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2012.08.23

交流会

こんにちは。スマイラです。

先日、多摩地域の異業種交流会に参加しました。
以前から参加させていただいていた会ですが、ここ数ヶ月はスケジュールが合わなくて、数ヶ月ぶりの参加になりました。

サラリーマン時代は考えもしなかったのですが、独立を考え始めてから、いわゆる異業種交流会というのに積極的に参加するようになりました。

今、定期的に出ているのは、多摩地域を中心とした3つぐらいの会ですが、交流会に参加するようになって「これはもっと早い時期から出ておくべきだったなあ」と思っています。

私が参加している交流会は、どちらかと言えば、士業の方が多く参加しているものが多いのですが、必ずしもみんながみんな士業というわけではなく、いろんな業種の方が参加されています。

私が感じる交流会のいいところは、まず、パワフルというか、明るいというか、バイタリティに満ち溢れた人たちが多い!ということです。
もうひとつは、普通に会社員生活を送っていたらなかなか会わなかったし、話さなかったであろう人たちと、オフビジネスの場なので、比較的フラットな状態で会って、お話をすることができる、ということです。

会社の飲み会とかですと、どうしても会社の愚痴や上司の悪口に話が行きがちですが(まあ、それはそれで楽しいものなのですが(笑))、たまにならともかく、年がら年中そんな話では気が滅入ってしまいます。
元々そんなにお酒が好きじゃないということと、わざわざお金を出して気が滅入る場に行くこともないだろう、と思って、私は会社の飲み会には余り積極的に参加していませんでした。

交流会に出て痛感したのは、自分の経験してきた世界(つまり弁理士や知的財産の世界)がいかに狭いかということです。
自分も士業でありながら、他士業のお仕事の内容となると、さっぱり分かりません。
逆に考えれば、相手も「弁理士です」といったところで、どんな仕事をするかはさっぱり分からないはずで、ここからきちんと説明していかないといけないんだな、と認識できたことは、いい経験と教訓になりました。

もし、これを読まれている方で、交流会に一回も出たことがない、いつも会社の飲み会ばかり、という方は、一度思い切って出てみることをお勧めします。
きっとこれまでとは違ったことを考え始めるようになるかと思います。

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Posted at 16:37 | 開業準備 | COM(0) | TB(0) |
2012.08.22

判断のスピード

こんにちは。スマイラです。

昨日は他士業の先生に開業のご挨拶にお伺いしました。
その時に、先生がこれから本格的に始めようとされている新規事業へのお誘いをいただき、ありがたくお受けすることにしました。
士業を始めとする専門家のチームを作り、新たなサービスを提供していくといったものです。

サラリーマンから弁理士として独立し、このような新しいプロジェクトや集まりへのお声掛けをいただくことが増えてきました。

その都度思うことは、即断即決というとちょっと大げさですが、スピード感を持った判断が大事だな、ということです。

弁理士の仕事でも、お客様の希望納期もありますし、法的な期限もありますが、一つ一つの案件について言えば、上手にスケジュールを立てれば、ある程度じっくりと考えたり、様々な資料を調べたりする時間が取れます。
というより、考えなかったり、資料を調べずに重大な結果を招いたりすれば、大変なことになってしまいます。

しかし、一法律家としての弁理士であっても、零細とは言え、事務所の一経営者である以上、あるプロジェクトやチームに参加するか否か、とか、あることをするかしないか、といったことについては、相応のスピード感を持って判断や決断をしていかなくてはなりません。

ちょっと話が変わりますが、昨日は、ご挨拶にお伺いする前に、先日お会いした、別の他士業の先生から、ちょっとした知財関係のご相談をお電話でいただきました。

ご相談の内容自体はそれほど難しいものではなくても、起こりうるいろんな場面を想定すると、お答えの内容も変わってきます。
しかし、そのすべてをお電話でご説明するのは到底無理で、最も可能性の高そうなところをお話することになります。

そのあと、ちょっと心配になったので、その先生には「先ほどのお電話の補足」としてメールをお送りしたのですが、先生からは「今回のケースは簡単な契約書でいいというクライアントの希望であったため、十分でした」とのお返事をいただきました。

お役に立てたことは良かったのですが、その時ちょっと思ったことがあります。

私も含めて専門家というのは、往々にしてお客様に対して、フルスペックの回答をしがちなところがあるように思います。

しかし、すべてのお客様がフルスペックの回答を望んでいるわけではなくて、必要十分な情報を得られればいい、というお客様もいると思いますし、回答のボリュームが大きくなりすぎて、却ってお客様にとっては分かりにくくなってしまう、というようなこともあるかと思います。

こういう、法律家としての判断と、経営者としての判断とで、うまくバランスをとって業務を進める、ということを考えていかなくてはいけないな、と思いました。

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Posted at 18:05 | 開業準備 | COM(0) | TB(0) |
2012.08.20

調布駅、地下へ

こんにちは。スマイラです。

私は京王線沿線に、かれこれ25年近く住んでいるのですが、その間、ほとんど毎日調布駅を通って通勤してきました。
今日も、調布駅近くで仕事の打ち合わせをしました。

その調布駅が、この夏、8月19日から地下に入りました。

調布市は、東京都の西にある市で、有名どころとしては、味の素スタジアムや深大寺、電気通信大学などがあります。
少し前の、NHKの朝のドラマ(たしか「ゲゲゲの女房」だったと思います)の舞台になったり、新選組局長の近藤勇の出身地として、馴染みのある方もいらっしゃるかと思います。

調布駅は、京王線の特急停車駅です。この駅から、八王子や高尾に行く路線と、多摩センターや橋本に行く路線とに分かれます。
そして、その分かれるところは、2路線分の線路を跨ぐ踏切になっているため、開かずの踏切として有名でした。

調布駅のすぐ北側には、狭い旧甲州街道があり、さらにその北には国道20号(甲州街道)があります。また、近くには、松任谷由実の歌で有名な中央高速の入口と出口があります。
駅の南側には、品川道があり、その南には多摩川があり、多摩川には橋がかかっていて、橋を超えるとすぐに神奈川県に入ります。橋の先には、川崎街道という大きな道があります。

この構造からもわかるように、東京側から神奈川側へと結ぶ道なので、車の行き来が多いのですが、そこに踏切があったため、大変な渋滞を起こしていました。
そういう問題を解決するために(それだけかどうかは分かりませんが)、調布駅とその前後の線路を地下に通し、ようやくその工事が先日完了した、ということです。

工事中に、地下から戦争中の不発弾が見つかり、その処理日が弁理士試験の日に当たってしまい、電車が止められるため、早い時間に試験会場に向かったのも、今振り返れば忘れられない思い出になっています。
その年は不合格だったので、いい思い出では全然ないのですが(笑)。

開かずの踏切_convert_20120820183227
写真は、調布駅から「開かずの踏切」方向を見たものです。
これも数年後には懐かしい風景になるんでしょうね。

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Posted at 18:34 | 開業準備 | COM(0) | TB(0) |
2012.08.19

一票の格差

こんにちは。スマイラです。

他士業の先生に声を掛けていただき、10日ほど前に、ある勉強会に参加しました。

勉強会のテーマ自体は、弁理士業務とはそれほど関係のないものでしたが、講師の先生が歴史に造詣が深く、私も以前から歴史には興味を持っていますので、その歴史を背景にした今の時代の説明という部分で、非常に興味深くお話を聞くことができました。

少子化問題や、政治や、選挙制度の問題点についても触れられましたので、ご講演の後、名刺交換をお願いするときに、以前から自分が疑問に思っていたことをご質問させていただきました。

そのとき、講師の先生からお話いただいたのは、いわゆる「一票の格差」の問題で、一人一票という民主主義の根本を正さなければどうにもならない、ということでした。

その後、このお話に興味を持ち、一票の格差や一人一票について、簡単に調べてみました。
「一人一票実現国民会議」というHPで、自分の選挙権の価値を調べることができます。
http://www.ippyo.org/index.html
それによると、私は東京18区に住んでいるので、衆議院選挙での私の1票の価値は、高知3区と比較して、0.53票、参議院選挙での私の1票の価値は、鳥取県の1票と比較して、0.23票とのことでした。

10万人を代表する国会議員の1票と、20万人を代表する国会議員の1票がまったく同じで、かつ、それに基づいて全国民が従うべき法律が決められていくなんて、考えてみればたしかにおかしな話です。

以前から選挙については、投票率の問題、特に、若い人たちが選挙に行かないということについて、テレビや新聞でよく報道されているのを見ていました。私自身も、由々しき問題とは思っていました。

しかし、私の例で言えば、衆議院選挙で約2倍、参議院に至っては4倍以上という一票の格差があるということを知ってしまうと、投票率がたとえば前回から10%下がった、というような(あえてこういった表現を使いますが)「些末」な話は、この一票の格差を糊塗するための方便ではないか、とさえ思えてきました。

無論、選挙に行かない有権者は、それはそれで問題です。
しかし、マスコミや政治家は、有権者の放埓を指摘するより先に、なすべきことがあるはずです。

このブログで、政治についてコメントしたり書いたりするのは、多分あまりないと思いますが、たまたま勉強会で聞いてきた内容に基づいて考えたことでしたので、書かせていただきました。

皆さんも、ぜひ、上記のHPで自分の一票の価値を確認してみるといいのではないか、と思います。

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Posted at 23:06 | 開業準備 | COM(0) | TB(0) |
2012.08.17

アフター・クラウド

こんにちは。スマイラです。

「iPhoneとツイッターで会社は儲かる」(マイコミ新書)という本を読みました。
私はiPhoneも持っていませんし、ツイッターもやっていないのですが、クラウド時代の効率化を考える上でのヒントになるかと思い、読んでみました。

内容は、著者の会社での、iPhoneとツイッターの導入によって、どのような変化が起きたかを綴ったものですが、これはこれでなかなか面白いものでした。

けれども、私が一番興味深く読んだのは、巻末の、著者とグーグル辻野社長との対談でした。

この対談の後半では、クラウドの導入について語られているのですが、クラウドを導入したとしても、企業の業務スタイルが今のままでは、クラウドの利点がまったく生かされない、という趣旨のことが述べられています。そして、日本の企業にとっては、クラウドの導入はひとつのチャレンジになるのかもしれない、と述べられています。
これは、昨日書いた「変化」「捨てること」と多少通じるところがある話かと思います。

そして、この対談の中の面白い表現として、「ビフォー・クラウドからアフター・クラウドの業務スタイルへ変化」という言葉が出てきます。

もうずいぶん前の話になりますが、今で言うところの「クラウドサービス」の走りのようなサービスの商標を担当したことがあります。
知財の担当者からサービス内容の資料を見せてもらったのですが、もうひとつ釈然としなかったため、現場の担当者にお電話をして詳しい話を聞かせていただき、ようやく理解するとともに、そんなに便利なサービスができるのか、と思ったことを記憶しています。

それから何年も経っていないと思いますが、もうそれよりも数段進歩した形でクラウドサービスは、私たちの生活になくてはならないものとして浸透しています。

このブログではしばしば書いていますが、あるものが消えるときというのは、後から振り返ってみると本当に早いものです。

私たちの頭も、少なくともビジネスにおいては、「ビフォー・クラウドからアフター・クラウド」へと、速やかに変えていかなければいけないのかもしれません。

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Posted at 23:13 | 開業準備 | COM(0) | TB(0) |
2012.08.16

変化とは捨てること

こんにちは。スマイラです。

8月12日の日経新聞に、面白い記事が載っていました。

読まれた方もいらっしゃると思いますが、「世界的ベンチャー 日本で生まれるか」というテーマで、米MITメディアラボ所長の伊藤穣一氏と、慶大院特別招聘教授の夏野剛氏が対談をしている記事です。

この対談記事の中で、私が面白いと思ったのは、夏野氏が「あらゆる社会システムは変化を求められ、会社も進化しないといけない。『創業時のマインドを忘れるな』という経営者がいるが、『忘れろ』と言いたい。」と言っていることです。

時代の変化が速くなったことによって、おそらく多くの企業のみならず、あらゆる組織体で「変化」ということが重要なテーマになっていると思います。
私がこれまで勤めた組織でも、「変化云々・・」ということはさんざん言われていました。

しかし、世の中を見渡してみて、変化がそれほど上手にいっていないのは、私の勤めていた組織での経験や、友人の働く組織の話、もっと大きく言えば日本の政治システムなどを見ても、明らかなように思われます。

私が思うに、「変化」が困難なのは、過去の蓄積の廃棄を要求されるからです。
過去の蓄積を廃棄するということは、要するに既得権益を放棄するということです。
これが人間や組織にとっていかに困難なことか。
人は他人の既得権益に対しては、容易に「放棄しろ」と言えますが、そういう自分自身の既得権益を放棄するのは強硬に拒むものです。

夏野氏の発言の「創業時のマインドを忘れろ」というのは、その要諦を示唆しているように思われます。

つまり、変化の要諦とは「何かを捨てること」にあると思うのですが、蓄積を長年続けてきた社会では、それ自体がすでに最困難事項になっています。
荷物が増えて、身の重くなった状態では、動きが遅くなります。だから捨てなければいけないのですが、捨てるのは忍びない。
そして、捨てることができず、変化することができず、淘汰されてゆく、というのが、これまでの歴史の繰り返しであったように思います。

ちょっとたとえが大きすぎるかもしれませんが、ベルナルド・ベルトリッチ監督の「ラストエンペラー」は、私の好きな映画のひとつです。
この映画では、それまでの蓄積を捨てずに何とか清国を生き延びさせようと多くの人がもがきますが、結果としては列強に蹂躙され、最後には大清帝国が歴史から淘汰される姿が描かれています。

変化の本質が「捨てること」なのだとしたら、捨てるか、淘汰されるか、という二者択一です。淘汰される方を選ぶのならともかく、生き残る方を選ぶのなら、捨てるしかない。

あとは何を、いつ、捨てるか、です。
私たちの考えるべきことの本質は、突き詰めればここに辿り着くのではないでしょうか?

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Posted at 22:16 | 開業準備 | COM(0) | TB(0) |
2012.08.12

知財は10年後に効く!?

こんにちは。スマイラです。

今日は、昨日のブログにも書いたように、主張で富士に行き、以前一緒にお仕事をしていた人と会ってきました。その足で帰省して、実家に帰りました。
明日は、近くの川に遊びに行き、その後、祖母のお墓参りに行こうと思っています。

おおよそ20年ぶりにお会いしたのですが、やはり話は尽きず、2時間以上もいろいろとお話をしていました。
やはり、過ぎた年月分、歳を取った感じはしましたが、それはお互い様でしょう(笑)。
お互いに、「こういう立場で再会するとは思わなかった!」と話してきました。

知的財産権の取得や活用については、いろんな考え方があります。
「取得熱心・活用熱心」、「取得熱心・活用関心なし」、「取得関心なし・活用関心なし」、といった感じに分かれるかと思います。取得は不熱心だけど、活用には関心が高い、というところは、稀であるように感じます。

知的財産権の取得への熱意が低いことについては、これもいろんな理由があります。

一番大きな理由は、費用対効果でしょうか。
簡単に言えば、「お金を掛けて権利を取っても、そもそも権利行使なんてする気がないし、これまでも何の問題もなくやってきたんだから、取ってもしょうがない」という理由です。

もうひとつ、しばしば聞く理由は、「業界内で独占権を取得することについて、いい印象を持たれない」という理由です。

これはこれで、どちらも一理あるように思います。それで今までうまくやってきたのだから、これからもうまくやれるだろう、というのは、ひとつの考え方です。

しかし、そんなお話を聞く中で私が思うのは、今や、大げさに言えばビジネスのルールが変わってしまって、日本国内企業だけで競争をしている時代は終わっています。
ここまでボーダーレスが進み、別のルールで入ってくる企業、端的に言えば外国企業と競争せざるを得ない時代には、新たな火種を抱えることになりはしないだろうか、ということです。

私はこれまで、いろんな会社の調査や出願や中間処理(出願から登録までに至る中間手続きのことで、主に特許庁への対応のことをこんなふうに言います)などを担当してきました。

そういう経験をした私が、10年以上の歳月を経て、今感じていることは、「知財は5年、10年、20年単位で効いてくる(のかも?)」ということです。

私が手続きをした5年、10年以上前の時点では、「とある外国の、名も無い企業」と思っていた会社が、今や、日々新聞記事を賑わすような大企業になっています。
偶然にも、そういった「10年後の大企業」の知財手続きをしてきたので、知財取得や活用に関心の高い企業は、後で伸びることが多いのかな、ということを、最近特に身を以て感じています。

そういうことも含め、今日は、知財を横断的に捉えることとか、いろんなお話をさせてきていただきました。こんなお話が、何かの役に立ってくれればいいな、と思っています。
大企業なので、そういう会社がリードして知的財産権の取得・活用に関心を持つことにより、日本全体に影響と活力を与えることもできるのではないかな、と心密かに期待しています。

お話の後は、富士川の近くに、家族で行きました。雲が多かったのですが、少しだけ雪のない富士山が見えました。
長女と次男は「あれは富士山じゃないよ。だって、上が白くないもの」と言ってましたが(笑)、まぎれもない富士山の写真です。
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Posted at 23:00 | 開業準備 | COM(0) | TB(0) |
2012.08.11

過去から未来

こんにちは。スマイラです。

明日は出張に行ってきます。

営業時代に一緒にお仕事をしていた方が、人事異動で知的財産権の担当に変わったとのことを、これも以前一緒にお仕事をしていた方と6月ぐらいに会った時に聞きました。
この知財つながりも何かの縁、と思い、その方にメールを入れたところ、快い返事をいただき、近いうちにお伺いしよう、と思ってはいたのですが、退職や開業準備などで追われているうちに8月になってしまいました。

その方も、知財関連部署にいますので、弁理士試験受験に興味を持ち、いろいろ調べてみたりしたことがあるそうなのですが、範囲も広く、難しそうだったのでやめた、とのことでした。
その分(というのも変ですが)、私の合格に相当びっくりしたらしく、ずいぶん感心してくれました(笑)。

私の以前の仕事(というのは、特許事務所ではなくて、新卒後初めて就いた仕事ということですが)は、印刷物、特に販促物等を営業する仕事でした。
しかし、担当者が少なかったため、営業だけではなく、下請けさんと一緒に物を作っていくというようなことまでしていました。
当時はまだバブルの余韻が残っており、仕事はかなり多く、納期も(これは今も同じかもっと酷いのかもしれませんが)厳しいものでした。

ですから、我々営業マンも、下請けさんの工場や、内職屋さんの作業場に入り、納期に間に合わせるため、一所懸命お手伝いをしていたことを、昨日のことのように思い出すことができます。
徹夜もしょっちゅうしていました。
工場の積み重ねたダンボール箱の上(もちろん組み立てる前の箱ですよ!)で仮眠を取ったこともあります。
真夏の、寒暖計が振り切れている、成型機の隣の50度以上の気温と高湿度の中で何時間も作業をしたこともあります。
「したこともあります」なんて書くと、たまたまそういうこともあったかのように思われるかもしれませんが、実際はしょっちゅうでした(笑)。
若かったからできたとも思いますが、今思い出しても過酷だったなあ、と我ながら思います。

けれども、20代の若い時期に、そんな風に同じ環境で仕事をした人たちとは、今でも相通ずるところがあって、仲間意識みたいなものは、普通のサラリーマン同士より強いのかもしれません。

あの頃からもう20年近く経ち、私も含めて、昔のこんな辛くも楽しかった仕事の蓄積の上に、みんながそれぞれの道で仕事をしています。

そんな思い出話も含めて、明日はのんびり話をすることができたらなあ、と思っています。
明日の再会が、過去から未来につながるいい機会になることを楽しみにしていますし、そういう機会を作ってくださったことに心から感謝しています!

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Posted at 19:55 | 開業準備 | COM(0) | TB(0) |
2012.08.09

顧客目線

こんにちは。スマイラです。

昨日の開業報告のブログでは、たくさんの方からお祝いや励ましのお言葉をいただき、ありがとうございました!
お礼をまだ伝えきれてない方もいらっしゃるかと思います。追って、お礼申し上げたいと思いますが、取り急ぎこの場で感謝の気持ちをお伝えさせていたします。
皆さん、ありがとうございました!

ところで昨日は、開業届を税務署に出したあと、その足で、交流会でお会いした方にホームページのご相談をするために、お会いしに行きました。

事務所のホームページは、開業したら作らなければいけないと思っていましたが、偶然にも開業届を出した日に、ご相談のお時間を作っていただきました。

ホームページについては、自分で作ってみようかな、と無謀にも(笑)考えたことがありました。
しかし、
①元々そんなにITスキルのない自分が作れば必要以上に時間がかかるであろうこと
②だったら特に事務所立ち上げ時こそ、その時間を本業に注ぎ込むべきであろうこと
③仮に時間をかけて作れたとしても見る方が気持ちよく思うようなセンスのいいものは作れないだろうこと
④であれば、作るのにかけた時間をドブに捨てるようなものになりかねないこと
そして、最後の決め手として・・・
⑤昨日お会いした方の写真やデザインを見せてもらって、こりゃプロには絶対敵わない、任せた方がいい、と痛感したこと
の理由から、昨日のご相談になりました。

つまり、絵は描けといえば描けるけど、人に見せられるようなものは描けない、ってのと同じだな、と(笑)。

そんな中、ひとつ気がついたことがありました。

いざホームページを作るご相談をしようとなり、事前にいろいろ考えていたのですが、恥ずかしながら、あれも知らない、これも分からない、ということだらけなのです。
一応、それらしい本を読んだり、考えているつもりではあったのです。しかし、実際に自分の事務所のHPを作るという現実を前に、具体化しようとした途端に、まず何をどうするの?というところで考えが躓いてしまったのです。

そしてそのとき、ふと気がつきました。
「自分に知的財産の相談をする人たちもこんな気持ちなのかもしれない・・。」

私にとっては、過去何年もの間、繰り返してきた実務ですから、分かりきっていることばかりなのは当然です。
でも、お客様にとっては、私のHP作成同様、もしかしたら人生で初めてであったり、一生に一度のことかもしれないのです。不安や疑問があって当然です。

顧客の立場に立つ、ということは、どんなお仕事でも大事なことだと言われます。そして、ほとんどの人は顧客の側に立つ場面の方が多いのだから、そのことを考えれば容易に顧客の目線に立てるはず、とも言われます。
しかし、それこそ「言うは易く、行うは難し」で、無意識で実行できるようなことではないな、と感じました。

近いうちに、顧客視点のことはもうちょっと掘り下げて書きたいと思っています。

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Posted at 18:31 | 開業準備 | COM(0) | TB(0) |
2012.08.08

開業記念日!!

こんにちは。スマイラです。

今日、平成24年8月8日水曜日、武蔵府中税務署に開業届を提出しました!
開業日も今日にしました。
したがって、本年本日が当事務所の開業記念日ということになりました!


武蔵府中税務署の威容(笑)

立派な建物で驚きました!

入り口の看板

誕生日が8月で、年齢が年齢なので、1歳でも若いうちに開業したかったということ(同期の女性からは変に乙女チックだとからかわれました・・(笑))、8のゾロ目で覚えやすそうなこと、偶然24も8も、2でも4でも8でも割れる融通の利く数字で面白いな、と思ったこと、などが主な理由ですが、実際は最初のもの以外は全部後付けです(笑)。

昨日、国税庁に電話をして聞いたのですが、開業日というのは、客観的なものではなくて、専ら主観的なもののようです。これが開業日、と本人が(というのは私の場合は個人事務所なので。法人なら設立日とかいろいろあるのでしょうが。)決めれば、それが開業日なのだそうです。

今後、個人事業を開業する方の参考のために書いておきますと、提出した書類は3種類で、すべて国税庁のHPから入手することが可能です。
「個人事業の開業・廃業等届出書」「所得税の青色申告承認申請書」「消費税課税事業者選択届出書」の3つです。

受け売りですが、それぞれの書類の意味するところを書きます。

「開業届」は、その名のとおり、開業を届け出るものです。
納税地、氏名、生年月日、職業、屋号、開業日、同時に提出する書類の有無、事業の概要、給与等の支払い状況を書き、捺印をします(捺印は3つの書類すべてに必要です)。

「青色申告承認申請書」は、青色申告をすることを申請する書類です。
これも、納税地、氏名、生年月日、職業、屋号、開業日、などを書きますが、この書類には、簿記方式と備付帳簿名を記載(丸を付ける)する欄があります。
全く疎くて分からなかったのですが、複式簿記を選択し、帳簿も丸をつけたものを全て出さなくてはいけないというものではない、とのことでしたので、現金出納帳や総勘定元帳などに丸をつけました。

「消費税届出書」は、以前開業のご挨拶をさせていただいた税理士の先生にアドバイスいただいた書類です。
これも昨日、国税庁に聞いたところ、事業開始に当たり、いろいろなものを購入したりする必要があると思うのですが、それに係る消費税の還付を受けるために必要な書類、とのことでした。
実際はそれほど購入するものはないと思うのですが、受けられる還付は受けておくに越したことはありません。

何はともあれ、これで開業です。
慣れない(というより全然知らない)帳簿の心配とか、ないわけではありませんが、帳簿を付けるのが大変というぐらいのお仕事をいただけるように頑張ろう!と思います。

スマイラ特許事務所、いよいよ出航です!!
このブログのタイトルも変えないといけませんね(笑)。

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Posted at 17:57 | 開業準備 | COM(0) | TB(0) |