、それなりに楽しんでくることができました。
それにしても、お化け屋敷風の出し物をしているクラスが多いのには驚きました。
長男のクラスに、長蛇の列ができていたのにも驚きましたが。

妻と次男は怖がりなので、お化け屋敷には入らずに、私と長女とで入りました。
怖かったかと言われると、私はそうでもなかったのですが、娘は怖がっていましたので、それなりのものにはなっていたんじゃないかと思います(笑)。

高校の文化祭は、長男が中学2年の頃から、高校のイメージを感じるために、いくつかの高校に見に行っていました。

その度に、思いのほかしっかりしている高校生を見てきていて、ウチの子も高校生になったらこんな風にしっかりするのかなあ、と思っていましたが、夏休みも毎日のように学校に行っていたところを見ると、まあ、それなりに頑張っていたのでしょう。

私自身は、高校時代、器楽部といって、オーケストラの部活に入っていたので、自分の高校の文化祭がどんなものだったのか、あまり記憶にありません。
というのも、曲を演奏する時間と、リハーサルの時間と、音楽室でグダグダしている時間とで、ほとんど他の出し物を見ていなかったからです(笑)。

そういう意味でも、高校の文化祭に行くというのは、私にとっては楽しいものでした。

自分のクラスの出し物に、営業マンさながらに一所懸命呼び込みをしたり、模擬店(といっても、教室なのですが)で出す焼きそばやたこ焼きを、調理室で一所懸命作って、教室まで運んでいるのを見たりすると、やっぱり若いってのはいいことだなあ、と思います。
妻ともそんな話をしていました(「老夫婦の会話」みたいになってますが、笑)。

いろいろ批判を言う人はたくさんいますが、今の若い子たちもすこぶる元気ですよ。
この季節はいろんな高校で文化祭をやっていると思いますので、機会があったら、ぜひ行って、直に彼ら、彼女らに接してきたら、若い人たちへの印象も変わるのではないか、と思います。

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Posted at 22:34 | 日常 | COM(0) | TB(0) |
2012.09.08

時代と世代

こんにちは。スマイラです。

先日の開業祝のときに、後輩から、子供がほしいと思うんだけど、もうひとつ踏ん切りがつかないという相談を受けました。

その背景には、今の日本の景気や雇用状況や、子供への国としての対応の不十分さや、いろんなことがあると思うのですが、そうは言っても、こういったことは考えても答えの出ることではありません。
逆に、今、景気や雇用状況や政策がものすごく良いとしても、それが何年後も続いている、という保証もないわけですし。

たしかに、昨今ニュースで流れている子供の誘拐や、いじめ問題や、学校の状況を見ていれば、不安に感じる気持ちも分からないではありません。私だって、不安は感じます。

今の子には夢がないとか、やりたいことがない、と、世代を批判する人もいます。
もう今から10年以上前のことですが、ある人から「今の時代に生まれてくることが幸せだとは思えない」という言葉も聞いたことがあります。

しかし、生まれる時代をコントロールすることにより、生まれてくる子の幸不幸までもコントロールできるような気持ちになるのは、先に生まれた者の驕りに過ぎない、と私は思います。

逆に「では、あなたは何時代の、どの国に生まれてきたかったですか?」と聞きたい。
さらに言えば「自分が生きている時代の評価すらまともにできないのに、生きてもいない時代をどうやって評価するんですか?」と聞きたい。

少なくとも私は、ウチの子供たちや、ときどき子供たちの話に出てくるその友人たちも含めて、現代の若者(という表現も年寄り臭くて嫌ですが、笑)に、まったく絶望していないどころか、大いに期待しています。
それは自信を持って言えます。
だって、我々世代にできることで、それ以上のことはないですから。

彼らや彼女らは、我々世代が理解できるか否かは別として、必ず彼らの価値観において幸福な次の時代を作り上げていく、と固く信じています。

自分の子や孫の世代を、その親や、そのまた親の世代が信頼しないなんて、どう考えても可哀相だと思うんですよね。

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Posted at 23:21 | 日常 | COM(0) | TB(0) |
2012.09.07

ブランド経営

こんにちは。スマイラです。

この前、書店でたまたま見かけて、こんな本を読んでみました。

ガバガバ儲けるブランド経営ガバガバ儲けるブランド経営
(2005/10/21)
小出 正三

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著者の小出さんには大変申し訳ないのですが、タイトルに品はないし、目次を見て構成にも少々疑問を持ったのですが、立場上、「ブランド」とか「ネーミング」とか「デザイン」とかがタイトルに付いているものは一通り読んでみよう、と思っているので、購入しました。

読んでみると、構成については、当初の印象どおり、もうちょっと練った方が良かったのではないか、という印象は拭えませんでした。
しかし、内容はまったくしっかりした本で、これはタイトルで相当損しているなあ、と感じました。

ブランド経営とか、知財経営というのは、弁理士の世界ではしばしばテーマに挙げられるものですが、それが何か、となると、なかなか説明しにくいものです。

この本では、20世紀の「より安く、より多くの人へ、より良いモノを」という「古い経済感覚」に基づく前提が崩れた、と説明します。
そして、21世紀の儲けの論理として「ブランド経営」を主張しています。
その要諦として「非競争」と「主観的な満足」を挙げ、「この論理を生かす最大の武器がブランド」と述べています。

詳しい内容は、同書を読んでほしいのですが、商標=ブランド、ブランド=商標、というような理解をしてきた私のような弁理士にとっては、非常に示唆の多い本であることだけは間違いありません。

著者のいう「非競争」は、ランチェスター戦略の説くところの「ナンバーワン」に通じるところがあるような気がしますし、「より安く、より多くの人へ、より良いモノを」という「20世紀の古い経済感覚」は、ランチェスター戦略の説く「強者の戦略」しか語っていないような気がします。

そういう意味では、この「ブランド経営」は、ランチェスター戦略という切り口から見ると、「弱者の戦略」のひとつの具体例を述べているようにも思います。

いずれにしても、タイトルで食わず嫌いをしないで、読んで良かったな、と思わせられる本でした。

最近の書籍のタイトルは、編集サイドの意向なのでしょうが、ちょっと煽り立てるものが多すぎるような気が、個人的にはしています。

何でもそうですが、中身をちゃんと見ないうちは何も言えないものですね。
というわけで、この本はオススメです。

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2012.09.06

ホームページ

こんにちは。スマイラです。

今日からブログのタイトルを変えました。

現在、事務所ホームページを作っており、それと整合性を持たせるために、このようなタイトルにしました。もう、開業届を出しており、準備中でもありませんし(笑)。

タイトルは変わりましたが、内容というか、路線はこれまでとほとんど変えないつもりです。
今後とも宜しくお願いします。

今日は、ホームページに使う写真を撮っていただきました。

ホームページもそろそろ仕上げなければいけないのですが、コンテンツを作るのがなかなか大変です。

うーん・・、と悩んでしまうのが、「よくあるご質問」のコンテンツです。

不勉強と言われればそれまでなのですが、いったい、特許事務所や弁理士に何かを聞きたい方は、何を知りたいのか、ということがはっきりとは分からないのです。

こんなことを書いたら当たり前すぎるかなあ、とか、こんな内容ではちょっと専門的すぎてとっつきにくいかも、などと考えていると、なかなか進みません。

けれども、できるだけいいものを作ろうという気持ちを持つのは当然のこととして、最初から完全なものなんてできるわけはないので、ある程度の目処が立った段階で公開して、おかしいと思う点や、不十分と思うところは、順次、補充していこう、と思っています。

特に、お客様からの「こういう情報が知りたい」とか「こういうことについて説明してほしい」ということを虚心坦懐に聞き、充実させていきたいと思っています。

私の頑張り次第ですが(笑)、9月下旬には公開できると思いますので(こんなこと書いちゃって大丈夫か?)、このブログともども、どうぞ宜しくお願いします。

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2012.09.05

2学期

こんにちは。スマイラです。

9月も5日になり、子供たちはすっかり学校生活に入りました。
小学生の下二人は、今日から給食が始まり、午後までの授業になっています。
高校生の長男は、2学期初日の9月3日にいきなり試験を受けたみたいです。

2学期は、いろんな行事が目白押しです。
今週末は、長男の高校の文化祭、その翌週には体育祭があります。
9月末には、小学校の運動会があります。
その合間に、長女のブラスのジャズコンサートなどが入っています。

今年は、長女と次男が同じ小学生なのでまだいいのですが、来年になると、長男は高校生、長女は中学生、次男は小学生、と行事も3回に分かれるため、これがなかなか大変です。
まあ、それも楽しみのひとつではあるのですが。

幼稚園や小学校の運動会は、まだ可愛らしいという感じですが、中学校の体育祭になると、もう大人のような迫力で、見ている方も相当力が入ります(笑)。

高校の体育祭なんて、それ以上でしょうし、自分のとき以来、見に行くのはこれが初めてなので、楽しみではあります。

そういえば、先日長女が、リレーの補欠になったという話をしてきました。
「もうちょっとで選手だったのに」と話したら、「選手になって走って抜かれると恥ずかしいから補欠でいい」と言っていました。
こういう志の低さが、どうもウチの子たちの共通点で、困ってしまっています(笑)。

次男も先日釣りに行ったときに「魚が釣れなくてもエサを食われるだけでも、おれにとっては上出来!」と志の低いことを言っていたし・・。
ま、それすら叶わなかった、という意味では、次男の見立ては完璧に正しかったわけですが・・。

まあ、性格はそう簡単に変わるものじゃないし、変えるより生かした方が早いので、ウチの子たちはウチの子たちらしく、自分の良さと持ち味を十分に生かして、幸せに人生を渡っていってくれたら、言うことないです(笑)。

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Posted at 22:23 | 日常 | COM(0) | TB(0) |
2012.09.04

スタートとゴール

こんにちは。スマイラです。

私は大学時代、小説を書いていました。

多分19歳のときだったと思いますが、当時よく行っていた国立の喫茶店で、30分ぐらいで書きなぐった人生初の小説(といっても原稿用紙10枚程度のいわゆるショートショートというやつです)が、あるコンテストで入選してしまいました。
それで、その後も調子に乗って、いくつか書きました。

自分で読んで良さそうだと思ったものは、コンテストなどに応募していましたが、そのほとんどは入選したり、何かしらの賞をもらったりしていました。
でも、最優秀賞みたいな、一番いい賞はもらったことがありませんでした(笑)。

将来は、文章を書く仕事をするのもいいかなあ、と思った時期もありましたが、だいたい自分で自分の能力は一番よく分かるもので、さすがにそこまで無謀なチャレンジはしませんでした。

それはそれとして、小説を書いていたときに自分に課していたことがあります。
それは、書き始めたものは、どんな駄作になることが途中で分かったとしても、とにかく最後まで書き切る、ということです。
スタートした以上、完了するまで、止めない、ということです。

このスローガンは、その後も、折に触れて自分を戒める考えになってきました。

実際、途中で「あ、こりゃダメだ」と思った作品が、書いているうちにどんどんいい作品になる、なんてことは、私の経験からは一回もありませんでした。
でも、終わらせなければ「失敗だった」ということも分かりません。

失敗したな、と分かれば、もうちょっと書き出す前にプロットを練っておくべきだった、とか、資料に当たっておくべきだった、とか、自分が設定した人物像が甘かった、とか、反省すべき点がはっきり見えてきます。
そして、それは、次の作品で生かすことができる可能性があります。

うやむやにしてしまえば、失敗を認めることもなく、心は安泰かもしれませんが、前の作品よりましなものを作るのは、ますます難しくなるように思いますし、書き上げなくなること=完成させないことに抵抗を感じなくなってくる虞もあります。

小説の話として書きましたが、これはどんな仕事でも勉強でも、原理は同じではないかな、と私は今でも思っていますし、その繰り返しが成長の近道だと思っています。

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Posted at 23:21 | 開業準備 | COM(0) | TB(0) |
2012.09.03

置いてきぼり日本

こんにちは。スマイラです。

最近、アップルとサムスンのスマホの事件が、新聞やネットを賑わせています。

私ぐらいの世代ですと、数十年前に、アメリカで日本車のシェアが上がってきたときに、デトロイトなどの自動車産業の盛んな町で、日本車に火をつけて抗議をするというようなニュースを見て、驚いていたものですが、もう自動車ではなくて、スマホがニュースの中心になる時代なんですよね。

僅か数十年の間に、産業の中心が大きく動いたというのを、実感します。そして、それと同時に、日本が産業の中心からいとも簡単に外れてしまっていた、というのも感じます。
スマホで日本メーカー「蚊帳の外」
このニュースを読むと、何がどうなったのかよく分からないけど、とにかく日本の企業は時代の変化に乗り遅れてしまっていたのだな、ということは分かります。
たしかに、私自身のスマホも日本製ではありませんし、私の周りの人間も、スマホに関していえば日本製を持っている人はごく僅か(というかほとんど知らない)です。

これらの携帯電話市場に参入していた会社の規模から考えて、社内のどんな部署や場からも、時代の変化を指摘する声が上がらなかった、というのは到底考えられないことです。
となれば、その声を誰かが潰していたか、無視していたか、採択しなかったか、ということになると思います。
どうして、そうなるのでしょうか?

私の考えるひとつの理由は、私がいた会社でもそうでしたが、多くの人が、顧客や市場のニーズやウォンツの変化を聞き、彼らに受け入れられるような仕事を目指すのではなく、上司のニーズやウォンツを敏感に察知し、上司に気に入られるような仕事をしようとしているからではないか、と思っています。

変化していくのも、大事なお金を財布から出すのも、上司ではなくて、顧客や市場ですから、そこを見ないで変化に対応できるはずがありませんし、業績も上がるはずがありません。

上司も、そのような回路で今の地位を獲得した人たちが多いのでしょうから、その論理以外の論理がない限り、同じような事態が続き、今後も日本がこんな風に世界から置いてきぼりになっていくのはしょうがないのかな、と思っています。

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Posted at 22:57 | 開業準備 | COM(0) | TB(0) |
2012.09.02

壮行会&開業祝

こんにちは。スマイラです。

金曜日の壮行会&開業祝では、後輩たちがこんなケーキを用意して、開業を祝ってくれました。
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心遣いだけで、胸が一杯になってしまいましたけど、それ以上に、「頑張らないとな」と思いを新たにしました。

お祝いをしてくれた人たちのほとんどは、現在30代の子たちです(あ、20代の子もいます。こう言っとかないと、怒られちゃう、笑)。

私自身の30代を振り返ってみてもそうでしたが、人生で最も大きな変化を経験するのが30代だと思いますし、40歳以降の人生がどういうものになっていくのか、という土台が作られるのが30代だと思います。

自分の経験だけで言うのですが、率直に言って、40歳以降にまったく新しいことを始めるのは相当の困難が伴う覚悟をしておいた方がいいと思います。これは、能力や柔軟性の衰え、という自分の問題よりも、受け入れる側の気持ちを考えると、分かりやすいかと思います。もし私が、自分の事務所に誰かを採用するとしても、自分より歳が上であるにもかかわらず、知財実務経験のない人は、やはり恐縮してしまうと思います。

私は、結婚は20代でしたが、30代に入るちょっと前に家を購入し、31歳で転職をし、それから子供が3人生まれました。
子供が生まれることによって、生活は驚くほど変わりますし、もし、30代で転職をしていなかったら、絶対に今のような人生は歩まなかったと言い切れます。弁理士になることも、100%なかったと思います。

集まってくれた後輩たちの話を聞いても、皆、人生のいろんな転換期というか、局面を迎えています。

ある後輩は、10月に二人目の子供が誕生する予定で、見るからに充実した人生を送っています。
ある後輩は、転職から数年経ち仕事に燃えています。
ある後輩は、子供がほしいんだけどなかなか踏ん切りがつかない、と悩んでいます。

いろんな状況の中を一所懸命生きている彼らですが、私が嬉しかったのは、みんな今の仕事にやりがいを見出しており、精一杯仕事に打ち込んでいる、ということでした。

彼ら彼女らには、何はさておき、充実した人生、後悔のない人生、自分にしか描けない人生を歩んでほしい、と、いつもいつも願っています。

これから先も、彼ら彼女らとは長い付き合いになると思いますが、私も彼らに負けないように頑張ろう!と気持ちを新たにできた夜でした。

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Posted at 22:55 | 開業準備 | COM(0) | TB(0) |
2012.09.01

自転車レーン

こんにちは。スマイラです。

会社を辞めて、大きく変わったことのひとつに、ベランダで眠っていた自転車を引っ張り出してきて、乗り始めたこと、というのがあります。
私が乗っているのは、もう10年近く前に買った、ジャイアントのフラットバーのロードタイプの自転車ですが、サラリーマン時代には時間がなくて、あまり乗る機会がありませんでした。
しかし、退社後は、ちょっとした移動は、ほとんどこの自転車で済ませています。
思っているよりスピードが出ますし、何より軽くて快適です。

そんな中、昨日、こんなニュースを見つけました。
<自転車レーン>国交省が法令で規定検討…歩行者と分離促進
以前から、多くの人が利用しているものなのに、どうしてこんなに自転車は虐げられているのだろう、と思っていました。
迷惑駐輪と言われ、問題になっていますが、駐輪場がないことを棚に上げて、どれだけこの議論をしても意味がないことだと思います。

特に、子供と一緒に自転車で移動をするときなどは、歩道を走れば歩行者の迷惑になるし、かと言って、車道を走れば命を危険にさらす、という苦渋の選択から、私は車道を走り、子供には歩道を走らせる、ということが多いのですが、こういうふうにすると、子供は結構不安になるようで、どうにかならないものか、とずっと思っていました。

有名な話かもしれませんが、モールトンという有名な自転車を開発したアレックス・モールトン博士が、日本で歩道を走る自転車を見て「クレイジー!」と言ったそうですが、結局自転車がどこを走るべきか、ということが、これだけ多くの自転車が利用されているにもかかわらず、未だ現場解釈に委ねられている、というのが大きな問題なのだろうと思います。

ただ、ニュースのように自転車レーンができたとしても、異常なほどに車が優先されているこの国では、自動車にとって都合のいい駐車スペースになるだけで、結局自転車はその外側の危険なゾーンを走らなければいけないのではないか、と、私などは今から心配してしまいます。

たとえ、自転車レーンができても、駐車している車を避けた、小さな子供の乗った不安定な自転車に、猛スピードで走る車が、遠慮会釈なくクラクションを鳴らしまくって走り去る姿が、今から目に浮かぶようです。

「自転車レーンは危ないから、歩道を走りなさい」と、孫に言わなければならなくなる時代が来そうで、何だか困ってしまいますね(笑)。

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Posted at 22:28 | 日常 | COM(0) | TB(0) |
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